ボランティアは無償労働のことではないのよ。

東京オリンピックで大量のタダ働きをするボランティアが募集されたようです。

あんなに責任ある仕事をタダでやらそうなんて厚かましいなーと本気で怒ってます。

共産主義国ではない我が国が労働者への賃金を払わないことをよしとし始めた風潮が恐ろしいのですが、

そもそもボランティアってなんでしょうか。

そもそも、ボランティアという言葉の語源は「志願する」「志願兵」「自主的な」という意味であり、そこに「無償」という意味は含まれていない。
それがなぜか日本では「ボランティア＝無償＝尊い」という意識が非常に強く、関係者と話していても最初から「ボランティアはタダでしょ」という意識であることに辟易する。
 

確かに行政などにとって、人件費を節約できるボランティアは打ち出の小槌のような存在だろう。
さらに、ボランティアに参加する人々の間でも「ボランティアとは無償奉仕」という認識が非常に強く、それはまるでマインドコントロールのようである。
 

だが、世界では有償ボランティアは当たり前だし、日本でも「海外青年協力隊」などは現地生活費や各種手当が発生する明白な有償ボランティアである。

　それなのに、周到な「五輪万歳」プロパガンダによって五輪は今もアマチュアの雰囲気を残した祭典のようにPRされている。
だがその実体はもはやただの商業イベントであり、その運営は巨額のスポンサー料で賄われている。
その中核を担う組織委、JOC、電通などの運営陣は全て超高額の有給スタッフたちであり、あまりの厚遇ぶりに、「オリンピック貴族」とも呼ばれる有り様である。

　繰り返すが「五輪ボランティアは無給」などという決まりは一切ない。
これはボランティアを無給で働かせたい運営側が流す悪質なデマであって、多くの善良な人々は騙されているのだ。”（引用終）
ここまで　https://www.facebook.com/Tomoko.o.mokocchi/posts/10215192471072542　友人のFBからの転載

-------

はっきりとタダ働きにはNO！というべき。

タダで働いてやるほどこちとら暇じゃねぇんだ。

厚かましいな　東京都！

と切り捨てましょう。

----

東京五輪における「無償ボランティア」マインドコントロールを許すな | 時事オピニオン | 情報・知識＆オピニオン imidas - イミダス https://imidas.jp/jijikaitai/l-40-239-17-08-g690

----------------------------------------------------

ちょっと前の記事だけどシェア。
景気を良くするためにも、日当はじゃんじゃんw支払うべきだと思う。
その日当はボランティア達の食事や宿泊で結局は都に還元されるんだから、やらない方がおかしいと思うんだけどな。

---

小池都知事がどんな妄想をしているのかは、全く理解できませんが、

我が国は労働者に対価を支払うのを当然と考える国で

東京都の圧力で無理やり人にタダ働きを強いることはできないのですわ。

ささ、関東の皆さんには見慣れないことばだろうとおもいますが、東京都に向かって関西弁でこう

言ってやりましょう。「しらんがな」と。

その労働に見合った賃金や条件が出せない都に協力してやることはないのです。

貴方はもっと価値があります。ただ働きなんて侮辱だと思う感覚を大事にしてください。

そして、この学生さんの言う通り、学業優先で頑張ってください。

仕事に見合う賃金を出す気になったら初めて、それが適当か考えて応募するといいですよ。

無償労働なんて労働者への侮辱です。

なお、念のためにオリンピック憲章はっておく
オリンピック憲章　2条1項
＞利益には正式な賞金、 出場料、 あるいはスポンサー契約やその他の契約のもとになされた支払いは含まれない。

正式な賃金は払っていいんですよ？
https://www.joc.or.jp/olympism/ethics/pdf/ethics2018_j.pdf

米中もし戦わば 戦争の地政学 [ ピーター・ナヴァロ ] 2,095円 楽天

これをぜひポチってね。↓

防衛の要・潜水艦の写真が簡単に撮れた…秘密ダダもれの平和ボケ | 日刊SPA! https://nikkan-spa.jp/1481725 @weekly_SPAさんから