かとうとしろうのブログ -3ページ目

「心の修行(2)」

5月15日   




ノイローゼ、うつ病に効果があるお話です



昔、白隠さんというお坊さんがいました。

若くして悟りを得た人です。


頭が良かったのと、研究熱心で、努力家でもありました。

しかし、増上慢でもあったのです。

増上慢:・・・自信過剰。



<若気の至りで禅病に悩み苦しんだ>


増上慢がでて心を狂わせたのです。

心に引っかかるものがどんどん増え、もやもやした心でいっぱいになったんです。

古人は、二十年、三十年を費やして得るものを、自分は二、三年で悟境に到達した。数か月は喜びで有頂天だった。



喜びもつかの間、そうは問屋が卸さなかった・・・、

歯を食いしばり、両目をカッと見開き、坐禅し、寝食を忘れて

修行したけど、やればやる程、頭に血が上って、

肺の血液が果ててしまった。


両足は冷えきって氷水の中につけたように冷たい、

耳鳴り、目から涙、

ものに怯え、寝ても覚めても幻覚になやまされた・・・。

重度のうつ病です。



このような状態から脱して本当の悟りを得たのが白隠禅師です。



どうやって直した のか?


呼吸です、呼吸法は「丹田呼吸」。

丹田を意識して息を吐いたのです、

みぞおちが緩み、丹田はゴムまりのように弾力がある腹です。


Fair enough.






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5月中旬予定



















「心の修行」

5月14日   



人とかかわってるといろいろなことがあります。

できれば、心のきれいな人とかかわりたいです。



心がまるく大きく豊かな人がいいね、

ここまで生きてきたら、後はおまけの人生です。

おまけは心が優しい状態で日々を過ごしたいです。




<何かの都合で心が汚れてる人>


臆病な人、なにかにつけ心配したり、不安になる人、

ずる、こすい、せこい、心が狭い人、

ケチな人、お金払いが悪い人、

心が貧相な人、要求が多い人、



できればこういう人は避けたいです、

・・・そうは問屋が卸さない、

現実は、避けて通りたい人と仕事をする羽目になるね、



どうしてだろうか?



自分の心の中に、いやだなーと思う気持ちがあるからです。

嫌に思う心をすてていやに思わない心になる修行ですね、

気づきの学習です、・・・より心を大きくするための。


大きくとは、相手の気持ちを包み込んであげることのようです、


不安な気持ちの人には、大丈夫だよ、

心配はいらないよ、できるからね、


ずる、こすい、せこい人には、

仙骨を立てて姿勢を良くして、

お腹で息を吐いてみて・・・どう、落ち着くでしょ、

心が大きくなるからね、


I‘ m listening.




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「春樹さん登場(最終回)」

5月13日   




最終回です、リラックスして書きます。



春樹さんは、灰色のジャケットとサーモンピンクのズボン、

青いスニーカーというカジュアルな服装で来られたそうです。

上から、灰色、サーモンピンク、青

・・・サーモンピンクは鮭の色だ、赤みがかった鮮やかな桃色、

青い靴・・・これもきっと鮮やかな色だよ、

ピンクに青・・・好きなんだろうね、




マスコミ嫌いで控えめ・・・というイメージがあるけど

どうしてどうして、・・・目立ってるんじゃーない

存在感ありますね。



長年続けてるランニングについて


「タイムは落ちているが、八十五歳ぐらいまでフルマラソンを走れればいい」と笑顔で語ったそうです。



フルマラソン・・・いいね、

真似します、フルマラソンでなく、皇居1周5キロです。



僕が村上春樹さんを知ったのは、詩人(谷川俊太郎)の一言です、

エーゲ海の白いテラスでブログを書いて日本に送る、という話をしたら、

もうやってる人がいるよ・・・、

僕は興奮して

だ・・だれがやってるんですか俺の許可を得ずに、

かってにやってる人は?



詩人は笑いながら・・・“むらかみはるき”さん

えぇー、聞いたことないけど、

あれから、3年は過ぎてる


I have to rush!


