ビカクシダ 貯水葉トラブル 事例③ | calmplantsのビカクシダブログ

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皆さま、おはようございます。カームプランツの見習いことハチです。
 
今日は、ビカクシダの貯水葉トラブル③、「貯水葉が浮いてきてしまった時の対処法」です。

貯水葉が浮いてしまうのは、よく耳にするトラブルのひとつ。貯水葉が浮いてしまって、見栄えが気になる品種と言えば、例えばリドレイでしょうか。

 

calmplants

 

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もちろん、その他の品種でも貯水葉が浮いてきてしまうと気になりますが、リドレイは目標とする最終形態がリドレイボールなので、とくに気になりますよね。

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葉が柔らかければ、テグスで押さえて形を整えるという方法もありますが、うちでは葉が硬ければ残念ながら、取ってしまいます。

そもそも貯水葉の裏側では根に育ってもらわなくてはいけないのに、それが浮き上がってしまっていると根が張れず、本来の貯水葉としての役目を果たせていないことになります。なので、思い切って取る。見習いには、なかなか勇気がいる行動。

貯水葉が浮いてしまう原因として考えられるのは、マスター曰く湿度不足なんじやないかと。あくまでも今はまだ推測です。

そして、絶対にそうしなければならない訳ではありません。選択肢のひとつとして、そういうやり方もあるのね、程度に見ていただけたら幸いです。

他の方のやり方も参考にしながら、ご自身の株にその時にしっくりくるやり方でやるのがベストかと思います。

多くの品種は、これからまさに成長期ですね。皆さまの株もしっかりと育ちますように。

 
calmplantsでも使っている水苔は下記に↓↓↓
 

 

 

今回はざっくりとな説明でしたが、次回はその中でも品種を特定して、「リドレイの貯水葉が浮いてきてしまった場合」の対処法を紹介しますね。
 

 

さて今日も、ビカクシダと共にあらんことを。


calmplants 見習いハチ