円安による日本潰し! | 知っとうや(真実を求めて?!)

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⚡2900年続いた人類中心文明は、近い将来、五六七(弥勒)時代となり、本来あるべき姿に戻ります。それまでは産みの苦しみが続きますが、見事に成就して欲しいものです。⚡

円安・原油高がどんどん進んでいますね。

 

少し前には企業物価が前年同月比10%上昇し、1981年の統計開始以来最大になった、と報道されていました。

 

また、輸入物価も前年同月比44.6%の上昇と、ここ40年程の間では経験したことのない数値になっています。

 

これ以上の円安・原油高が進んでいくと、エネルギー源、資源、食糧等の生活に欠かせない物資を輸入に頼っている日本経済は、壊滅の道を進んで行く事になります。

 

私の所属する会社では、数年前に電力契約を某新電力会社と締結して、大手電力会社よりも電気代が10%以上安くなっていたのですが、今年3月の契約更改で大幅な値上げを提示されました。

 

30%程度の値上げです。

 

仕方なく契約を大手電力会社に戻しました。大手電力会社自体も以前よりも電気代を値上げしており、新電力会社より気持ち安い程度でした。

 

しかし、その後、大手電力会社は一斉に法人の新規契約を停止しています。

 

現在では、大手電力、新電力ともほとんどが法人の新規契約の受付を停止ており、そのままでは電力供給契約が出来ない電力難民が出てしまいますので、最後の砦である政府保証による大手電力会社との契約をせざるを得なくなっています。

 

この場合、大手電力会社の標準電気料金の20%増しになりますから、新電力で契約していた会社だと下手をすれば電気代が2倍以上に高騰しているのです。

 

これは、戦後初めてのことではないでしょうか。

 

また、ガソリン代や軽油代は、現在国が緊急的なトリガー条項で1ℓ当り約35円の補填をしていますが、それでも1年前より大幅に上昇しています。

 

世界的なエネルギー危機に陥りつつあるのですが、日本の場合は円安により二重に打撃を受けています。

 

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何故、円安になるのでしょうか?

 

円は、投資の世界では安全資産として扱われてきました。何故円安になるのでしょうか?

 

金融・投資の世界では言われることは、まずは日米の金利差です。

 

金利を上げだしている米国とマイナス金利が続く日本では、長期金利で3%以上の差があります。リスク志向が低い投資マネーは金利が高い方に流れるのは自明の理です。

 

ただ、今回の円安は金利差だけが要因ではないと思っています。日本をターゲットとした意図的な力が働いていると考えています。

 

金利差だけの要因であれば、日銀は金利操作や円買いをすればある程度の円安は止められるはずです。もちろん、金利上昇による企業や個人の金利負担が増えるといったデメリットが生じますが、エネルギー危機よりはましなはずです。

 

しかし、日銀の腰は重く、円安に対する手が打てないように見えます。

 

それは、米国や国際金融資本家による呪縛があるからでしょう。

 

1990年代に入ってバブルが崩壊して以降、日本経済は成長を止められ、経済的地位はだんだん下がっています。

 

その意図は、日本経済を骨抜きにするためだと考えています。

 

つまり、欧米を牛耳る国際金融資本家は、日本の成長を止め、日本の地位の低下を狙っているのです。

 

それは、神国である日本の国土自体が欲しいからです。日本人を堕落させ、日本国土を乗っ取りたいのです。

 

そのくらい、日本の国土は魅力的なようです。当の日本人はそう考える人は少ないようですが。

 

このことは、欧米の国際金融資本家だけでなく、中国共産党も同じです。

 

世界の悪の二大勢力が日本を狙っていて、バブル崩壊後、日本をどのようにして潰して乗っ取ろうかと、周到な罠を仕掛けてきたのです。

 

従って、多くの政治家と官僚は、二大勢力の息がかかり、日本人のための政治・行政を行えなくなっているのです。

 

これから5年以内に、日本は第二次世界大戦に続き、2度目の敗戦状態になる可能性が非常に高いと考えています。

 

今度の敗戦は、経済戦争に敗れるのです。

 

しかしながら、もうダメだ、と日本国民の多くが感じるようになった時、事は急展開するとも思っています。それが日月神示に書かれている一厘の仕組みの発動です。

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

 

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