人類創造の真実 | 知っとうや(真実を求めて?!)

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⚡2900年続いた人類中心文明は、近い将来、五六七(弥勒)時代となり、本来あるべき姿に戻ります。それまでは産みの苦しみが続きますが、見事に成就して欲しいものです。⚡

私がブログを始めたきっかは陰謀論からですが、最も興味が深かったのは人類とはどうやって誕生したのか?、というテーマでした。

 

宗教では、神と人間の関係、仏と魂の関係等、いろいろと登場しますが、どこにも納得できる根拠を書いたものはありません。

 

また、人類は猿からの進化によって誕生したという進化論が現代の定説とされていますが、本当にそうなのか?、と疑問に思い出したのです。

 

従って、ブログを初めた2010年には、人類の起源について、幾つかの説をご紹介しました。

 

その後、日本神話を調べる中で、人類は神々が創造したという結論に達しました。

 

また、2年前に竹内文書を読んで、次の記事を書きました。

<人類誕生の真実>

 

この記事では、約3000億年前、上古第2代造化気万男身光天津日嗣天皇の時代に五色人が日本で誕生し、世界中に広がって現代の人種に繋がったと書きました。

 

これは決して間違いではありませんが、その間にいろいろな事象が起きているようです。五色人とは、現代人のような人類ではなく、神人(かみひと)と呼ぶべき、姿かたちは現代人に似ていたのかもしれませんが、神通力を使える存在だったようです。神人こそ日本神話で○○命(みこと)と呼ばれる存在です。

 

現代人に近い人間が誕生したのは、五色人(神人)よりずっと時代が下り、日本神話で天照大神、素戔嗚尊が誕生して以降のことのようで、100億年程度の昔のようです。

 

天は、地球上に、それまでの神人に加えて人類を新たに創造し、人間界というカテゴリーを創って、天界の神人と人類が共存するように仕組みを変えたのです。

 

旧約聖書には、ヤハウェが創造した最初の人間として、アダムエバ(イブ)が登場します。アダムとエバが誕生した正確な時期については書かれていませんが、解説書等ではアダムとエバが誕生したのは4000~5000年前と推測されています。

 

しかし、最初の人類が誕生したのは、数十億年から百億年くらい前の話なのです。

 

アダムとエバに当たる最初の人間は、伊弉諾尊と伊邪那美尊の魂が転生したものなのですが、後に邪神系(熊襲系)の天足彦(あだるひこ)と胞場姫(えばひめ)が、自らが転生した二人の人物を、最初の人類として旧約聖書を改竄したのです。従って時代が全く合わないのです。ちなみに、天足彦と胞場姫は出口王仁三郎の霊界物語に登場する邪神です。

 

その後、最初の人、アダムとエバから人類はどんどん創造されて行ったのです。

 

何故、天が、わざわざ人間界を創ったのかと言いますと、前回記事でご紹介しましたように天界から堕天する神々が相次いだことがその根底にあると思われます。

<堕天した神々>

 

堕天した神々のうち、天族龍族乾闥婆族緊那羅族は早期に更正します。

 

しかし、更正したからと言って、元の天界にすぐに戻すわけにはいかなかったのでしょう。天界の下に新たに人間界を創って、そこで修業をさせ、天人にふさわしいと認定された者が、次の転生で天界に戻れる仕組みにしたのです。そのために人間が創られたのです。

 

従って、最初に地球に誕生した純粋な人類は、八部衆のうち天族、龍族、乾闥婆族、緊那羅族出身の魂なのです。これらの人類を、私は、創造人類Ⅰ(太陽系)と呼んでいます。

 

八部衆のうち天族、龍族、乾闥婆族、緊那羅の4部族は早期に更正しましたが、残りの阿修羅族、夜叉族、迦楼羅族、摩睺羅伽族の4部族はなかなか更正しませんでした。

 

そこで天は、人間界の下にさらに修羅界を創り、堕天使専門の更正場所を創ったのです。阿修羅の寿命は最高で9億歳を超えていますから、修羅界が出来たのは数十億年前のことでしょう。

<WIKI:阿修羅>

 

修羅界には、阿修羅族、夜叉族、迦楼羅族、摩睺羅伽族が転生させられることになったのですが、その中で阿修羅族は最初に更正し、修羅界を卒業することが出来たようです。

 

しかし、残りの夜叉族、迦楼羅族、摩睺羅伽族の3部族はなかなか更正せず、逆に熊襲と手を組み、修羅界を乗っ取ってしまったのです。

 

卒業した阿修羅族は、創造人類Ⅰ(月系)から数億年?遅れて人間に転生します。この阿修羅族出身の魂が転生した人類を創造人類Ⅱ(阿修羅太陽系)と呼んでいます。阿修羅族は、後に太陽神系、大日如来系の世界に属することになったからです。

 

創造人類Ⅰは、古代イスラエル人(ユダヤ人)が典型で、その後、世界中に広がって行きます。このうち日本に渡って来た人達が縄文人と呼ばれるようになったのです。

 

創造人類Ⅱの典型は、太陽神信仰の古代エジプト人です。一部日本にも渡ってきていて、それは隼人系の人種になったのです。現代では鹿児島、沖縄に多い人達です。

 

現代の世界の人種は、ネグロイド、コーカソイド、モンゴロイド、オーストラロイドの4大人種に分類され、その中で混血が進んで、さらに多くの人種に細分化されていますが、元々は創造人類Ⅰ及びⅡの二つの種族しかいなかったのです。

 

その人達が時間をかけて世界中に移動し、定住、もしくは混血を繰り返して現代のような人種構成になったのです。

 

このように地域の気候・風土に適応し、混血したことで人類はたくさんの種族に分かれて来たのです。これが真の進化論です。猿から人間になった進化論は、熊襲による全くの改竄です。

 

ただし、創造人類Ⅰ、Ⅱ以外にもその後、第3の人類が登場することになります。これは次回にご紹介します。

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。