ソウルメイト④ | 知っとうや(真実を求めて?!)

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⚡2900年続いた人類中心文明は、近い将来、五六七(弥勒)時代となり、本来あるべき姿に戻ります。それまでは産みの苦しみが続きますが、見事に成就して欲しいものです。⚡

人生半世紀近く生きていると、予期しない出来事が起きるものです。


私は、これまでの社会人経験の中では、一般のサラリーマンが経験していないことを数多く経験しました。嬉しい出来事は少なく、よろしくないことの方が圧倒的に多かったですね。それらはすべて現在の私にとって学びとなって役に立っています。


ところが、ブログを始めてからというもの、全く予期せぬことが毎日とまでは言いませんが、ここ数カ月は2,3日に一度は発生しています。もう凄いです。


良い悪いという問題よりも『まさか、そんな事があり得るの?』といったことばかりです。現在進行形でこんな経験しているのは世の中広しと言えども、おそらく私だけではないしょうか。周りの数人以外には、とても他人に話せる内容ではありません。


最近も驚く出会いがありました。


夏くらいに数回コメント頂いた方がいました。その時は私も深い印象はありませんでした。ところが9月初めだったと思いますが、あまりにも突拍子もなく普通の人なら腰を抜かすような驚くべき内容のメッセージをいただきました。当然ブログに書ける内容ではないのですが、私は十分理解できました。


それ以来、私もその方に興味を持ち、メール交換するようになりました。その方は、利理さん。関東に住んでいた私と同世代の女性です。右側にリンクしているVoice of the soulの管理人さんです。



彼女は間違いなくサイキックであり、この社会の矛盾に疑問を抱いていた方でしたので、私も興味を惹かれ、東京出張した際にでもお会いしましょう、と約束しました。


ところが、その数日後、なんと「関東から九州へ家族全員で引越すことにした」と連絡がありました。理由は主として放射線汚染問題。「9月下旬に引越しするので、九州でお会いしましょう。」ということに。


さらに驚いたのは、「佐賀に引越しする予定だけれど、まだ、自宅が決まっていません」と書かれていたことです。「2週間以内に引越ししなければならないというのに、まだ自宅を探しているそうです。そのときは詳細は聞きませんでしたが、転勤でもなく仕事のあてもないのに家族全員が引越しするという、私には考えられない決断です。とりあえず、「9月27日に九州で会いましょう」と日程だけ決めて、詳細はすべて後日連絡となりました。「不思議な方だけど、おそらく私と何か関係ある人だろうな」と直感で思いました。


2週間後、9月18日だったと思いますが、突然、利理さんから初めての電話がありました。その電話の内容に私はまた驚きました。


「やっと新居が見つかり明日引越しすることになりました」と第一声。
ところが、なんと、その新居に住む家族は誰ひとり現物を見ておらず、「近くに住む母親に頼んで見てもらい、自分たちは図面だけを見て決めた」と。


利理さんご自身は、現物を見なくてもそこがどういう場所なのか脳裏に浮かんできて、ある程度、良い悪いの判断ができる能力を持っているそうです。


今回の物件も基本的には問題がないと判断したそうですが、「今日中に契約しなければならないのに、一点だけ引っかかる箇所がでてきました。私が九州に行って現物を見る時間もないので、誰かに相談してみようと思いました」、と私に電話してきました。


そして、「知り合いのサイキックに新居を見ていただける人がいますか?」と聞かれました。


私は正直言って唖然としました。初めての電話でこの内容。


さすがにリモートビューイングで他人の新居を見て、それがいいのか悪いのか瞬時に判断できる人は、サイキックと言えども私の周りにはいないと思ったからです。


ただ、引越しが明日ということで時期が切迫していただけに、私は「ご期待にそえないかも知れませんが、聞くだけ聞いてみます。」と返答しました。


他人の人生に関わるような重大な判断になるし、そもそもリモートビューイングは出来ないだろう、と思いながらも、ダメ元で私の前世や未来予測に関しては誰よりも頼りになるサイキックに相談してみました。


すると、なんと電話で内容をすべて話す前に「ちょっと待ってください。ヴィジョンが浮かびました。」との返答。


これまで私の事に関しては、ちょっと先の未来をほとんど当てて来たので完全に信頼しているのですが、今回ばかりは「本当?」と声が出ました。


「利理さんは、この家に導かれて来られるようですよ。素晴らしいご新居です。これから利理さんは、calseedさんの重要なパートナーとなっていくヴィジョンが見えました。」


「前世でも利理さんに何度も助けられているようです。」


声も出ないとは、このことです。さすがに驚きました。


その事を利理さんに伝えたら、「ソウルメイトからも同じような結果でしたので、納得できます。この物件に決めます。」ということでした。


天の采配とは、ここまで凄いことができるのでしょうか。関東から九州まで引越しさせるのですよ。驚きも驚き、逆にお会いするのが楽しみになりました。


剣山登山が終わった直後の27日に、利理さんとお会いしました。利理さんは、小柄な活発で気丈な女性でした。空間プランナーという特殊なインテリアデザイナーをされている方で、その分野ではそこそこ有名だそうです。


