新型コロナ、サイトカインとフコイダン | 知っとうや(真実を求めて?!)

知っとうや(真実を求めて?!)

⚡2900年続いた人類中心文明は、近い将来、五六七(弥勒)時代となり、本来あるべき姿に戻ります。それまでは産みの苦しみが続きますが、見事に成就して欲しいものです。⚡

今回のパンデミックで、日本では緊急事態宣言を発動していますが、その内容は海外の多くの国で発動されている非常事態宣言・都市封鎖と比較するととても緩いものであり、罰則もなく自粛を求めるものに留まっています。

 

この理由は、日本国憲法に他国の憲法のような国家緊急権の規程がなく、国は今回のような非常事態でも国家緊急権が行使出来ないと解釈しているからのようです。

<WIKI:国家緊急権>

 

日本国憲法は、世界的に稀な平和憲法であり、基本的人権を尊重する特殊性によるものなのですが、もしかしたらこのことが、規律を重んじる日本人にとっては最終的には良い結果を産みだす可能性があるかもしれない、と私は考えています。

 

それは、今回のパンデミックが簡単に終息しないと思うからです。

 

非常事態宣言・都市封鎖を行っている国では、二ヵ月程で感染者数は少なくなると思うのですが、感染者を0にすることはほぼ不可能なはずです。

 

感染者が少しでもいる状況で非常事態宣言・都市封鎖を解除すると、規律が緩い中国、欧米等の国々では、また感染者が突然増えだすと思うのです。するとそれらの国は再度非常事態宣言・都市封鎖を繰り返さざるを得ません。

 

そうなってしまうと、まともな社会・経済の運営は出来ないので、だんだん国力を失っていくでしょう。

 

しかしながら、日本では欧米のような非常事態宣言・都市封鎖ではなく、経済は自粛規制はあるものの最低限の動きがあるので、海外と比較すると社会・経済の痛みはかなり軽くて済むのではないか、と思われるからです。これを可能にするのは、日本人の規律性と致死率の低さだと考えています。

 

新型コロナウイルスが簡単に終息しないと考えられることは、スペイン風邪の事例が参考になると思います。

 

100年前に起きたスペイン風邪は、第一次世界大戦の最中に米国の米軍内で発生したようです。(従って人工ウイルス兵器だったと考えられます)戦時中であり大量の米軍兵士がヨーロッパに遠征したため、ヨーロッパ中に感染が拡がり、その後、アジア・日本を巻き込み世界中に拡がったようです。

 

スペイン風邪の流行は、短期間に3回の大流行の波があったようです。

 

第1波は、米国からヨーロッパで流行した1918年3月から6月

第2波は、1918年秋にほぼ世界中に同時に起こり、病原性がさらに強まり重篤な合併症を起こし死者が急増

第3波は1919年春から秋にかけて世界中で流行。

 

世界中で終息するのに発生から3年半かかっています。

 

日本での流行は次のとおりです

第1波が1918年8月から1919年7月(1年)

第2波が1919年9月から1920年7月(11カ月)

第3波が1920年8月から1921年7月(1年)

 

このように収まったと思っても、再度拡がり出すのがパンデミックになってしまったウイルスです。新型コロナについても、少なくとも2回以上、繰り返し、どんなに早くても終息するのに2年はかかると思われます。

 

また、当時は、各国間の移動が現代よりも極端に少なかったことから日本に上陸するのに発生から5カ月かかっていますが、新型コロナは2カ月でした。今回は感染拡がり方が速いのでよりパニックになっています。従って、今回は収まったと思っても、またすぐに拡がりだすのではないでしょうか。完全に終息するには、ワクチンを全人類が接種するか、全員感染するしかないので数年かかると思います。

 

スペイン風邪の致死率は、世界ではきちんとした死亡者数の統計がないので公式の数値は残っていないようですが、各国の研究機関の推計では1700万人から1億人がなくなったとされ、3%~20%とばらつきがあります。当時の医療水準を考えると10%以上の致死率だったはずです。

 

日本ではかなりきちんと数値が残っているようで、第1波が致死率1.2%、第2波が5.3%、第3波が1.7%で、全体では1.6%の致死率となっています。

 

スペイン風邪の致死率は、日本は世界と比較するととても低い数値となっています。

 

また、今回の新型コロナウイルスの場合、4月16日時点のジョンズ・ホプキンス大学の集計結果では、世界の致死率平均が6.4%に対して、検査が進んでいない日本の致死率は2.1%、欧州各国が3~13%、米国が4.7%となっています。

 

日本の場合、検査を意図的遅らせている可能性があり、母数となる感染者数は実際に倍以上いると推測されることから致死率は1%を切っていると推測しています。

 

つまり、日本は、スペイン風邪と同様に新型コロナでも致死率が世界平均より格段に低いといえるのです。これは何故なのでしょうか?

 

一部には日本型のBCGが新型コロナを抑制するのに効果があるとも言われていますが、日本型でないBCGを接種させている韓国も2.1%と低いので、これは当てはまらないと思います。

 

それでは何故?

