いつもありがとうございます飛び出すハート

 

 

 

コロナ禍になってから

葬儀も自粛になっていますが

叔父の通夜に参列してきました。

 

 

このご時世に

とても多くの方がご焼香に訪れてくださり

 

ふと浮かんが言葉が

「敬う(うやまう)」でした。

 

 

 

「敬う」で調べてみると

松下翁の言葉が出てきました。

 

親を大事にし、上司に敬意を払う。先輩に礼を尽くし、師匠に懸命に仕える。親や親に対するだけではない。良き仕事をする人を心から尊敬し、一隅を照らす人にも頭を下げる。
天地自然、この世の中、敬う心があれば、敬うに値するものは無数にある。
(中略)人間には、ものを皆、人皆の中に敬うべき価値を見いだす能力が与えられている。本質として与えられている。その本質を生かしつつ、敬うべきものを敬うことによって自他共の心を豊かにし、高めることができるのは人間だけではなかろうか。その人間の特性を素直に生かしたい。敬う心を高めて、お互いの豊かさを図りたい。
道をひらく 松下幸之助

 

 

叔父の通夜で

叔父が多くの人達を「敬い」

多くの人達から「敬われていた」ことを学びました。

 

 

 

一人一人に違う世界があるように

叔父にも叔父の世界があり

私には私の世界がある。

 

そして

同じことは一つとしてありません。

 

 

 

だからこそ

その違いの中に敬う点を見つけて生きることが大切なのですね。

 

 

 

 

違うから争ったり排除するのではなく

違うことを認め敬い

豊かな人生を創造していきたいですね。

 

 

 

人間は見たいものしか見ないから

「敬いの心」を持って世の中をみて

亡くなる時にひとかどの人になっていたいものです。