光害とCO2と金星人 | 知っとうや(真実を求めて?!)

知っとうや(真実を求めて?!)

⚡2900年続いた人類中心文明は、近い将来、五六七(弥勒)時代となり、本来あるべき姿に戻ります。それまでは産みの苦しみが続きますが、見事に成就して欲しいものです。⚡

地球の大気は、窒素78%酸素21%、その他が1%で構成されています。
二酸化炭素(CO₂)は、その他の中に含まれ0.038%となっています。

<WIKI地球の大気>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9C%B0%E7%90%83%E3%81%AE%E5%A4%A7%E6%B0%97

昨今、言われているようにCO₂が大気に占める割合は上昇しているようです。
次のグラフはハワイ島でのCO₂濃度の観測結果です。
1960年から次第に上昇しているのが一目瞭然です。

CO2-Mauna-Loa.png

現在、CO₂濃度の上昇は地球温暖化の原因と言われており、世界的に削減が叫ばれています。
地球が温暖化により北極や南極の氷が融け海水面が上昇し、海抜の低い地域や島が水没するという議論ですね。

しかし、CO₂濃度の上昇の真の脅威は別のところにあります。

CO₂濃度が上昇していると言っても0.038%であり、酸素濃度21%に比較すれば殆ど問題がないレベルに感じます。
ところが、この0.038%という濃度は大気全体での平均値です。
二酸化炭素は酸素より重いため、わずかな濃度上昇でも地表面での濃度は大幅に高くなり、動物への影響は甚大なものになるそうです。

地球温暖化と比較にならないような生物への脅威が迫っているようです。
これを訴えているのが木内鶴彦氏です。

木内氏は、著書「生き方は星空が教えてくれる」で、CO₂濃度の上昇が「人類を破滅に追い込む」と警告しています。
木内氏は、CO₂濃度の上昇は、昨今の都市化による明るい夜『光害』が原因としています。

木内氏は、1994年12月に京都で開催された「世界将来フォーラム」世界会議(世界64カ国が参加)に出席し、自ら再発見したスウィフト・タットル彗星を初め、将来、小惑星が地球に衝突する可能性を主張し、対策の必要性を訴えたそうです。
このとき、出席していた外国の植物学者より衝撃的な学説を聞かされたそうです。

その様子が著書に書かれていますが、より詳細に書かれているネット上の講演録から転載します。

~転載開始~
・・・・丁度休憩時間に私が外へ出てお茶を飲んでる時に、或る先生が近付いて来たんです。この先生、植物学者なんです。ヨ-ロッパでも権威のある植物学者が近付いて来て、何と言ったかというと、木内さん、木内くんの言う事わかるんだよ、今回の会議良くわかるんだけど、そこまで地球もたんぞって言うんですね。
この先生何寝惚けたこと言ってんのかなと思ってね。ああ、そうですか? なんでもたないんですか?って言ったら、君は覚えてるだろう、今、原子力発電所ってのができて、夜、電気を、原子力発電所ってのは四六時中動かしてなければいけないから、夜も電気を付けなきゃならない、そのために、夜、空が明るくなっちゃって結果として植物が皆ストレスを生じてると、このままの計算でいくと、今から約17年から20年ぐらいの間に木がいっぺんにその3年間で枯れるであろう、そうすると20年後には標高0m地帯の酸素の量が二酸化炭素が増えることによって酸素が上に行ってしまうと。酸素の方が軽いですから、上に行ってしまう、そうすると、その地域がみんな酸欠状態になってしまう、でみんな窒息死するんだと。
これどこの企業や国に言っても誰も納得してくれない。それどころかもっと作ってると。だから、こんな世界情勢の中で地球を守ることなんて無理だと言われたんです。冷たい言い方ね。この会議には権威のある先生達が集まるんですね。だいたい70代の先生が一番多かったですね。権威のある先生ですから。で、その権威のある先生達が言っても聞いてくれなかったんです。
で、20年後というと、先生達はね、だから言っても私達はさんざん言っても駄目だったから諦めなさいって言われた。諦め切れない。先生達は早いです。70歳ですから、当時は、20年経てば殆どいないんじゃないのと思うんですけど、私はいますよね、40だったんですから。
冗談じゃない。ところが傍聴してた人達はさっき言ったアジアの留学生の人達もいれば現在の大学院生もみんないるわけです、知的な人達が。全部で800人ぐらいが傍聴してるわけですよ。その中の代表みたいなものですから。私が一番若造ですからね、70代の中では。そこで喧嘩してるわけですから。冗談じゃないって話になって。大喧嘩し始めて。そのことも含めてこれから話し合っていきましょうっていう話をいろいろしたんですよ。
~転載終了~


要約すると、1994年から17年後(2011年)には、夜が明るすぎて植物が休息する時間が少なくなっているため、植物が一斉に枯れだすだろう。
そして3年間(2014年)ですべて枯れてしまい、人類は滅亡してしまう。

夜が明るくなっている原因は、一旦、稼働させるとその原理上の問題で運転し続けなければならない原子力発電所が増設されていくことにある。
運転し続けるためには、電力を消費させなければならない。
そのために、夜間のライトアップなどにより、夜空が明るくなっている、とうことです。

植物がすべて枯れるとCO₂濃度が上昇し、地上での酸素濃度はエベレストの山頂と同じくらいになるそうです。
これを防ぐためには、地球の緑の面積を2004年(1994年の時点から10年間)までに1984年時点の面積に戻さなければならない、そうです。

