ビカクシダにつく虫 わらじ虫・だんご虫の対処法 | calmplantsのビカクシダブログ

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ビカクシダマスターのもとで、見習いのハチがフォースを学び、ビカクシダと共に成長していく物語

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皆さま、おはようございます。カームプランツ見習いことハチです。

今日は、ビカクシダに付く「虫」シリーズ。わらじ虫・だんご虫の対処方です。

わらじ虫やダンゴ虫は、枯れた葉を好んで食べます。通常の草木なら枯れた葉っぱを食べてくれるので別に気にならないかもしれませんが、ビカクシダにとって枯れた葉(貯水葉)は、根を張ったり、貯水の役目を果たしていたり、枯れているからと言って食べられてもよい葉っぱという訳ではありません。

そう、「枯れの美学」をむしゃむしゃ食べてしまうのです泣

ビーチーアーバンリバー calmplants

そんなわらじ虫やだんご虫には、デナポンという誘引剤で対応します。誘引剤とは、ゴキブリホイホイのような美味しい餌や匂いにおびき寄せ、そこから出られなくなったり、張り付いて動けなくなったり、それを食べてもらって「うっ」となるやつです。

 

 

 

 


誘引剤の効果はかなりあります。気づいたらいなくなっている感じで、周りでポロポロお亡くなりになっている訳ではありませんので、ご安心ください。

繰り返しになりますが、誘引剤であっても、薬や殺虫剤を使うのは株によっては命取りになる場合もあるので、いつも以上に注意して、使用する際は自己責任でお願します。

(※基本、うちで使用したことのある物を紹介していますが、他の環境においても絶対に大丈夫だとは言い切れないため、他の情報も合わせて熟考した上で、ご検討ください。あくまでも参考程度にお願いします。)


大切なビカクシダを、虫たちにサラダバーと勘違いされないためにも、見かけた際には強制退場(ピンセットで取ってポイする)していただくか、罠をしかけるか、毒を盛るか、ご自身にあった方法で対処していただけたら幸いです。

さて今日も、ビカクシダと共にあらんことを。

calmplants 見習いハチ
 
 
 
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