たまには米国情勢についても書いときます。もちろん、私の友人の入れ知恵があってかけるのでございますが、防衛予算拡大せず、米朝会談で梯子はずしされるギリギリのところに立ってもなお、防衛省概算要求が微増? 微増って何よ。ってイラッってきているから、あっちゃこっちゃから突っついているのでございますが・・・ 読んでくださいなー。
明日はSPA!の連載記事出る日だし、この情けないまでの自衛隊の予算不足いい加減にしろよといつもいつもいつも思います。
---以下 某経済評論家の友人に いれ知恵をいただき アメリカさんの事情です。
トランプ大統領の背後勢力の外交評議会(CFR)のリチャード・ハース会長が今年の3月にリベラリズムと民主主義は過去70年で最大の危機にあるという記事
トランプ大統領の背後にあるCFRの名誉会長だったのは去年死去したデービッド・ロックフェラー氏です。← これ大事
ハース氏は、トランプ大統領のTPP撤退でその流れが決定的になりつつあるが、この責任はアメリカだけにあるのではなく、EUやロシア、中国、インド、日本にもあるという感じで書いてます。
革新的で伝統破壊的な価値観の退潮と同時にこれまであった国際秩序への挑戦を後押しするナショナリズムや権威主義の相反する隆盛で国家間の軍事バランスが完全に流動的になりつつあります。
米朝首脳会談や米韓軍事演習の中止もこの流れの中にあり、やがては在韓米軍の撤退、在日米軍の撤退につながる流れになるものと思われます。
結局のところ、民主主義や自由主義、個人の人権尊重主義などは現状の世界の実状に対してあまりにも過剰になってしまっており、秩序が保てなくなってしまっているのだと思われます。またこれによって、繁栄が維持されなくなったため、民主主義や自由主義の総本山のアメリカ自身が耐えられなくなって、恐らくは、今後、歴史的な方針大転換なのか、戦乱なのかが来るんだろうなとしか考えられない様相になってきました。
当然、我が国はアジアで本来なら中国と対抗できる唯一の経済大国なのだけど、全く国を守る気がないので、アメリカさんに見捨てられ中国の一部となって漢人に統治されるしかないんじゃないかなとおもいます。どこどうやっても今のまんまじゃ数週間もたない軍事力ですし、それを是正する気は一ミリもないなら、大人しく植民地に甘んじるしかないのでしょう。
やればできる子だったのに・・・と言われてもやらない子には未来はないのです。
アメリカとしては民主主義や自由主義を広める意義がなくなったので、在外米軍の撤退、つまり、オバマ大統領やトランプ大統領が繰り返し言っている「アメリカはもはや世界の警察官ではない」という流れになっているというわけです。現状では在韓米軍の撤退があったあと、在日米軍の縮小、沖縄、太平洋への中国艦隊の進出って感じになるかとおもいます。少しずつ戦乱を経ずとも領土が削られ人口投下により支配されていくことと思いますわ。
やる気ないんだもん。
日本はまさに民主主義であるがゆえに存在が許されるわがまま放題の野盗のような野党と、自由主義であるがために存在が許される無責任なマスゴミの存在によって、政治が無秩序になってしまっています。本当の脅威は中国ではなく、この内的要因が最大の脅威であるように思われます。
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もうね~~ あの防衛省の予算を作る前段階で、いつも通り前年度比7割で考えろとかいう大号令で、ちまちまちまちま削りまくっている状況を知った段階で情けなくてね。自民党GDPの2%は・・・とか言ってなかった? なんで削る話から入るのよ? 積み上げ式にしてよということでもうショックでショックで・・・
なんか、息してないの・・・
先生っ 助けて!! って感じです。
かなしぃ・・・ (´;ω;`)ウゥゥ
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