アガベのベアルート株の発根作業 その1 | calmplantsのビカクシダブログ

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皆さま、おはようございます。カームプランツの見習いことハチです。

ビカクシダ以外も育てているマスター。今日はベアルート株を購入した場合の発根作業の仕方を、覚え書きとして載せますね。

グリーンイベントなどに行くとよく見かける、抜いた状態で売られているアガベ。鉢に入っておらず、土もついていない、根のままの状態(抜き苗)をベアルート株と言います。

そのままの状態では枯れてしまうので、水を吸収できるように、まずは根を出す作業を行います。

まず、余分な根や埃などを軽く落として、根を短く綺麗にカットして切り揃えます。

ベアルート株 アガベ 発根作業  calmplants

次に痛んだり枯れたりしている下葉(下の方の葉)を取っていきます。切りたい下葉をつまんで、葉の中央に、上から縦にハサミをちょきっと入れます。

ベアルート株 アガベ 発根作業  calmplants

その次に、さけるチーズを裂くように葉を左右に広げます。そうすると、中央から葉がぱかっとちぎれて綺麗に取れます。

ベアルート株 アガベ 発根作業  calmplants

枯れたり痛んでいる下葉を取って準備ができたら、発根剤(オキシベロン)に漬けます。

アガベ オキシベロン 発根作業 calmplants

 

 

 

今回の直径約37㎝のアガベだと、だいたい100倍希釈していて、3リットルの水に対して、30mlを入れてよく混ぜ、そのまま根の部分だけを漬けます。希釈率は株の大きさによって変えた方がいいので、サイズによって調整してくださいね。


アガベ オキシベロン 発根作業 calmplants

このまま、日陰に約1日置きます。

続きはまた明日。

今日もビカクシダと共にあらんことを。

calmplants 見習いハチ



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