ビカクシダ ビーチーアーバンリバー (P. veitchii Auburn river) | calmplantsのビカクシダブログ

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ビカクシダマスターのもとで、見習いのハチがフォースを学び、ビカクシダと共に成長していく物語

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皆さま、おはようございます。カームプランツ見習いことハチです。

ビーチー(ベイチー)党の皆さま、お待たせしました。今日はビカクシダビーチーアーバンリバー(P. veitchii Auburn river)のご紹介です。

ビーチーアーバンリバー calmplants

その名の通り(P. はもうご説明しなくても大丈夫ですね)、ビーチーはオセアニアの原種ですが、アーバンリバー(地名)で見つかった個体なので、この名が付けられたそう。

例えば、P. ウィリンキー ポノゴロ イースト ジャバとかも、ウィリンキーは東南アジアの原種ですが、インドネシアのポノゴロの東、ジャバ州で見つかった個体なのでこの名がつけられています。

さて、ビーチ―アーバンリバーの魅力は、しゅっと細く長く立ち上がっている胞子葉。立ち上がっているその先は、しなやかに分岐しているのが美しい。高く立ち上がるトゲトゲの貯水葉もまた魅力的です。

ビーチーアーバンリバー calmplants

マスターは「枯れの美学」をよく語るのですが、古くなった葉も美しいのが、ビーチ―の魅力のひとつかなと。ただ、「枯れの美学」はビカクシダ全体に言えることだそうです。

育て方のポイントは、乾燥気味に。岩場に自生しているものもいるので、涼しくて乾燥した環境を好むそう。

ハチのイメージするビーチ―は、ロック系なイメージだったので納得です。マスターに「いや、どっちのロック?」と聞かれましたが、もちろん音楽のロックです。岩のわけないやん笑

ビーチーアーバンリバー calmplants

暑い日が続き、人も植物たちも大変ですが、今日も健やかな1日をお過ごしくださいね。

calmplants 見習いハチ

P.S 以前はヴィ―チー(ベイチー)と表記していましたが、ビーチーの方がメジャーなようなので、ビーチ―表記に変更します。(まだ変更していないものは随時変更していきます)

 
 
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