 

この理由を解くカギは、昆布にあるのではないかと思っています。

 

昆布をたくさん食べる国は日本が断トツで、その次が台湾、韓国です。中国では少し食べるくらいではないでしょうか。他国は昆布を食べる習慣はないようです。

 

台湾は感染者数が395人、致死率が1.5%の6人(4月16日時点)ととても低い数値になっています。

 

データを見る限り、昆布を食べる国は、新型コロナの致死率が低いというのは相関性があるように感じられます。

 

ちなみに国内で一人当りの昆布消費量が最も多いは岩手県だそうです。岩手県は唯一新型コロナの感染者0の都道府県(4月16日時点)です。

<都道府県別昆布消費量>

 

あくまでデータを見ただけなので、昆布が新型コロナウイルスの重症化に効果がるという信ぴょう性は良く分かりませんが、実際にこれを間接的に裏付けるような論文が出ていました。昆布にたくさんふくまれるフコイダンがキーワードでした。

<新型コロナウイルス肺炎の重症化を防ぐ海藻類のフコイダン>

 

この記事のタイトルを読むと、フコイダンが新型コロナウイルスの重症化に効果があるように思ってしまいますが、これは翻訳者が勝手につけただけのようで、実証されていないことをお断りしておきます。

 

引用されている論文は、新型コロナが世に出る前に書かれたもので、簡潔に要約すると、重症化する肺炎ウイルスにフコイダンが効果があるという内容になっています。

 

従って、フコイダンを多く含む昆布を食べている人は、新型コロナが重症化しない可能性があるのではないか、と考えられるのです。もちろん、現時点では医学的に証明されていません。

 

今回の新型コロナウイルスは、感染して、すぐに重症化して亡くなる人が特に欧米では多いようです。

 

このメカニズムはまだ解明されていないと思いますが、新型コロナに似たようなウイルスで、肺炎が一気に重症化するのは、サイトカインストームという現象と言われています。

 

人の体内に病原体(ウイルス)が入り込むと、各細胞の自己免疫システムが働きだしますが、この情報を細胞に伝えるのがサイトカインと呼ばれるタンパク質のようです。サイトカインのおかげで免疫システムが働き、入り込んだ病原体を駆逐していくので、重症化する前に治癒するのです。

<WIKI:サイトカイン>

 

ところが、このサイトカインが時折暴走してしまうことがあるようなのです。サイトカインが、入り込んだ病原体(ウイルス)を攻撃する情報を流すのではなく、自分の体内の臓器等を攻撃するよう自己免疫システムに指令して、自らを傷つけてしまい病気が重症化してしまうのです。この状態をサイトカインストームと呼んでいます。

<WIKI:サイトカインストーム>

<サイトカインストームとは?>

 

100年前のスペイン風邪では、多くの若者がカインサイトスームに陥ったとされています。

 

今回の新型コロナでも、感染して重症化するのは2割前後と言われていますが、その多くがサイトカインストームではないかと言われているのです。

 

前掲の引用した論文は、サイトカインストームを抑制する効果がフコイダンにあるのではないか、と書かれています。

 

現在の新型コロナが、日本、韓国、台湾で致死率が低いことから、昆布を食べる国の人は、新型コロナでサイトカインストームに陥る割合が低く、その結果、致死率も低い可能性があると思われるのです。

 

フコイダンは、放射能汚染から身体を守る効果があるとも言われていますが、新型コロナの重症化対策に成り得るのかもしれません。

 

 

たまたまですが、CALSEEDSHOPでは、数年前から日高昆布の中でも最高級とも言われている井寒台産の1等物を販売しています。

 

昆布は、出来の良いもを1等物として、だんだん数字が大きくなっていくと品質が落ちて行きます。5、6等まであります。1等物や2等物など上品質の物は、量が少なく5、6等物の数倍の値が付きますし、そもそもバイヤーが買い占めるので小売店で売られることはまずありません。地元で購入するしかないのです。井寒台産昆布1等物は、他ではまず入手出来ないと思います。ご興味あられる方は、一度試してみたらいかがでしょうか。

 

<井寒台昆布:CALSEEDSHOPオンライン>

<井寒台昆布パウダー:CALSEEDSHOPオンライン>

<井寒台昆布:ヤフーショッピング>

<井寒台昆布パウダー:ヤフーショッピング>

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。

 

***************************

CALSEEDSHOPでは、健康を維持し、高波動な身体にしていくために、他にない有益な健康食品を揃えていきます。

PS(ホスファチジルセリン)含有サプリメント『PS+テアニン』が入荷しました。

<PS+テアニン:CALSEEDSHOPオンライン>

<PS+テアニン:ヤフーショッピング>

 

<CALSEEDSHOPオンライン公式>

 ※CALSEEDSHOPオンライン公式では、新規登録時に500ポイントをプレゼントしています。

<CALSEEDSHOPヤフーショッピング>