ある一定期間で期間を満了してやめることが前提の任期制自衛官は心配せずとも、
期限が来ればやめていいのですから簡単にやめれて、一時金を貰い、普通免許くらいは取得させてもらっていくつかの就職先の斡旋もありスムーズにやめられます。
その方たちは心配しなくても大丈夫です!
問題は途中退職です。(任期満了退職にもいろいろ言いたいことはあるのだけど、それは別の機会にしておきます)
任期制自衛官以外の自衛官の退職で、まず難関なのが自衛隊の上司が退職を簡単に認めないということ。自衛隊は公務員です。さらに、自衛隊員は応募数が少なく退職者が多いので、できる限り退職させないようにすることが上官の使命です。
だから、引き留めます。
(最近の陸上自衛隊は引き留めるのをあきらめたという噂はありますが・・・)
引き留めるために、自衛隊がやるのは「退職した後、次の就職先が見つかってないのは心配だから退職させない。」という話を持ち出します。一般の仕事で退職する時は、退職後の仕事なんてやめる会社に相談する必要はないのですが、自衛隊では次の仕事が決まるまで心配だから・・・という理由で遺留されます。
だから、さっさと仕事は決まっていますという方が楽です。
ただ、自衛隊に限らず公務員は失業保険がありませんので、退職した後、失業手当が受け取れません。
さらに退職金は自己都合で定年退職でなければ、満額はもらえません。
こちらが詳しいので、ぜひどうぞ。
この失業手当や退職金の減額は公務員も同じなので、気を付けておいたほうがいいです。
公的な援助はないのでやめる前に準備は必要です。
もちろん前述しましたが、ある一定時期で任期満了してやめる任期制自衛官の任期満了筋はその任期が満了すれば満額出ます。
辞める人も多いので、最近は自衛隊も引き留めることが少なくなってきたと聞きますが、やめるなら、次の仕事のアテがあること。もしくは当てがあるようにふるまう事が早期解決の第一歩です。
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