今日は、ビカクシダの選抜品種のご紹介です。
ノコギリ(P. Nokogiri)別名シシバ(獅子葉)です。胞子葉の先が、ノコギリのようにギザギザするのが特徴。何より、日本国内で交配した品種なんだそう。なので国産です。ハチ的には、胞子はつきにくい(もはやつかない)ので、子株で増やすことをお勧めします。
写真上より、下の写真の方がよりその特徴が分かりやすいですかね。
子株の段階では、その特徴が見られないことが多いのですが、成長するにつれて胞子葉がギザギザになってきます。成長は早いけれど、比較的コンパクトに育てられると言われている品種です。
個人的にこれでコンパクトなの?と思ってしまいますが、これはビカクシダ界的にはコンパクトな部類に入るそうです。
ちなみに、昨日のインスタにも載せていますので見てみてくださいね。
その後のノコギリの様子は下記から↓↓↓
さて今日も、ビカクシダと共にあらんことを。
calmplants 見習いハチ