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「春樹さん登場(2)」

5月12日    



村上さんが国内の公の場で話すのは、

2007年11月の早稲田大学坪内逍遥大賞の贈呈式以来で、

非常に珍しい。 公開インタビューは国内5年半ぶり、



4月に刊行した新作小説について

「僕にとっては新しい試みです。三、四年まえだとこの小説は書けなかっただろう」



「こういうふうに人をきちんと書いていくのは初めてだと思う。

人間と人間のつながりに強い関心を持った。僕の小説は一対一の人間関係が多かったが、今回は(主要登場人物の)五人というユニットが大きな意味を持つ」

東京新聞(夕刊)に書いてました。




ここから受ける感じ、


“新しい試み”この言葉の響きに惹かれてます、

常に進歩を心がけてるんだなー、

自分の内面を意識して魂に常に問いかけてる、

・・・潜在意識の深いところに下りて書いてるんだ、


昨日の春樹節

「河合さんとは物語というコンセプトを共有していた。物語は人の魂の

奥底にあり、人と人とをつなぐことができる。僕は書くときにその深い

場所に下りる。河合先生も臨床家としてそこに下りていた」



春樹さん、河合さん、二人は仕事を通して深いところに下りてるらしい、

そういえば、詩人(谷川俊太郎)も詩を書いてるときは、

深いところからのエネルギーを言葉にしてると言っていた。



一対一の人間関係から、五人のユニット・・・、

「海辺のカフカ」からの進歩・・・新作、読んでみたいね。


Go for it!


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「春樹さん登場」

5月11日   



作家の村上春樹さんが5年ぶりに京都大学で公開インタビューに

登場したそうです。


この日(5月6日)は、河合隼雄物語賞・学芸賞の創設記念日。

故河合隼雄さんと親しかった村上さんが呼ばれたようです。



<春樹の思いで節>


「河合さんとは物語というコンセプトを共有していた。物語は人の魂の

奥底にあり、人と人とをつなぐことができる。僕は書くときにその深い

場所に下りる。河合先生も臨床家としてそこに下りていた」



言うことが違いますね、

“河合さんとは物語というコンセプトを共有していた”


なかなかいえないよ、

普通なら、考え方が似てたとか、気が合った、

一般的にはよく一緒に飲んだ。



“コンセプト”・・・外来語を使ったりして・・・いい響きだ。

品格があります、教養があります・・・ハイ、ハイ。



“物語は人の魂の奥底”


・・・小説家みたいなこと言って(あぁ、小説家だ)

そうですか、そうですか。



“僕は書くときにその深い所に下りる”


凡人は、まず書かないね、書いたとしても深い所に下りれません

だってどこが深いのかわかんないもん・・・でしょ、

深い所に下りれないけど、身体の下なら分かる

足の裏で書いてみるか・・・。


Thats not right.



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「青葉もよし花もよし(3)」

5月10日   



「青」は息でいえば、青息吐息、

弱った時に出すためいき・・・失望、心配、疲れてる。



色っぽいところで、青江美奈・・・

「恍惚のブルース」でデビューして

「池袋の夜」「伊勢佐木町ブルース」で日本レコード大賞を取る。

“ハァ、ハァーン” “ハァ、ハァーン”

こんな感じで男性にすごく人気でした。



変わったところでは、元プロ野球選手の大下弘

青バットです。川上哲治の赤バットとともに一世を風靡しました。

ずっと、ずっと前の話です。



そうそう、いいのがあります、


メーテルリンクの童話にでてくる「青い鳥」です、

チルチルとミチルの兄妹が幸福を象徴する鳥をさがしてさまざまな国を

夢の中で旅する物語です

・・・「青」は幸せの色です。




「花」は薔薇(バラ)がいいね、

薔薇はお花の王さまといわれてます、

結婚式、誕生日、いろいろなお祝いの贈り物に使われます。


青色に対してうすい紅色、淡紅色

・・・幸福・喜び・希望に満ちた状態です

灰色の人生に対して「バラ色な人生」・・・いいでしょ。


This is exciting!