このことは、1994年のヨーロッパの植物学会で発表済みだそうですが、世界中の政府や企業は相手にしていないそうです。
従って、その植物学者は、100年以上の先の話である彗星衝突を議論しても無駄、その前の2014年に人類は滅んでしまう、と主張したそうです。

木内氏は、ここから立ち上がり、光害問題に取り組んだようです。

翌年1995年には、ブラジルで開催された「将来世代フォーラム」でこの問題を取り上げ、世界中が真剣に議論をし、それが1997年の有名な世界環境会議「京都議定書」につながったようです。

しかし、この光害問題が、温暖化問題にする変えられてしまったそうです。
この部分をネット上の講演録メモから転載します。

~転載開始~
1995年はブラジルでやれることになったんです。その当時、もう環境問題ってのはあちこちでやってはいたんですがバラバラでやっていたんですね。ここらへんで、一つ纏めたらどうだと、環境会議、国際会議という形でという提案をしたんです。
先ず、そこで話し合って欲しいのは、今現在この地球上の大気の汚染はどうなってるかやっぱり調べなきゃいけないということで、その提案をしたんですね。そこで調べて欲しいのは大気中の二酸化炭素の濃度はどのくらいかとか全部それを調べて各地域で実際どうなってるんだということも調べなくちゃいけない。
その前に二酸化炭素の濃度とかそういうものがどこらへんまで増えたら我々のような動物が死ぬのか生きるのかという上限と、少な過ぎてもいけないんですね、植物も生きていけなくなりますから、それも下の線、下限ですね。この幅が地球で生命の生きるという条件なんです。この条件が崩れたらどんなに素晴らしいイデオロギ-があろうがなかろうが終わりなんです、地球は。つまり、みんな窒息して死ぬわけです。だから、その条件の中のどこの国はどこらへんまで行ってるかというのを全部表にしてやって二酸化炭素の濃度の多い所に対しては、やっぱり少なくするような策をいろんな国でやってやろうじゃないかということを提案したんです。そして、話し合って欲しいということでその会議は終わってブラジルに移ったんです。
 
さて、ブラジルはどうなりましたか。結局は答出なかったんですね。そしたら、また京都へ戻ってきたんです、その翌年。京都議定書の話になりますね。あれはどうだったかといったら、結局1994年の排ガス規制に準ずるというわけのわかんない話になって。で、二酸化炭素が増えてきたら温暖化だなんて馬鹿なこと言い出してね。温暖化の前に窒息して死んでしまうという話ですよね。我々は窒息して死ぬことが怖いと先生から言われたわけですよ。理解できるんです。二酸化炭素が増えてくると二酸化炭素は大気の中で重い物質ですから下に溜まり易いんです。特に明け方気を付けてくださいね。車が動いたりしてる時って攪拌されてて良いんですがそういうものがおさまって安定してくるとどうなるかというと二酸化炭素って低い所に溜まり易いんです。だから良く朝一番に仕事に出てってマンホ-ルの中入っていてていきなり倒れて死んだってのがあると思うんですが、これ窒息死です。はっきり申し上げて。数十秒で亡くなるそうです。これ楽らしいですよ。お医者さんに聞いたらね。だけど、先生は知らないって言ってました。経験ないって言ってましたけど。そういうふうなことですよね。こういうようなことが問題だと思うんですよ。温暖化っていう話になるといきなり怖さがなくなってくるんですね。
~転載終了~


有名な「京都議定書」は地球温暖化防止のために二酸化炭素を削減するとなっていますが、
元々は温暖化ではなく、木内氏が提案した生物の存亡の危機だったのですね。

しかし、現在では、温暖化対策となり、CO₂を直接排出する化石燃料である石油を使用する火力発電から、CO₂を直接排出しない原子力発電へ切り替える流れになっています。

結果として、光害はますます悪化し、その結果植物が枯れ、CO₂濃度が上昇。 木内氏が提案した事と反対の方向に事態が向いつつあります。
ひどい話です。本当に人類は滅亡するのではないのでしょうか。

温暖化については、副島隆彦氏のように、ロスチャイルド一派の原子力利権が、ロックフェラーの石油利権に対抗するための環境詐欺であり、そのために世界中で原子力発電所が建設されている、という意見もあります。

しかし、私は、単に闇の勢力の争いや、原子力利権だけではないと思います。

先日、不可知様からいただいた木内氏情報に大変気になる表現がありました。

「元地球人金星人が地球の環境を金星のように改変しようと企んでいる」

これが本当であるならば、地球温暖化防止のためのCO₂削減の背後には、光害を利用して金星のようにCO₂濃度を上昇させる意図がある、ということではないでしょうか。

最近話題の2012年の地球危機というのは、前述の植物学者の意見である2011年から3年間で人類が滅ぶ可能性がある、というタイミングと妙に一致しています。
(この点は、今でもそうなのか、是非、木内氏に再確認していただくよう不可知様にお願いしたいと思います)

ただし、私が分からないのは、そういう金星と同じような環境になってしまったら、闇の勢力とて人間、酸素なしでは生きていけません。
そこまでして原子力発電所を増設し、光害を進めるのは何故なのか。

原発が光害につながる事を知らないだけなのか?
それとも、金星人の侵略にそなえ、酸素が十分用意された地下都市を建設済なのか?

また、闇の勢力の特権階級の一部は火星への移住をも秘密裏に計画しているようです。
これが何を意味するのか?

これらの謎を解く鍵は、金星人と闇の勢力の真の関係がどうなっているのか?
仲間同志なのか、それとも敵なのか?
おそらく、複雑な関係なのでしょう。
この点が大変重要なテーマになってきました。

最後まで読んでいただきありがとうございました。