出身は九州だそうですが、関東に十数年暮らしており、ご主人も九州の出身ではないので九州に戻ってくるつもりは全くなかったそうですが、311後の放射線汚染により、子供の将来を考えたときに家族全員で九州に行く、という決断に至ったそうです。


新たな新居は、都会ではなく自然が残っている場所で、かつ畑で野菜を作れる場所ということで、利理さんが小さい頃に住んでいた佐賀を選んだそうです。


私のブログは、たまたま6月頃に見つけたそうで、その中で幣立神宮の記事に感じるものがあり、8月には家族全員で関東から車で、わざわざ参拝に行ったそうです。


また、彼女は、いつの頃からかよく覚えていないそうですが、金星人が悪玉であることを気づいたそうで、お会いしたときは関係する話で盛り上がりました。その中で、お互いの前世のことが次第に分かって行きました。そして、彼女は大変気になることを発見したようです。


後日、是非、calseedさんと草部吉見神社に行って確かめたいことがあります」とメールをいただきました。


私は、詳細はよく分かりませんが、前世では間違いなく草部吉見神社に相当深い関係があるようです。これまで2度行きましたが、行った時のビリビリ感はこれまでで№1です。

<参照:神霊現る!>

<参照:祝詞奏上>


利理さんも同じく何らかの関係があったようです。その謎を知るために、一緒に草部吉見神社に行くことになりました。


その前に、まずは幣立神宮に行きました。利理さんは神稜に行った事がないそうなので、私が連れて行くことにしました。


幣立神宮に着いて鳥居をくぐり、100段を超える階段を上がりだしたとき、利理さんの足が止まりました。


「足を引っ張られて進まない。金星人が邪魔しています。」


「ええっ!」


驚きましたが、私は経験がありました。剣山でのキリストの祠に行く際のYさんの足取りが同じようになったのです。
<参照:剣山③>


金縛りのような状態で、意識体が邪魔しているのです。


実は、車の中でも、利理さんは、「金星人が追いかけてきている」と話していました。私もそれは分かっていましたが、いつもの事なので慣れっこになっていました。


しかし、まさか階段で邪魔してくるとは思いませんでした。よっぽど、我々に動いてほしくない理由があるのでしょう。


やっと手洗い場につき、そこで清めたら、利理さんの体は軽くなりました。やはり、神水の効果は抜群であることが分かりました。


当日は素晴らしい秋晴れ。幣立神宮の森はこれまで以上に輝いていました。二人とも感動しました。
知っとうや2-幣立神宮①

そして神稜に行きました。

利理さんは、「ここは誰でも入ってはいけない場所ですね。私一人では入れないような見えない強い神気の壁があります。」と話していました。


確かにこの場所の神気は凄いです。
知っとうや2-幣立神宮②

神稜の森の中、エネルギー体のようなものが写りました。

利理さんは幣立神宮の神稜に驚き満足していました。



そして、目的の草部吉見神社へ向かいます。車で30分程度。


草部吉見神社の駐車場に着いた瞬間、車中で利理さんは「凄い神気」と話しました。私も感じました。幣立神宮よりさらに上です。二人ともこの神社に関係があるからでしょう。


日本三大下り宮と呼ばれる参道を踏みしめながら降りて行きました。


普段はよくしゃべる利理さんが大人しくなりました。草部吉見神社の神気に圧倒されたようです。本殿を参拝した後、私は本殿の奥の横壁に彫られた龍を見てほしいと思い案内しました。


こちらの画像です。

知っとうや2-草部吉見神社①


ところが、「あれです」と案内した瞬間、「これっ!」と利理さんが驚きの声を発しました。


それはこの画像です。
知っとうや2-草部吉見神社②

これまで2回来ていましたが、普通の狛犬と思って意識していませんでした。利理さんは「これは猫じゃない?」と言いました。


良く見ると確かにです。
猫が何故それ程驚くかと言いますと、利理さんはある方から「前世は猫神だったようです」と言われていたからです。その利理さんに、私が草部吉見神社の話をしたときに何か惹きつけられるものを感じたそうです。それが、この猫だったようです。おそらくこの猫は、この神社の守り神なのでしょう。


この後も、猫に関する驚きの事実がありましたが、それは省略します。


この草部吉見神社の彫刻ですが、じっくり見ると変わっています。猫もそうでしたが、次の画像の(右側)もそうです。何故、神社に象が関係しているのでしょうか?
知っとうや2-草部吉見神社③

また、次の画像はさらに不思議です。
鷲が猿を掴んでいます。
これは何を意味するのでしょうか?
知っとうや2-草部吉見④

今後、何かが分かってくるかも知れません。


この後、この神社の主祭神である神武天皇の第一皇子「日子八井命(ヒコヤイノミコト)」陵に行きました。そこへ行くまでの神気も半端ではありませんでした。


そして、御陵について参拝した後、利理さんは突然泣き出しました。


「何故か分かりませんが、涙が出てきます。」


しばらくは感傷に浸っていました。


私も以前から感じていたのですが、この日子八井命御陵には悲しい出来事が隠されていると思います。それで利理さんは前世を思い出して涙が出たのでしょう。

その謎は、いつの日か明らかになるのでしょう。



最後まで読んでいただきありがとうございます。