未来のエネルギー | 知っとうや(真実を求めて?!)

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⚡2900年続いた人類中心文明は、近い将来、五六七(弥勒)時代となり、本来あるべき姿に戻ります。それまでは産みの苦しみが続きますが、見事に成就して欲しいものです。⚡


福島の原発事故以来、各地の原発も危険性が不安視され次々と検査のため停止しました。実際、昨年12月には玄海原発で放射線漏れが起きた可能性も指摘され、もんじゅの危険性は今更言うまでもありません。

そういう現状、国内の電力会社は、これまで停止していた火力発電所を再稼働させて急場をしのいでいますが、その燃料となる石油は10年以内に枯渇する可能性が高いようです。


従って化石燃料を使ったエネルギー政策を見直し、早急な代替エネルギーの開発が以前から急がれていましたが、つい最近、再生可能エネルギーなるものが登場してきました。


再生可能エネルギー自体は、以前から代替エネルギーとして検討されていたようですが、原発事故によって急遽、再生エネルギー特別措置法(買い取り法案)が先月成立しました。


再生可能エネルギーとは、次のような定義になっているようです。


  • 自然界で起こっている現象から取り出すことができ、一度利用しても再生可能な、枯渇することのないエネルギー資源のこと。
  • 短期間・自発的に再生される自然現象に由来し、枯渇しないエネルギー源のこと
  • (適切に利用しさえすれば)利用する以上の速度で自然に再生するため、将来も持続的な利用が可能なエネルギー源のこと
  • 自然環境の中で何度でも繰り返し起きている現象から取り出すエネルギーの総称。


    <WIKI:再生可能エネルギー>


    具体例で言えば、太陽光発電風力発電地熱発電といった発電形態が再生可能エネルギーに当たるようです。

    確かにこれらのエネルギー源は、自然に存在するエネルギーであり、無尽蔵に存在し無くなることはなく、利用しても害が少ないクリーンエネルギーです。


    しかし、この考え方は数十年前からあったはずで、目新しい技術ではありません。


    何故、普及しなかったのでしょうか?


    私見ですが、

    ・自然エネルギーのため発電場所が制約される

    ・大量の発電をするのに不向き

    ・効率性で劣る

    ・エネルギー利権によって普及が妨げられた
    、等があげられるのではないでしょうか。


    ただ、逼迫した現状、悠長な事は言っておられず、今回の再生可能エネルギー法の成立に至りました。


    再生可能エネルギーは、前首相と財界のある有名新興企業トップが積極的に推進してきました。


    しかしながら、私には、彼らが心底から日本の危機を考えて再生可能エネルギーを主張してきたとは思えませんでした。新たな利権の獲得を狙ってのものではないかと思っていました。


    ところが、どうもそうではなく、もっと恐ろしい意味が含まれていたようです。詳しくは書けませんが、キーワードは日本の支配。倭人の根を絶やすことのようです。再生可能エネルギーを本気で考えているのではなく、背後の地球支配者に対しての主張、リップサービスのようです。

    恐ろしいですね。


    ちなみにスマートフォンの普及は、来るべき全人類管理システム構築の実験のようです。国内で誰がスマートフォンを普及させているか考えれば繋がりますね。

    エネルギーに話を戻します。

    現状の太陽光エネルギーは熱効率の観点から無駄が多すぎるようですし、電線を使ってエネルギーを企業や家庭に配電する時点で、電力漏れによる大きなロスがあります。電線を使用する以上、風力発電や地熱発電も同じことが言えます。

    これを解決するには、大気中の磁気エネルギー重力波エネルギー?を利用するフリーエネルギーの開発を待たざるを得ませんが、それには数十年の歳月がかかることでしょう。

    そうすると現実的なのは、木内氏が数年前から開発してきた、

    燃える水
    太陽光を使った炭素化炉システム


    前者は、水をガソリンの代わりとして使用するものです。

    太古の水の原理で作った専用の水を、ガソリンに混合して使用し燃焼させるそうです。実際に燃焼実験をして成功しているようです。私は実験している方と直接電話でお話することができました。将来的には、水だけでの燃焼が可能になるかも知れません。そうなれば石油が枯渇しても車は走れますね。



    後者は、ゴミの焼却と、一般的な電力として使用するものです。

    太陽光を巨大なレンズで焦点に集めて一瞬で高温にし、一瞬で廃棄物を炭素化してしまうシステムのようですが、この時に発生するエネルギーを電力に利用するようです。

    詳細は知りませんが、小学生の頃、理科で太陽光を虫眼鏡で一点に集めて紙を燃やす実験をしましたが、あの原理のようです。


    木内氏が考えているのは、発生した電力を電線を利用して送電するのではなく、蓄電池を使って家庭などで使用するようです。これも詳細を知らないので、実現性はよく分かりませんが、木内氏の話だとそれほど高いハードルではなさそうな感触がしました。


    しかし、問題なのは、現状のようです。

    基礎開発は終わり、後は実証実験を待つだけのようですが、311大震災の影響により延期されているようです。実証実験には数億円以上かかるようで、スポンサーがつかない事には無理。今、その調整をしているようです。


    ところが、前述の再生可能エネルギーの件ではないですが、目新しいシステムが動き出すと、それに乗りかかって詐欺まがいの行為をする輩が出て来るのも常にあること。


    木内氏はこの炭素化炉システムの特許を取得していますが、これを無断で利用してお金をせしめる、良くある詐欺行為を行う連中がいるようです。以前からそのような行為が見られたようですが、最近、顕著になっているようです。


    これもエネルギー利権に絡む嫌がらせなのか、有名になるとこういうケースがでてきます。


    とにかく、日本に残された時間は少ないので、そういう嫌がらせに負けることなく早く実証実験を開始してもらって、一刻も早い炭素化炉シスステムの完成・導入を願いたいものです。


    将来的には、木内氏の燃える水や炭素化炉システムだけでなく、いろいろな新たな技術が出てきて、倭人が未来の世界を救ってほしいものです。




    最後まで読んでいただきありがとうございます。