皇室の祖 | 知っとうや(真実を求めて?!)

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⚡2900年続いた人類中心文明は、近い将来、五六七(弥勒)時代となり、本来あるべき姿に戻ります。それまでは産みの苦しみが続きますが、見事に成就して欲しいものです。⚡

女性宮家創設問題が突然出てきましたね。世界の動向とリンクしていると感じています。来年は元号問題、皇位継承問題が大きくクローズアップされてくる可能性がありそうです。


その皇室について、一年前に、次のような記事を書きました。

<神武天皇の謎>



皇室の祖神武天皇、その実在は通説でも謎になっています。


これに関してサイキック情報から、どうも真の神武天皇が捕らわれて、皇室侵略が起きていた可能性を示唆した記事でした。


凄くシンクロした記事だったのですが、一年経過した今、この記事の謎がほぼ解けました。と言っても私が直感を働かせながら推理し、神社等を巡り、その裏付けをサイキックに確認したものですので、証明しろと言われてもできません。あくまで妄想としておいてください。


まずは、次の図をご覧ください。私が推測した皇室の祖の家系図です。



知っとうや2-皇室の祖



(クリック拡大)


結論から先に書きますと、皇室の祖スサノオの息子ニギハヤヒです。神武天皇はのちに古事記で捏造された架空の存在でしょう。


正式名は、天照国照彦天火明櫛玉饒速日命 (あまてる くにてる ひこ あめのほあかり くしたま にぎはやひ の みこと)。

<WIKI:日本の神の一覧>


WIKIに載っている神様の中では一番長い名前です。その数、ピッタリ30文字。前述の<神武天皇の謎>の記事の中で、クローバーさんがヴィションで見た本当の神武天皇と思われる方の名前も30文字程度でした。


ニギハヤヒこそ、私が調べた結果、最近分かった皇室の祖だと思います。


そして、とらえられていた妻とは誰なのか?


それは、アメノウズメです。

<WIKI:アメノウズメ>


アメノウズメといえば、古事記の岩戸隠れに出てくる神ですが、その中では岩戸の奥に閉じこもったアマテラスを誘いだすために、エロチックな踊りをする役で登場します。


しかし、これは古事記の創作のようです。本来は、皇室の祖であるニギハヤヒの妻であり、かぐや姫のモデルだと思っています。

<参照:かぐや姫の謎>


かぐや姫の謎の詳細については、まだ書けませんが、ここに月の倭人との関係もあるのではないかと想像しています。


皇室の祖となったニギハヤヒ夫妻ですが、平和な時代は長く続かなかったようです。当時、増加していた渡来系が皇室侵略を狙っていたのです。この背後には、関係なさそうで、実は金星人が関与しているようです。倭人と日本が目の敵である金星人は、渡来系を使って侵略します。


その渡来系の餌食となったのがサルタヒコ(猿田彦)です。本名は別のようですが、本来は高貴な倭人。ところが、憑依され人格を変えられ渡来系の言いなりになってしまったようです。


以前から恋をしていたニギハヤヒの妻アメノウズメを狙います。ニギハヤヒとアメノウズメを罠に嵌め、ニギハヤヒを失脚させます。そしてアメノウズメを奪い取り、実質的に皇室を支配していたようです。


現在の神社にサルタヒコを祀ったものが多いのは、本来はスサノオやニギハヤヒを祀っていたものを大和朝廷以降、神武天皇を皇室の祖とするため、サルタヒコにすり替えたのでしょうね。本来の神武天皇はニギハヤヒなのです。


そうして侵略された初代皇室ですが、ニギハヤニの息子ヒコヤイ(日子八井)が中心となって渡来系と権力闘争が始まったようです。ヒコヤイは通説では神武天皇第一皇子とされています。

<WIKI:日子八井命>


そのときの渡来系の中心人物は、ウツシクニタマ(ヤチホコ)と呼ばれる人物で、後にオオクニヌシ(大国主)と名乗ります。ところが本来のオオクニヌシは別に存在していたようで、それが七福神の大黒天の魂のようです。


渡来系と本家皇族の闘いは、その後、スサノオオオヒルメノムチ(アマテラス)との間の娘ヤマトトトヒモモソヒメが参戦。このとき、ヤマトトトヒモモソヒメが卑弥呼と名乗ったようです。以前の記事では卑弥呼はアマテラス(オオヒルメノムチ)としていました。

<参照:邪馬台国の謎>


そして、ヤマトトトヒモモソヒメが皇室を本家側に奪い返したようです。その後も倭人系と渡来系の皇室を巡る抗争は壬申の乱まで続いたのではないかと考えています。


背後にはいつも金星人の存在があったようです。



最後まで読んでいただきありがとうございます。