阿修羅界の魂 | 知っとうや(真実を求めて?!)

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⚡2900年続いた人類中心文明は、近い将来、五六七(弥勒)時代となり、本来あるべき姿に戻ります。それまでは産みの苦しみが続きますが、見事に成就して欲しいものです。⚡

世界史では、戦争や紛争が絶えません。特に中世以降はヨーロッパ及び中東を中心に宗教戦争が長らく続いてきました。中東湾岸諸国では、今でも紛争が続いています。

今では我々日本人を含め多くの人々が、中東情勢は歴史的に因縁が深いから戦争が起きても仕方ない、などと思っています。

でも、これって不思議だと思いませんか?

同じ人間なのに、我々日本人とは、どうしてここまで考え方が違うのでしょうか?

もちろん、背後には金星系の陰謀があるのですが、ただ、すべてが金星系のせいばかりでもないのだと思います。

その原因を解くカギは十界にあります。十界とはこの宇宙における魂の転生システムのことです。仏教では六道輪廻と言いますが、本来は上下の六道輪廻に別れた仕組みのことです。以前の記事で説明しました。
<参照:宇宙の仕組み②>

次の図が十界の概念図です。

十界


(クリック拡大)

この十界の世界の中で、我々が生活している人間界のすぐ下に修羅界(阿修羅界)があります。

修羅とか阿修羅という言葉からは、戦闘をイメージされます。実際に修羅場というのは厳しい状態の例えですよね。

阿修羅とは、修羅界の主である戦闘神を指すようです。
<WIKI:阿修羅>

ウィキペデイアによれば修羅界とは、「妄想によって苦しむ争いの世界。果報が優れていながら悪業を負うものが死後に阿修羅に生まれる。」とされています。

人間界で悪業を行った魂が、もう一度人間界に転生する前に修行する場なのでしょう。その世界では現実に闘うのではなく、妄想の中で闘いを続けるようです。夢の中で戦うイメージに近いのでしょうか。

本来の十界の中の人間界と修羅界は、きっちり区別された世界だったのです。

ところが、金星系の力が大きくなり、幽界が乗っ取られてしまいます。そして、金星系は人間界で憑依やウォークインを繰り返し、直近では
下の六道輪廻まで支配しつつありました。

さらに、人間界と修羅界の区別をとっぱらって、修羅界の魂たちを現実界である人間界に持ってきて、ウォークインさせたようです。それが、長い間続いている宗教戦争、中東湾岸諸国の紛争を中心人物として仕切っている人々なのです。彼らの多くは修羅界の魂によってウォークインされた人なのです。

従って、四六時中、戦闘したいのです。金星系は、その習性に目をつけたわけです。

本来、妄想の世界である争いを、金星系が現実界へ持ち込んできたのです。修羅界の魂は闘いを前提とする魂。妄想であろうが、現実界であろうが戦いを続ける習性になっているのです。これが、世界中で生じている紛争の大きな要因になっているようなのです。

しかし、これも世界中の波動が上がっていけば、解決していくようです。

そう遠くない将来、幽界は金星系の支配を離れ、元通りの場所になります。いま、地球の波動が上がり、幽界の波動も上がってきています。

そして、地球の波動が上がったことで、修羅界の魂の習性性も戦闘的から穏健的に変わっていくはずです。いずれ(1年以内)、ほぼ元の地球の波動状態に戻ります。その時は、修羅界の魂もウォークインから離れて、元の世界(修羅界)に戻るのだと思います。

すべては波動を戻すこと。これで世界が変わるようです。


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