ディズニープラスで配信されている真田広之主演プロデュースの「SHOGUN 将軍」を、宿曜占いの先生からのお薦めで観ました!
関ヶ原の戦い前夜までの武将やとりまく人たちを描いた物語で、ジェームズクラヴェルの小説が原作です。
今年は宿曜占星術では「鬼宿」という年で、真田広之さんも同じ「鬼宿」の星に生まれた方のため、占いの勉強にもなるからと先生にすすめられました。
ところでハリウッドの映画って、アジア人が日本人役をやることも多く、日本語が少し変だな・・・と感じることってありませんか?
私はけっこうある!海外ドラマは日本人役なのに日本人じゃないってあるんだよね。
「SHOGUN 将軍」は日本人役は日本人が演じ、文化や史実に忠実に作ると決められたそうです。
そのため日本語の表現が心地よく感情移入できました。
そして言葉がなくとも、目の演技だけでどんな感情を持っているのかがわかるんです。
戦国時代の背景や日本の歴史に触れられ、漁村を一つドラマのために作ったそうでハリウッド作品のダイナミックさも楽しめるというのが魅力です。
そして、鬼宿のもっているテーマは「家」「家系」「仲間」「仲間意識」「自分の国」「ドメスティック」というものがあります。
宿曜のテーマを考えながら見るとよりいっそう楽しめました。
自分の国の文化が正確に海外へとしっかりと伝わっていくというのってとても大切です。
70%以上は日本語のハリウッド作品ってあったでしょうか。
時代の節目の象徴のようなドラマです。
「SHOGUN」は海外で大人気で、Huluやディズニープラスで視聴数歴代一位を獲得。
日本の戦国時代版「ゲームオブスローンズ」とも言われています。
ゲームオブスローンズも「家系」がテーマでしたね。
フィクションなので、史実とは異なる部分もありますが、それに触発された歴史上の人物や事柄を調べることも楽しいです。
特に、細川ガラシャのインスパイア役、鞠子様かっこよかったし
樫木藪重役の浅野忠信のキャラクターはなんか憎めないし、人間味あって好きだなぁ。
まだ見てないひとはおすすめです!
エミー賞ノミネートされるだろうし、賞も獲得しそうで注目してます。