自衛隊が新たなミサイル防衛システムTHAAD導入検討がなぜ必要か。 | キラキラ星のブログ(【月夜のぴよこ】)

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新迎撃ミサイルの導入検討 防衛相、北朝鮮対処で
http://www.47news.jp/CN/201511/CN2015112401001928.html


北朝鮮だけじゃなく、中国も弾道ミサイル持っているので大陸からストレートに日本を狙える。


左翼がなんといおうが、ミサイルなどで我が国を狙ってくる国がある以上、そのミサイルが飛んできてたくさんの国民が犠牲になる場合も想定して対処すべき法律整備やあらたなミサイル防衛システムの配備は始まっている。


ただ、いつも通りなんだけど、日本の国防費って上限が決まっているので新しいものを導入するとこれまであったものを廃止して防衛予算をプラスマイナスゼロにしようと財務省がしているので、新しい導入があった場合は何がなくされたのか?も大きな問題になってくる。


ロシアの脅威が減ったわけじゃないのに、北海道とか寂しいんだけどな。

ミサイルで我が国が攻撃されるような有事に国民をどう保護するのかというといまんとここれが決まっている。


【有事法制・国民保護法】

ミサイル防衛システムの導入と並行して、有事法制・国民保護法を施行した。もし、発射された弾道ミサイルが日本に迫った場合は、全国瞬時警報システムを通じて、国民に対して屋内退避が指示されることとなっている。弾道ミサイル攻撃によって、負傷したり生活の糧を奪われる被害を受けた国民は、屋内退避後すみやかに比較的安全な地域にある避難所や医療機関に移送され、けがの治療や当座の生活保護等の国民保護措置を受ける権利を有する。


国民保護措置は、永住外国人および来日していて攻撃の憂き目にあった来日外国人や不法滞在者にも、国民と分け隔てなく適用される。ただし、弾道ミサイルの弾頭として大量破壊兵器が弾着した場合は、自衛隊や消防機関が現場に臨場できる程度まで放射線や有害物質の量が減少するか、除染の目処が立つまでの間、国民保護措置は実施されない。


ちなみに、ミサイルがとんできたかどうかの早期警戒システムは米軍だよりとなる。


【早期警戒システム】
ミサイル発射を最初に捉えるのはアメリカの早期警戒衛星である。日本の保有するレーダーや情報収集衛星は、原理的にリアルタイムでの情報収集は不可能であるため、衛星による早期警戒情報はアメリカ軍の北アメリカ航空宇宙防衛司令部に頼ることになる。



ミサイル監視についても米軍だよりとなる。

>在日米軍のミサイル監視機

在日米空軍は、常駐ではないが沖縄の嘉手納基地へRC-135コブラボールやWC-135などを展開させ、弾道ミサイル実験の光学/電子情報収集や、大気中に浮遊する放射性物質の観測・収集を行い、北朝鮮に対し日米共同でミサイル防衛体制を敷いている。 在日米軍基地では、弾道ミサイルの脅威が差し迫った場合、速やかに軍用機の空中退避と戦闘空中哨戒を実施。また、基地にいる戦闘員が個人の身を守れるように任務志向防護態勢と呼ばれるNBC対処を指示する。


------アメリカさんがいないと日本はミサイルを察知することすらできないことは知っておくべきですよね。知っている人は知っているけど。


自衛隊は日本独自の探査を始めようと目指しているらしいです。↓↓

(防衛省技術研究本部は、遠方から高精度に弾道・巡航ミサイルやステルス機をより遠方から早期に探知できるよう、2025年頃を目標に高度な電波センサと光波(赤外線)センサを融合させて更にパッシブレーダー能力を付与した日本独自の早期警戒機(ミサイル監視機)を開発することを目指している。)


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ほかにも足らないことは多いだけど、

今回導入しようとしているのは、





京都のXバンドレーダーと青森のAN/TPY-2レーダーがこのTHAADの探査システム。すでに先行投資されている。PAC3は最終フェイズの着弾直前をねらうものなので、SLBMなどの弾道速度の速いものには対処できないし、守れる範囲内も20~30km程度。


PAC3一基で守れる範囲は狭く、しかも高速のSLBMなどには対処できない。

THAADは、敵弾道ミサイルが、その航程の終末段階にさしかかり、大気圏に再突入している段階で、これを迎撃・撃破するために開発された。


従来、このような役目のためには、パトリオットPAC-3が配備されてきた。しかし、パトリオットPAC-3は、比較的小規模で展開しやすいかわりに、射程が短いため、高速で突入してくる中距離弾道ミサイルなどへの対処が難しく、また、迎撃に成功した場合でも地上への被害が大きくなるという問題があった。このことから、パトリオットPAC-3よりも高高度、成層圏よりも上の高度で目標を迎撃するために開発されたのがTHAADである。



ミサイル防衛については


「核弾頭搭載の弾道ミサイルが1発でも弾着すれば甚大な被害があるので、全弾迎撃が出来ないシステムを敢えて導入することは疑問」といういつも通りの左翼の御意見があり、


「核弾頭を1発でも迎撃できれば数十万人が助かるためシステムは有用。
通常弾攻撃による某国から日本に対する脅迫を排除する政治的手段、拒否的抑止力としての価値がある。」という反論で返したとある。


左翼ってホントに人命よりも節約という感覚なんだよね。共産主義圏って人命など全く尊重しないので自分たちのイデオロギーのほうが人命よりも大事というその感覚どうにかしてほしいわ。



なぜ、THAADが必要か、理解してくれる人が増えてくれればって思いますよ。




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