先日、傾聴ボランティアの会のメンバーの一人が、「なぜか、家族の話をやさしく聴けない、どうしてなのかしらね?」と話しました。
「私も」「私もそうなのよね」と共感し合いました。
私が「愛猫が毎朝3時に胃液を吐くけど、怒りを感じていない。許せるのよ。私って、天使みたいにやさしい人」と
メンバーに話したら…
笑いながら動物を飼っている人には共感してもらえました![]()
「人に寛容になれない」「家族の話を聴けない、理由を
少し深堀りしたくなりました。
人だと許すのが難しい
これはよく考えると自然なことなのかもしれません。
猫は悪意を持っていませんし、
こちらも猫に何かを期待していません。
猫の行動を見ても、
自分自身の価値や存在が揺さぶられることは
あまりありません。
一方、人との関わりでは、
• 理解してほしい
• 認めてほしい
• ちゃんとしてほしい
• 約束を守ってほしい
など、自分の大切な部分が関係してきます。
だから人に対して怒りや失望が生まれないのかも(・・?
愛猫に確かに期待もしていないので、
失望もしていないですね。
特に家族や親しい関係の人に対しては
このくらいわかっていてほしい、期待していることも
大きいのかもしれません![]()
それに動物は「言葉」を話せない
ここが人間と一番違うところなんだと思いました。
言葉で理解し合うのは難しいとわかっているんですね。
人同士だと、なまじ「言葉」を交わしているから、
理解して当然、普通と思い込んでいるのか?
と思いました。
「言葉で通じ合える」という前提を持ってしまうと、
かえって自分が苦しくなるみたいです。
むしろ、「言葉で通じ合えない」を前提に…
人と丁寧に関わるようにしたいと思いました![]()
人間関係がこじれる原因って、
互いの発する言葉で、互いが捉える「意味のズレ」で
起きているように感じました。