出雲探訪の2回目です。
勉強会の後、宍道湖畔に近い玉造温泉に宿泊しました。
大国主命と一緒に行動し国造りを行ったとの伝説がある少名彦名命(すくなびこなのみこと)が発見したとされる温泉です。日本三大美人湯にも挙げられています。
日御碕神社でたくさんの邪気を吸ったので、玉造温泉に入ってリフレッシュしました。宿泊した宿の温泉は、底に出雲特産青メノウが敷き詰められていて快適でした。青メノウは古代に勾玉作りの原料とされていたようです。勾玉の秘密についても解き明かさなければなりません。
温泉三昧の後、翌朝、宿から空を見上げたら波動の高い雲が舞っていました。満開の桜に晴天。龍の舞。素晴らしい光景です。
さらに写真を撮影していたら驚くものが液晶ファインダーに写りました。青い大きなオーブ状の玉。
(クリック拡大)
凄いでしょう?
これは大国主命の意識のようです。出雲に来たことを喜んでいるかのようです。
その後、近くの玉作湯神社へ。
勾玉の謎に迫れるはずと考え、参拝することに。
鳥居をくぐり、階段を少し登ったところに勾玉作り跡の案内板が。そこには復元した建物がありました。
しかし、重要なのはここではありません。何かありそうだなと後ろへ回ってみたら、ありました。
古墳のような盛土の上に墓標がありました。
玉祖命(たまのおやのみこと)の墓となっています。
記紀に登場し、三種の神器の一つ八尺瓊勾玉(やさかにのまがたま)を作ったとされる神です。
玉作湯神社の主祭神は櫛明玉神(くしあかるたまのかみ=玉祖神)、大名持神(おおなもちのかみ=大国主命、大乙貴命)、少毘古那神(すくなびこな=少彦名神)の三神。
玉祖命は櫛明玉神と同一人物のようです。古墳を復元した建物で隠したうえ、名前を櫛明玉神に変えられているところを見ると、玉祖命のことを知られたくないようです。
勾玉には深い謎が隠されているはずです。以前、三種の神器について、ある方の見解として記事にしましたが、全くのデタラメのようです。いずれ真実は分かると思います。
ちなみにさらに奥には、大きな井戸のようなものが塞がれ、結界が張られていました。周辺には稲荷系が祀られ、邪気が充満していました。これらを全てお祓いしてきました。
玉作湯神社には、いろいろなヒントがありそうです。今後、分かり次第記事にしたいと思います。
この後、鳥取県境港市にある水木しげるロードへ。同行者が行きたいというので、私もゲゲゲの鬼太郎は小さい頃何度も見ていて好きだったこともあり、謎解きミッションには関係がなさそうだと思いながらも行くことにしました。
ところが!
これは、この場所に重要な事が隠されているというサインです。
ここ数カ月、私は龍雲のサインを追いかけながら重要なポイントへ導かれています。
ゲゲゲの鬼太郎と言えば妖怪。妖怪が今後の鍵を握っているようです。
水木しげるロードは長さ数百メートルの道路の両脇に、妖怪の銅像がずらっと並び、妖怪に関係した店もならんでいました。
おそらく、私たちの知らない世界として、妖怪が存在する世界があるのでしょう。それが宍道湖周辺なのではないでしょうか。今後の課題です。
ちなみに、こちらは水木しげる像。水木しげるが育った場所の近くの正福寺というお寺にありました。
第3弾に続きます。
最後まで読んでいただきありがとうございます。