自衛隊は困った時の「便利屋」か 医療体制逼迫で災害派遣も… 「自衛隊病院」近く廃止の大矛盾 国防ジャーナリスト・小笠原理恵氏が緊急寄稿(夕刊フジ) #Yahooニュース https://news.yahoo.co.jp/articles/06c7de42f420bdfc8771ba16a81ba01aece9833d… YAHOOにも転載されていました。できたら佐世保病院だけでも残してほしい。
皆さんはご存じでしょうか、廃止される予定の自衛隊佐世保病院
尖閣諸島の島嶼奪還作戦で最も活躍するだろうとされる
水陸機動団 AAVを使って島の奪還作戦に向かう彼らの拠点は佐世保。
つまり、戦闘で負傷した彼らを癒す病院が自衛隊佐世保病院だったわけです。
自衛隊佐世保病院は 日露戦争の日本海海戦で バルチック艦隊の司令長官 ジノヴィー・ロジェストヴェンスキー少将（後に中将へ昇進）を救助。海軍佐世保病院に収容。連合艦隊司令長官東郷平八郎大将（当時）のお見舞いをした。建物は新しくなったが、その流れをうける歴史のある病院。
その病院を廃止して、怪我をしても本拠地近くでは入院することができないようにするわけです。
それで、危険な紛争の場に送り出すのですか？
国を守るために命を懸けてくれる人のための予算を削り、人命を安く考える国に未来はありません。
政府は人の心をとりもどしてほしい。自衛官は国民の中に入ってないのですか？
防人の命についても考えていただきたいものです。
【産経抄】１２月１２日 https://special.sankei.com/f/sankeisyo/article/20201212/0001.html@Sankei_newsより
本日の産経抄に阿比留さんがこの問題についても書いてくれています。
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