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「青葉もよし花もよし(2)」

5月9日   




続きです。


ものには、表と裏があります、

裏を知って世間を闊歩しましょう。



裏は隠れている側です、表に対して裏、

物のかげ・うしろの側です、

事柄の表に現れない面、内幕とか内情・・・「事件の裏」

裏はうら(心)にも通じます。



「青」は若いとか未熟の意味があります、

「青二才」、「青くさい」・・・言いますよね、



こんなのもあります


くすんだ青は・・・顔に血の気のない・・・よくない時に使います。

「顔色が悪(青)いよ、どこかわるいんじゃーない」



「花」は、一般的にはきらびやかで美しいもの、すぐれた性質のたとえに

つかいますが、

・・・うわべだけで真実味がない時も使います。



真理さん、誠さんごめん、・・・単なるたとえだから、


親戚の真理(まり)ちゃんは、“見た目は美しいが心は汚れてる”

第一名前負けしてるんじゃん・・・しんりだよ、し・ん・り。

(真理ちゃんゆるして)



隣の誠さんね、口は達者だね、

言葉だけで、真実味が感じられないね、

名前はまことだよ、誠意があるとか真実と言う意味だかんね、

・・・信用しないほうがいいよ。


No way!




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「青葉もよし花もよし」

5月8日   



青葉が目にしみるころです。



「青」という色はすがすがしさがあります。


青は、七色のひとつ、

三原色のひとつ、

晴れた空の色。


青が続くと“青青”・・・いいですね、

一面に青が広がっている・・・青青と広がる大海原。




「花」もいいよ、


花は、美しいです、盛りであります、

「花の都」、「いまが人生の花だ」といいますでしょ。

ときめきです、栄えることです。



青葉も、花もいたるところにあります、

ちょっと自然に意識を向ければすぐ目に触れます、

この時期に、自然のエネルギーをいただきましょう

あなたの人生が栄えるために!



ただし、二兎追うものは一兎も得ず、

両手に花は望むな!


Take it easy.






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「心の若さを保つ」

5月7日   



連休あけです。

朝の目覚めはいかがでしたか?



布団の中で手足をぐっーと伸ばして、“よーし・やるぞ”と

体に声をかけて元気よく起きました。


さぁー、仕事です。

気持ちを引き締めていくぞと心に言い聞かせました。

・・・心は答えました、


すこぶる快調です。

連休中は10日のうち7日間皇居を1周しました。

もちろんジョギングです、

年齢を重ねるごとに若くなってます

・・・思い込みが強すぎですね(笑)



気持ちよく寝て、目ざめはさわやか、日中は元気よく働ける。

人生はバラ色・・・こんなに恵まれていいのか?



積極的になれるエネルギーはどこから来るのか?


積極とは、物事に対して進んで働きかけること、

静に対して動、陰に対して陽、

消極的に対して積極的。

心を「清く、尊く、正しく、強く、美しく」持つことです、



心が積極的であれば、

人生の「まさか」に対しても明るくはつらつとして乗り越えられます。

毎日が勢いの満ちた日々になります。


“身体が病んでも心は病まない”強い心(精神)が作れます。


心を積極的にすることが若さを保つ秘訣です。


You look younger than me.




















「小さな心に喜びを」

5月6日   




ゴールデンウイーク最後の日です。

黄金週間になりましたか・・・?



努力したがうまくいかなかった人、

努力するつもりだったが、一歩を踏み出せなかった人、

三日坊主だった人、

何もしなかった人、

意識もしなかった人、

あきらめてる人、



あなた の小さな心に喜びを!



<春のにおい>


日比谷公園に行けば春の花がいっぱい咲いてます、

あなたの近くの公園に行っても春の花が咲いてます。

自然は春・夏・秋・冬

・・・四季があり必ず春が来て花を咲かせるんです。



我が家の狭き庭先にも春の花が咲いてます、

春の花を見てると自然と心が和んできますね、


空を見上げると、青い空

・・・太陽が生き生きと生きてるのが感じられます。

目の前の空間に目を向けると、春のそよかぜが肌にふれてます、


そっと目を閉じて・・・、

風を感じると、閉じてた心の窓が・・・動きました

木漏れ日が・・・木漏れ日が心の中にもぐりこんできました。


暖かくてぬくもりがあります、

やわらかくてちからづよい、

心の中で硬く固まっていたヘドロが溶けていきます

私の小さな心にも春が来た感じ!


まだ1日あります、


Don‘t give up!