ロッカー牧師と語る世界と宗教の今 | ☆LEOの独りごと☆

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シングルマザー、癌患者、自宅警備員の3拍子揃った
な~んちゃってクリスチャンによる
独断と偏見と嗜好の極みで綴る雑多なテーマのブログです。
爆笑闘病日記から音楽(特にBon Jovi)、
アニメや声優、ヨークシャーテリア、ペルシャなど・・・

下北沢~、何年ぶりかな?ひっさびさに行って来た。

なぜって、そりゃもう我らが松谷信司氏のイベントがあったから( ´艸`)

このブログでも何度も宣伝してるけどポプラ社から刊行された

『キリスト教のリアル』の関連イベントということになる。

18:30OPENということで5分ほど前に到着。一番で受付をしてもらった。

すでに来ている人も数人いて、席も確保されていたようだけど、受け付けは

一番だし、最前席GETはもうデフォルトでしょう(爆)

テーブルにディスプレイされていた『キリスト教のリアル』他ゲームソフト

などなど!!




シンジくん(もうこう呼ばせてもらうよ!!碇シンジをリスペクトして!)

は企画力抜群のアイデアマンで、クリスチャンの発想を超越した商品を

出している。この写真でもわかるだろうけど、このコピー( ̄▽+ ̄*)

「モーセの海割り」ってゲームアプリが無料配信されているんだけど、その

コピーが「オッス、おらモーセ!いっちょ割ってみっか!」だぉ\(゜□゜)/

もちろん、牧師ROCKSのCDやTシャツもある。

Tシャツは熊本のために収益を寄付されるということだ、アーメンお願い




出演者のご紹介

岩淵潤子さん(左) アグロスパシア株式会社取締役・AGROSPACIA編集長、

          青山学院大学総合文化政策学部客員教授。

          近著『ヴァティカンの正体―究極のグローバル・メディア』

松谷信司さん(中央)週刊「キリスト新聞」、季刊「Ministry(ミニストリー)」編集長。

          教会版コミケ「いのり☆フェスティバル」を毎年開催。

          聖書に親しめるカードゲー ム「バイブルハンター」を企画。

関野和寛さん(右) 日本福音ルーテル東京教会牧師。

          2013年、牧師仲間と共に牧師ROCKSを結成。

          坊主バンドとの対バンやイベント出演などで注目を集める。




クリスチャンの分母を増やしたいけど、布教はしない!!ナンパはする!!

キリスト教を広めるというより牧師個人の売名行為みたいになってる。

関野はまさに売名行為(爆)

確かに海外なんかではカリスマ牧師がインチキ臭いフェアとかで治癒したり

するのが受けてる。日本じゃ考えられないけど、最近はテレビでも取り上げ

られてて宗教がひとつのエンターテインメントになってるよね。

お寺はコンビニより多いんだってさ、だから坊主はテレビに呼ばれるけど

牧師は単品で呼ばれることはない・・・そりゃ、関野が危険物質だから?!

2年間テレビが関野っちを追いかけて撮影してるんだけど、「まだエクソシスト

的なことはしないんですか?」とか言ってくるらしい。

まだまだ、そういうイメージがあるんだろうね。

悪魔払ったり、聖水まいたり、普通しないから(爆)

海外の事情に詳しい岩淵さんのお話も面白くて、さっそく著書を読ませて

いただこうと思ってる。

著書といえば、季刊誌『Ministry(ミニストリー)』というのを読んだのは

数年前になるけど、ノンクリ目線だったり、外から見たキリスト教だったり

とっても面白くて、今までにないような内容だった(あっダジャレじゃない!)

まさか、その雑誌の編集長とお話できるとは、当時は微塵も思わなかったな!




一般の人はホントの宗教を知らないから、変なカルトに勧誘されないように

キリスト教に限らず、仏教でもユダヤ教でも知っておく必要がある。

以前、小学校の講師やってたときに、副校長と話したんだけど、副校長は

「知らないんだよ!だから教えなきゃ!」って言ってた。

副校長はキリスト教のことを知らなかったから、信仰を持てなかったことを

とても悔やんでたよ。まぁ今からでも是非って感じだけど。

6年生の授業をしてる先生が社会の時間にキリスト教の説明をしたけど、ツッコミ

入れたくなるくらいいい加減なもんだった。多分、自分のイメージを話したんだ!



やっぱり日本は地下鉄サリン事件あたりから、宗教に対しての危機感や抵抗が

あるし、ちゃんとした教派、宗派であっても個人が悪いことしてる場合がある。

クリスチャンだから、その手の裏話も聞くわけよ。

献金の横領とか、聖職者のセクハラ、虐待、○○会社のトップは○○派・・・

実は身近でもよくある。こりゃもう宗教を超えてるよ。個人の問題。

でも政治家や弁護士、医者や教職や聖職なんか『先生』って言われるから

勘違いして行っちゃうんだよね。

LEOのアニキ、いとこたち、LEOも含めて学校の先生や校長が多いんだけど

LEOは子供たちには「先生」と呼ばれるような職業につくな!って言ってたな。



教会に通うクリスチャンより、教会に来ない人のほうが熱心に聖書を読んでる

って話にもなった。

毎週礼拝に行ってるからOKっていう週末クリスチャンって多いんだよ。

普段は全くクリスチャン生活してないってやつとか。

例えばLEOはヲタクなんでコミケとか行くし、腐ってるわけじゃないけど

BL同人誌なんかは読むのね(いや~素晴らしい作品とかあるから!)

『デスノート』の二次創作やってる人たちだって聖書すっごく研究してるよ。

だからね、関野っち(あっだから先生って呼ばないようにした)がゴスロリのお茶会に

呼ばれたりしたとき、十字架の話をしたときもちゃんと聞いてくれるんだって。

そういうもんだよ。

クリスチャンなんて裁きあってばかりだから(爆)

あと、なんかイイ人だって思ってる感あるよね(大草原不可避)



2時間、濃~~~い話で面白かったよ。とてもじゃないけど書ききれない(>_<)

最後の方ではお客さんからの質問コーナーみたいな感じだったけど、牧師さんも

いたりして、ディスカッションもためになった。深い~~!

もうこのまま朝まで語り合いたいって感じだったよ。




お約束の記念撮影( ´艸`)

6月10日には銀座教文館3Fで、またまた『キリスト教のリアル』の出版記念

イベント「ゆとりボクシですがなにか」
というのが予定されてる。

毎月20日に翌月の仕事のシフトが出るんだけど・・・10日は出勤・°・(ノД`)・°・

即行でセンター長にお願いにいこうと思ったら、障碍児のお母ちゃんが病院の予約

が入っちゃってるので・・・とやっぱり10日に休みたいと。

どう考えてもお子ちゃんのほうが優先だよね~。

で、その人に譲ってしまったんだけど、あ゛~どうしよう、行きたい。

あとは、当日急にお腹が痛くなればいいんだよね(爆)