神社仏閣巡りもすきで日本に残る仏教や東洋哲学についてもいろいろ知りたがりなので、禅宗、修験道、真言宗、天台宗などを中心に時間のあるときはいろいろな所にいくが、この数年からなず11月3日にやるのがこの修行。
一度は滝行もやってみたいとおもいながら、寒がりなのでどうしても火のほうが好き。
この写真にあるおおきな護摩の火をつかって火床をつくり、そこを歩くという修行なんだけど、
いまのところ一度も火傷をしたり熱いと思うことなく通っている。
伝統的な口述の宝刀の儀式や矢の儀式などわかりやすい言葉でおこなわれる結界をつくる様子も日本の古典の劇をみているようにみえる。
そういえば能や狂言にもたくさんの山伏がでてくるよね。
今年も身を焼くこともなく火をわたれました。
善男善女のみなさんと一緒に食べる炊き込みご飯はおいしかったです。
修験道はあと節分会にはぜひ行きたいとおもってます。