将来何になりたい?
子供の頃よく聞かれました。
学校の卒業文集でも書かされました。
私は幼稚園の時はお花屋さん・ケーキ屋さん
小学校の頃は声優・漫画家って書いていました。
全部なってません・・・。
これ今考えると、本当になりたかったのかな?
小さいころって視野もせまく、どんな職業があるのかもわからないので
親や友達が言ったことをとりあえず真似して言ってました。
小学校の声優・漫画家は実はこれっぽっちもなりたくなかったと思う。
その時仲よかった友達が、なりたい職業を書いていました。
とりあえず、文集に書かなきゃいけないから、事務的に適当に書いたという感じです。
幼稚園に上がる前になりたかったものは
パーマン!
パーマンって藤子不二雄のアニメで、宇宙人バードマンがさえない小学生ミツオの元に現れて
パーマンのセットをあげるんです。
パーマンに変身することによって、空を飛べて、力もさずかり
仲間もでき、人を助けていくという物語です。
パーマンそのものには物理的になれないんだけど
宇宙人とコンタクトとったり
仲間を作ったり
人を宇宙人を活用して助けたりは・・・
あはは。私意外とやっているかも!!
職業や肩書きってあまり決めない方が良いんです。
例えば、YouTuberになりたい!という子供も最近は多いんだけど
今のYouTuberって、YouTubeのみやっているというよりは
他のスキルや職業を掛け合わせて、兼業している方がほとんどだったりします。
一つのことをとことん極める方もいらっしゃいますし、それは素晴らしいですが
時代的に複数のやりたいことを掛け持ちしている方がとっても増えてきました。
そして、今ある職業が結構なくなっていくだろうし
10年後には新しい職業ももっと生まれていっているでしょう。
なので、職業やこうなるということを一つに決めない方が今の時代は良いです。
すぐに職業を限定せずに、こういった経験をしている。というようにしていくといいんです。
そして、人の心理的にも
〇〇の職業に就く!!と決めている人よりも
〇〇の経験をしてる。というふうに目標を定めた人の方が、結果的にはその職業になれていたり、その経験ができている人が多いそうです。
例えば歌手になる!!と決めずに歌を人前で歌う経験をたくさんしたい!というほうが
実際に実現が早かったりします。
探していくのが人生を充実させていくコツです。
自分の本当のやりたいことを理解すると
社会や人から言われたことに振り回されることもなくなっていきます!