最近、海外では米国でのテロ、イランや中国での大地震被害。国内でも大きめの地震が起こっています。
311東日本大震災から二年以上が経過しました。ここ一年で日本の波動が大きく高くなったこともあり、日本の負の想念は薄らいできました。
また、今年に入ってから政治体制にも変化があり、波動が上がったことで憑依が解け、多くの政治家の雰囲気も変わったことにより、景気が回復基調になってきました。これにより国民の不安感薄らいでいます。
ところが、そうはさせまいとしているのが金星系。もともと彼らは、2013年を、世の中を混乱させ、完全支配につなげるため、311に続く第二弾を仕掛ける年と考えていたフシがあります。要は、世界中を戦争に巻き込みたいのです。
波動が上がる前の私の記事(二年以上前)には、2013年から本格的に世の中が悪くなっていうようなニュアンスの記事が幾つかあります。これらは、私が誘導されて書かされたものなのですが、金星系という存在を知るためには、必要な記事なので掲載しています。皆さんが、金星系という霊体の存在に気づくことが重要なのです。
ただ、2011年から比較すると、現在の日本及び世界の波動は格段に上がっていますので、何が起こされたとしても、大きな混乱にはならないと考えています。もうしばらくすれば、良い方向性が明瞭に見えてくると考えています。不安がるより、前向きに生きていくことが重要なのです。
さて、先日、東京都にある高尾山に行ってきました。高尾山は都内にあり、気軽に登れる山なので人気があることは知っていました。特に最近は登山する若い女性が増えているとTVで放映されたりしていました。
<WIKI:高尾山>
ところが、高尾山は、神国日本を考える上では重要な山だったのです。奈良時代、聖武天皇の命により行基が開基した真言宗系の高尾山薬王院があり、修験道の霊山として有名だったようです。
それと、つい最近分かったことですが、高尾山は稲荷神とも関係があるようです。高尾山には幾つかの登山ルートがありますが、その一つに稲荷山登山ルートと呼ばれている登山道があります。高尾山の一部は稲荷神と関係が深い場所だったようです。要は、金星系によって本来の稲荷神の役割が封印された場所だったのです。稲荷神については、近いうちに新たな情報を書きたいと考えています。
私は、今回、高尾山に初めて登りました。登山と言っても、中腹までケーブルカーで行き、実質登ったのは40分くらいですから、たいした登山ではありません。
ただ、標高約600mとはいえ、頂上付近からの眺望は都内とは全く思えないほど素晴らしく、空気も澄んでいます。これが、高尾山登山が人気がある理由なのでしょうね。
ケーブルカーからの眺め
薬王院入口付近からの眺め。
ケーブルカーを降りて約20分くらい歩くと高尾山薬王院の楼門が見えてきます。楼門前では独特の神気を感じます。
楼門をくぐると天狗の像がありました。この天狗像の周辺には強い邪気邪がありました。
手前が大天狗、奥が小天狗となっています。
天狗と言うと、鬼と同じように悪いイメージがありますが、これは平安時代以降、金星系がイメージをすり替えていったものだと考えています。
天狗は、おそらく菩薩界(十界の上から2番目の界)の存在。天狗が地上に現れていたのは、覚醒を目指す人々に対して修行をしてあげるためだったのです。鞍馬山で大天狗から修行を受けた源義経がその典型です。
ところが、覚醒者が増えてもらっては困る金星系は、それまではあいまいだった十界の境界を塞いでしまったのです。十界の境界地点、地上と菩薩界をつなぐ場所の一つが、高尾山ということになるのです。
楼門をくぐり、急な階段を上り本堂に向かいました。
ここで、物凄い強風が吹き出しました。強い風がうなり、巨木が大きく揺れます。まさに天狗が団扇を使って風を吹いているようでした。
本堂の上には、神社である本社がありました。
本社裏には強力な稲荷神で結界が張られていました。これをお祓いすると、この日一番の風が吹きました。その後、強風は収まっていきました。
さらに上には不動堂。頂上付近です。
今回の高尾山を初め、全国には霊山と呼ばれる山がたくさんあります。これらの場所は、古代から修験道の山として栄えてきました。覚醒を目指し仙人になるためでしょう。
しかし、明治時代に修験道が禁止されて以降、修験道は廃れてしまい、現在ではその名残を見ることしかできません。菩薩界との境界も塞がれていました。
この境界は、日本の波動が上がっていることで、地上と繋がりつつあります。私が体験した強風は、菩薩界から舞い降りた天狗によるものだと思われます。
これから、いろいろな不思議な出来事を見たり体験したりする人が増えてくると思われます。
最後まで読んでいただきありがとうございます。