10周年 | 知っとうや(真実を求めて?!)

知っとうや(真実を求めて?!)

⚡2900年続いた人類中心文明は、近い将来、五六七(弥勒)時代となり、本来あるべき姿に戻ります。それまでは産みの苦しみが続きますが、見事に成就して欲しいものです。⚡

ブログを始めて今月で10年経過することになりました。自分でもよく継続出来たものだと感心しています。内容は初期から随分変わってきていますが、不思議な世界や霊的な謎にチャレンジしていく方向性は変わっていません。

 

今年からは、もっと変化していくような気がしています。もちろん、世の中の変化も加速するはずです。

 

新年早々、突然、米国とイランが緊張関係となってしまい、国際的に物騒なスタートとなってしまった2020年ですが、人類は何故こうも対立をするのでしょうか?

 

この命題が、私がブログをスタートさせるきっかけでもありました。

 

この10年間で、人類が対立する、正確に言えば対立させられる理由がだんだん分かって来ました。

 

人類が対立する原因は、遠い昔、人間が知っている歴史にはほとんど触れられておらず、フィクションとして世界各地に残っている神話にヒントが残されていたのです。

 

神話とは、人間とは異なる神通力が使える神の存在の話であり、人間が登場する前は太陽系での主役だった存在が神です。神々が主役であった期間を神代(かみよ)と呼んでいます。

 

神代の当初は、神々の世界(天)に乱れはなかったようです。

 

ところが、何らかのきっかけで3つの邪気が発生し、その邪気がある神に入り込んだ(憑依)ことがきっかけで、神々の社会に対立が生じたようです。

 

この対立が、だんだん激化し、修復が不可能な状態になり、正神界VS邪神界という構図が太陽系を中心に長い間続いたようです。

 

この様子を描いているのがギリシャ神話のゼウスを中心とした神々の戦いです。

 

結局、長い神代は戦いで明け暮れ、その結果、だんだん太陽系の波動が落ちて行き、どうしようもなくなったので、天のトップ(創造主)は、太陽系での神代を終了させ、地球に於いての神と人間が混在する世界を創ったようです。

 

この時代が、日本神話では国津神である大国主命が活躍する時代以降の話になるようです。旧約聖書では創成期アダムとエバが禁断の果実を食べて楽園を追い出されて以降の話です。楽園というのは太陽系を舞台とした天国のことです。

 

それ以前の地球は、太陽系の惑星として存在はしていたようですが、神代の主要舞台ではなく、恐竜が生存していた時代です。恐竜とは人間界よりも一つ下の界の阿修羅界の存在のことだったのです。堕落した神々が主として恐竜に転生させられていたようです。

 

人間が誕生させられ、人口も増え、ある程度の文化度になった時、神々は地球を去り、地球が完全な人間が主体となる世界となったようです。地球は、神々も邪神も含めて人間に転生させられるようになり、完全な魂の修行の場となったのです。これが今から約2900年前のことです。

 

人間界は、それまでの長い長い間の太陽系での神代の対立を、地球という環境が異なる場所ではあっても、人間というお釈迦様の肉体と同じ体形をしながらも神通力・霊性を落とされた状態で、カルマの再現

をさせているのです。

 

寿命を短くさせられ、人間としてカルマを再現させられ、反省を求めさせるのが創造主が考えた輪廻転生の仕組みだったのです。

 

歴史は繰返すと良く言われますが、それは人間がカルマを再現させるために輪廻転生させられている以上、当然のことなのです。

 

しかし、どこかでカルマを解消しなければ、永遠と対立を繰返す人間界が継続して行きます。人類は、科学を発展させた結果、核兵器を持ち、今ではいつでも地球を崩壊させることが出来るようになりました。

 

このまま対立を解消させられないと、人間自体が、地球、人間界を破壊していまいます。そうなったら、これまでの2900年の歴史が無意味になってしまいます。それで良い訳がありません。

 

もうすぐ末法が明けます。末法が明けた時には、多くの人間が目覚めだし、本来あるべき人間の姿、太陽系の姿を模索していくはずです。その時、これまでの人類の歴史が改竄された勝者の歴史だった、邪神が支配する歴史だったということを知るはずです。

 

そこから真の地球の国造りが始まると考えています。今の地球が人間界のピークではないのです。もうすぐ、現代の価値観と全く異なる国造りが始まるはずですよ。人間の常識は、天の非常識だそうです。どのような時代が来るのか期待しておきましょう。

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。