「また怒ってる・・」
「わたし何かやっちゃったかな？」
と夫の顔色を
いつも伺っていませんか？？
自分に自信をもちたくて
頑張っているけれど
自信のつけ方が分からない・・
人の顔色を気にしてしまうママが
愛され幸せになるお手伝いをしています。
なかむら みほこと
みほちんです。
先日の朝のこと。
足が早くなりたいから
幼稚園まで走るという長男が
その日の朝は
「今日は自転車のりたい」と言う。
どうにも言うことを聴きたくなくて
どうにも優しくできなくて
どうにも寄り添いできなくて
自転車に乗りたいという長男を
自転車に乗せないでいたら
長男は、
その場で泣き崩れて
その場に座り込んで
動けなくなる姿を
わたしに見せてくれました。
長男のいうことを
聴きたくなかったとき
「どうなりそうなの？」
と自分に聴いてあげたらば
「目指したいものがあるなら
甘えてないで
努力しなさいよ！」
というきびしい声に気づきました。
自転車に乗りたいという長男の
言うことを聞いてあげられなかった
根本原因は
わたしのなかの
劣等感
でした。
一度は目標をかかげたのに
怠けてダラダラと続けられない
私のようになってしまうのが怖かった。
続けられない自分を
そんなんじゃダメだ！
今のままじゃダメだ！
もっと工夫して！
もっと努力して！
だからお前はダメなんだ！
だからお前はうまくいかないんだ！
って
人と比べてばかりいるから
無理にでも頑張らせたくなってしまった。
「自分の目指したいものがあるなら
甘えてないで努力しなさいよ！」
そんな自分のなかの声に気づいてね。
送り届けてから
自分の心とむきあってみたら
泣き崩れて
その場で動けなくなる長男が
わたしに教えてくれたのは
そんなに責められてばかりじゃ
進めなくなっちゃうよ
厳しいばかりじゃ
進んでいけないよ
きついことばかりじゃ
動けなくなっちゃうよ
たまには休みたいよ
たまには歩きたくないときもあるよ
そんなに走ってばかりいられないよ
自分の気持ちも聴いてよ！
と教えてくれたんだ・・
と気づいたら
涙が止まらなくなりました。
そんな自分のなかの
「自分の目指したいものがあるなら
甘えてないで努力しなさいよ！」
という厳しい声と
厳しいばかりじゃ
進んでいけないよ
自分を許す気持ちと
優しい気持ちにも気づいたので
帰ってきてから改めて
「足が早くなりたいって言ってたから、
走ったほうがいいんじゃないかと
思ったのだけど、
今日は自転車乗りたかったよね」
とお話しして仲直りしました。
・・・・
自分のなかの声に
気づいていくことで
子どもの無意識に感じている声
にも気づいていけるようになるよ♪
子どもの言うことを
コントロールしたくなるとき
あなたのなかでは
どんな声が響いていますか？
子どもにかけている声は
自分にかけている声
どうしても子どもに優しい言葉がかけられない
子どもに寄り添えない！
というとき。
自分が自分に優しく
問いをたてているか？？
を見てあげてくださいね♪♪
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