日本維新の会が、次期衆院選の公募候補の内定者に対し、公認発表までに「広報費」として100万円を党本部に振り込むよう指示していることが分かった。既成政党は党が公認料を候補者に支払うのが一般的で、公認時に逆に徴収するのは異例という。
維新関係者によると、1次公募での内定者に対し、正式発表する17日までに100万円を振り込むよう文書で通知した。さらに、小選挙区の候補者が比例代表に重複立候補する場合の供託金300万円も、併せて振り込むように指示した。候補者の一人は「時間もなく、本部で(選挙準備を)仕切ることが多くなるからではないか」と解釈するが、明確な説明はなかったという。
維新は、企業・団体献金を禁じているうえ、政党交付金もまだ受け取っていないため、資金の確保に苦心している。候補者を発掘する維新政治塾の塾生に対しても、立候補する際の経済的な負担を求めてきた。
民主、自民両党では、党の公認候補者には500万~1000万円程度の公認料を支払うほか、少なくとも比例代表の供託金は全て党が負担するといい、自民党大阪府連は「逆に上納させる例は聞いたことがない」と話す。【杉本修作】
毎日新聞 11月16日(金)2時32分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121116-00000009-mai-soci
ーーー
維新の会は最初から、会員の銀行残高による入塾許可のふるいわけなどがあって、ずっとまえからこれは選挙公認看板貸しビジネスなんだろうなと噂されていましたが、これではっきりしましたね。
看板をかしてやるから、広報料金払えというビジネスでした。
政治屋になるための看板かしてやるから、代金はらえ!という商売なんですよね。
公共の利益のために税金をあつめ、儲からなくても社会や産業や雇用や教育のために事業をする行政の仕事をもうからないものはイラナイと次々と切り捨てている大阪市長。
彼の頭にあるのはそろばんだけ。
国民の福祉や国民の生命と安全のためになどという政治理念などまったくない。
市民の脚を失い。伝統文化や身近な公立学校や便利な地下鉄の売店や大阪市の安定した公務員の雇用も奪われ、なにもかもなくしていく大阪市民は橋下政治ビジネスに何を期待していたの?
【衆院解散】橋下氏、選挙応援は平日昼間も「市政に影響は出さない」: 日本維新の会代表の橋下徹大阪市長は15日、衆院選に出馬する維新の候補者の応援について「平日の昼間にも行く」と述べた。記者団からは市長の仕事がおそろかになる... on-msn.com/Xezi8m
大阪市って選挙屋の市長でいいの?大阪市の行政の仕事ほっぽり出してなにやってんの?
市の職員(公務員)の政治活動は許しませんが、市長(公務員)の仕事は昼間っからほっぽりだして選挙活動ガンガンします。
■オマケ、太陽の党とやらも、怪しさがどんどん見えてきましたよ。
「太陽の党」に外国人地方参政権推進派議員合流は小異なのか やまと新聞 http://www.yamatopress.com/c/1/1/6176/ @addclipsさんから
外国人参政権はどう考えても小異なんかじゃないです。こんな事を放置して、烏合の衆をあつめる選挙互助会の名前を民主党から太陽の党に変えて有権者を騙していいのでしょうか?