特に日本の歴史は改竄がひどく、明治以降は、阿修羅のお抱え歴史学者によって、全く反対といってもいいほど改竄されているのです。歴史とは勝者(阿修羅)に作り替えられた歴史なのです。
皆さんは、そういう改竄の歴史を学校で教えられていくことで、小さい頃からどんどん間違った歴史観に誘導・洗脳されているのです。歴史の常識ほど、恐ろしいものはないのかも知れません。中世・近代も全て改竄です。
そういう日本の隠された歴史の一つに、古墳があります。
古墳は、3世紀から7世紀くらいにかけての古代有力者の墓、と言われていますが、全てがそうとは限らないのです。古墳には、もっと深い謎が隠されているのです。
古墳は日本独特のものです。朝鮮半島にも一部点在していますが、それは日本人が、古代に朝鮮半島に阿修羅に対抗するために、影響力を持っていた頃の名残りなのです。
それと、古墳が造られた時代ですが、通説のように3世紀から7世紀に造られた古墳が多く発見されていることは間違いではありませんが、その時代よりも、ずっと古い4000年前後前の神代の時代のものも結構たくさんあるのです。
〇〇天皇陵などのように、はっきり名称が付いている古墳は、その天皇が在位していた時代の古墳だと考えていいと思いますが、はっきりしていない古墳は、神代(約3400年以上前)のものが多いと思われます。
福岡県久留米市にある権現塚古墳
また、古墳とされていない、各地にある小山なども、古墳であることが多いのです。そういう小山の周りには、小さな祠などが祀られています。これらも神代、又は上代の頃の古墳です。皆さんも、そういう目で探してみたら、意外に近所にたくさんの古墳らしき小山を発見するはずです。
徳島県阿南市にある小山。これはまさしく古墳。
神代の古墳は、当時活躍していた神々(天界の存在)の死後、それらの神々崇めるため、大きな墳墓を造り祀ったのだと思われます。
宮崎県西都原古墳群の男狭穂塚古墳、女狭穂塚古墳がその典型で、それぞれ、これらは大己貴命と木花咲耶姫命の陵墓なのです。神代の時代は、円墳や方墳が主です。
立入禁止の宮内庁管理の古墳
ところが、神代が終わり、神々がいなくなって(追い出されて)地球が人間中心文明に移行すると、地球を統治する人間のトップは、日本の天皇に移行されます。天皇の祖先が天照大御神というのは、ここから来ている純然とした事実なのです。
上代からは、それまでの円墳や方墳よりも、前方後円墳が多くなっていき、その規模もだんだん巨大化していきます。
特に、第15代応神天皇の頃からは、墳丘の長さが400メートルを超えるような超巨大なものになり、次の第16代仁徳天皇陵(大仙陵古墳)は、世界最大の墓(古墳)となっています。
(仁徳天皇陵とされる大仙陵古墳。宮内庁によって厳重に管理され、中には入れない。)
素晴らしい波動を放っている。
先日、この大仙陵古墳を訪れたのですが、素晴らしい波動でした。古墳全体から素晴らしい波動を放出していました。写真からもなんとなく感じられるはずです。
宮内庁が厳重に管理していて立ち入れない、これらの古墳は、特別に重要な場所なのです。
何が重要なのでしょうか?
私の初期のブログの頃、陰謀系やスピ系をよく調べていた頃ですが、大仙陵古墳には戦後GHQが立入り、そこに契約の箱とか、アークとか、隠されていた三種の神器を発見して持ち帰ったとか、阿修羅系の雑誌ムーなどでは根拠のないことが書かれていました。そのくらい、世界最大の古墳、大仙陵古墳には謎が秘められているのです。
現状は、宮内庁が厳重に管理し、発掘もされていません。そこには、それなりの理由があるのです。
大仙陵古墳を筆頭とした大規模な前方後円墳について、私が違和感を感じるのはその巨大さです。
何故、莫大な労力と時間をかけて、あのような巨大な古墳を造る必要性があったのか?、なのです。
神代の時代、神々を崇めて、人間が大きな円墳を造ったことは理解できます。
しかし、上代以降の天皇は人間トップとはいえ、同じ人間界の存在です。それなのに、神代の神々よりも大きな前方後円墳になっています。何故でしょうか?
また、最大の大仙陵古墳に祀られているとされている仁徳天皇は、庶民の生活が苦しいのを見て、租税を免除し、そのために宮殿はぼろぼろになっても倹約を続けたと言われる聖帝です。今の政治家とは大違いですね。
そのような時代背景において、いかに仁徳天皇のためとはいえ、あのような巨大な古墳をを造るでしょうか?
それは、仁徳天皇の意思にも反しているはずです。
<WIKI:仁徳天皇>
私が思うに、このような宮内庁が厳重に管理し、立入りを禁止している古墳には、別に大きな秘密があるのです。
それは、宇宙と繋がったワープゾーンだということなのです。
以前、宇宙の六道輪廻の出入口として宍道湖を紹介しました。
<宇宙の六道輪廻>
人間にも、少数ですが、通常の六道輪廻には属しない上の六道輪廻に属する人たちがいるのですが、その人たちの魂の出入口が宍道湖、ということなのです。
要は、宍道湖は普通の人には見えないけれども、宇宙と繋がった次元の異なるワープゾーンなのです。
大仙陵古墳をはじめとした宮内庁が立入禁止している巨大な前方後円墳は、宍道湖と同じように宇宙に繋がった場所なのです。凄いでしょう!
神代の時代、神々はこれらの場所を通じて、宇宙からやってきていたのです。
しかし、神代が終了し、人間中心文明に移行すると、人間は使う必要性が亡くなったために天の意思によって、封印され、天皇の古墳にすり替えられて、次に使う時代が来るまで宮内庁によって厳重に管理されているのです。
前方後円墳の形が、鍵穴の形をしているのは、宇宙の扉を表しているからなのです。
そして、再び、その封印が解ける時代が、すぐ目の前に迫っているのです。10年以内です。楽しみですね。
最後まで読んでいただきありがとうございます。