カルマを認識する! | 知っとうや(真実を求めて?!)

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⚡2900年続いた人類中心文明は、近い将来、五六七(弥勒)時代となり、本来あるべき姿に戻ります。それまでは産みの苦しみが続きますが、見事に成就して欲しいものです。⚡

勉強会に参加されている人から、「私のカルマは何でしょうか?」と良く聞かれます。

 

しかしながら、その人のカルマについて、即座に答えられるはずもありません。

 

ただし、その人との付き合いが長くなっていくと、その人のカルマらしきものが見えてきます。

 

何故ならば、カルマとは、その人の良くない性格、良くない行動そのものに隠れているものであり、また、逆説的に表現すると、転生においてカルマを繰り返すことで、その人の魂に、負の性格が形成されていくと、私は考えているからです。

 

ということは、性格を一番良く知っているのは本人であるはずだから、カルマは自分自身が一番良く分かっているはずなのです。

 

カルマが分からないという人は、自分の性格について良く考えていない、もしくは自分の負の性格知っているけど、自分の口に出したくない、もしくは認めたくないのではないでしょうか。

 

地球は、銀河系の刑務所であり、地球の人間とは銀河系の中で堕落した魂が来て魂の更正を行っている場所です。

 

人間の魂は、一部の熊襲を除けば、元々は日本神話、ギリシャ神話の神とか、旧約聖書・新約聖書の天使の存在です。神や天使にも幾つかの段階があるので、全ての神や天使が完全な善で崇高な存在とは呼べないのですが、それでも天にいる頃は、地球の人間のような堕落した存在ではなかったはずです。

 

地球にやって来て、最初、人間として誕生し、それから輪廻転生を繰り返すうちに、悪(邪神)が支配する地球で欲をくすぐられ、契約させられ、魂が堕落していくのです。この堕落する過程でカルマが生じているのです。

 

堕落して、どん底にまで落ちた時に、本来のあるべき姿に気づくのでしょうが、だいたいその時は手遅れであり、次の転生でしか、そのカルマを解消出来ない状況になっていることが多いのです。

 

このようにして、堕落⇒気づき⇒反省⇒転生を繰り返しながら、最終的に魂の更正を達成し、六道輪廻を卒業し、銀河系に戻って行くというのが真の佛の教えであり、長い地球の歴史では多くの魂が更正されて地球を卒業しているはずです。

 

現在地球に存在している70憶人の人間は、まだ魂の更正が完全に出来ていない存在ですから、地球に転生してきているのです。

 

しかしながら、地球には、極わずかながら例外である人間が存在します。

 

地球が刑務所であるなら、人類70億人は囚人に当たることになりますが、刑務所にはそれら囚人を見守る看守が必要です。

 

この看守として地球に転生して来ている特別な魂が、70億人の人口に比較すると極わずかな数の人間に転生して存在しているのです。その正確な人数は分かりませんが、全人類で0.001%にも満たない、多くてもせいぜい数万人くらいの人数だと想像しています。

 

これらの魂は、天から地球の看守として隠れてやって来ていて、人間の更正を見守る目的があるのです。これらの看守の役割りする魂は、現代の政治家等のような有名人ではありません。現代の世界中の政治家の多くは熊襲か、その影響を受けている人達です。

 

刑務所である地球上において、善に対して悪を司る邪神の目的は、人間を更正させるどころか、さらに堕落させ、最終的には滅亡させることです。

 

従って、数千万年以上前から、邪神達は、自らの目的実行の障害となる、これら看守役の魂も囚人と同じように堕落させるため、奸計を巡らせてきたのです。

 

善の存在である看守役の魂は、魂が純粋なために、邪神達の奸計にまんまと引っ掛かります。そして、看守役のはずが、欲をくすぐられ自らも堕落させらたり、看守の仕事が出来ない様に憑依されたりしてきたのです。

 

例えば、人間関係が苦手だという人がいるとします。このような方は、典型的なカルマによって、そのような性格になったのだと私は考えています。

 

本来、人のお世話をする看守役が、お世話を出来なくなるように、前世において熊襲によって人間不信になるような状況に落とされてきたのです。

 

その結果、カルマが生じ、生れ変ると人間関係が苦手となり、コミュニケーション能力を失っているのです。

 

このようにして、看守役ですら大きなカルマ背負っているのが現在の状況です。看守役ですら貶められて来たため、人間は、囚人の更正を行う目的を達成できず、地球は長い期間退廃してきたのです。

 

そして、邪神の悪が行き過ぎてしまうと、創造主は、地球に大洪水を起こしたりして、人間界を一旦リセットしてきたようです。ノアの大洪水がその典型で、このようなリセットを地球の歴史上で数回繰り返しているようです。

 

しかし、長い長い時が満ちて、リセットではなく、人間界を大きく転換する時期が迫ってきています。もちろん創造主の意図です。これから10年にも満たない期間に目に見えて変わりだします。

 

看守役の魂は、その時期までに、邪神によってカルマを生じさせられる前の元の魂状態に戻さなければなりません。真の使命である看守役に戻る必要があります。

 

そのためには、自分のカルマを認識し、負の性格を改めようと行動することです

 

そうすれば、自らのプログラミングが働き出し、覚醒に向かいだします

 

後は、天佑天の采配に従うだけですので、何ら難しいことではありません。

 

そこから先が本番開始で、70億人の囚人を覚醒させる使命に向かって動き出さなければならないのです。

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。