高千穂神話の真実 | 知っとうや(真実を求めて?!)

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⚡2900年続いた人類中心文明は、近い将来、五六七(弥勒)時代となり、本来あるべき姿に戻ります。それまでは産みの苦しみが続きますが、見事に成就して欲しいものです。⚡

明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。

ブログを初めてほぼ3年が経過しました。ブログからこのように人生が変貌するとは思いませんでした。

昨年は、私にとって大転換になった年でしたが、今年は現世に時代変革のミッションも持つ方にとって、大転換となる年になりそうです。その兆候は昨年末あたりから見えてきています。勉強会に参加されている方の波動が上がっています。

今年は、本格的に波動が上がる方が数十人、数百人に増えていくことでしょう。そして、知らず知らずのうちに時代が変わっていくのだと思います。皆さんも波動を上げて、次の時代へ備えましょう。きっといい未来が来るはずです。

さて、昨年末に宮崎県の高千穂周辺の神社を参拝しました。高千穂神社、天岩戸神社など、日本神話の天孫降臨に登場する場所に存在する神社です。天孫降臨の真実については昨年6月に記事にしています。
<参照:天孫降臨の真実(続)>

天孫降臨の瓊瓊杵尊(ニニギノミコト)は架空の神であり、天忍穂耳尊(アメノオシホミミノミコト)が天子として降臨したという内容です。この記事の直後、ニニギはスサノオのすり替えではなく、天照大神のすり替えであることが分かりました。天照大神は男神で、木花咲耶姫(コノハナサクヤヒメ)の結婚相手ということになるのです。
<参照:天照大御神(続)>

そして、記紀では木花咲耶姫がニニギとの間で三つ子を産むことになりますが、これは実際には天照大神との間の子で、それぞれが有名な日本神話の神の別名を持っています。この図をご参照ください。

三兄弟

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大国主命、
饒速日命、天忍穂耳命が三つ子の三兄弟ということになります。

高千穂関係の神社を参拝するのは3度目ですが、それまでは高千穂のことを真剣に考えていませんでした。高千穂の日本神話は、瓊瓊杵尊ニニギノミコト)を中心とした改竄だから、高千穂の関係する神社も金星系が偽神話を具現化するために造ったものだ、と思っていたからです。

ところが、崇神天皇や継体天皇などの金星系のすり替えを解明してきて、高千穂神話もニニギを使ったすり替えではないかと考えだしました。すり替えられたのは天照大神。

従って、再度、高千穂神社に行くことにしたのです。

高千穂の風景。神話の雰囲気を醸し出しています。

高千穂風景


まず、高千穂神社へ。主祭神はニニギと木花咲耶姫になっていますが、本来はニニギではなく天照大神なのです。このことを知って高千穂神社の第一の鳥居をくぐった瞬間、今までとは異なる神気に覆われました。高千穂神話は実際にあった話で、天照大神が高天原から降臨した場所の一つだったのです。

鳥居には複数のオーブが写っています。

高千穂神社①

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高千穂神社②


境内のはす向かいには、アメノウズメの象があり、その上には猿田彦が祀られています。

高千穂神社④


こちらが本殿。オーブが写っていますね。

高千穂神社③


お祓い後のエネルギー。美しい。

高千穂神社⑤


この後は、少し離れた天岩戸神社へ。天岩戸隠れ神話の場所とされていますが、記紀の天岩戸隠れは高天原の出来事。その出来事を模した場所の一つが高千穂の天岩戸神社なのでしょう。天岩戸神社には東本宮と西本宮があります。

東本宮。天照大神が主祭神。

天岩戸東本宮①


こちらの神気は優しい感じがしました。素晴らしい雰囲気です。こちらが本殿。

天岩戸東本宮②


本殿左側下に天岩戸があるようです。

渓谷を挟んだ反対側に参拝客が多い西本宮が鎮座。西本宮から徒歩10分のところに天安河原がありますが、今回は時間がなかったので行きませんでした。

西本宮入口には、天照大神を岩戸から引き出したとされる天手力男命(アメノタヂカラオノミコト)の大きな像があります。

天岩戸西本宮①


西本宮は、天照大神を主祭神として、
天手力男命と天鈿女命(アメノウズメノミコト)が合祀されています。

天岩戸西本宮②


こちらが本殿。神気が強いです。真ん中には天照大神のオーブも。

天岩戸西本宮③


記紀は、高千穂神話を架空存在のニニギにすり替え、その血流として初代天皇を神武天皇にしたのです。実際には天忍穂耳の息子、天照国照彦命(アマテルクニテルヒコ)とすり替えたのです。

それが1300年間も正史のごとく語られてきたのです。これは高天原の神々にとっては、とんでもない屈辱です。高千穂をお祓いしたことで、随分と高千穂の波動は上がったはずです。

最後に、日本神話の神々の最新の修正版を載せておきます。ご参考まで。

日本神話の神々

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最後まで読んでいただきありがとうございます。