日々之精進 - 中年JOGGERの独り言 - -5ページ目

息子からのメール

元来,携帯電話でのメールが大の苦手である。
「素早く」かつ「的確な」ボタン操作は自分の太い親指では困難を極めるし,
最近とみに進行し始めた老眼では携帯の小さな画面を見ること自体が辛い。
正直,街中や地下鉄の中でまで延々と携帯を触り続けている人達の気が知れない。

家や仕事場に帰りゃ幾らでもPCからメールできるだろうし,本当に何か用があれば電話すりゃいいんだと,
自分から携帯を触ってメールを送るなんて事はまずなかった。

ところが・・,
息子が入寮して,さらに部活まで始まってしまうと,直に電話で話せる時間的余裕はなくなり,
連絡の必要に迫られてオヤジ自ら携帯メールを打つ羽目となった。

 父:週末に帰ってくるなら,寮に帰宅届けをFAXしないといけないから,早めに日時を連絡しなさいよ。
息子:うん。 <絵文字>

 父:指定された口座にお小遣いのお金を入れといたけど,今週分ちゃんと下ろせたか?
息子:うん。 <絵文字>

 父:今日はお母さんの誕生日だから,時間があるときにメールでもしてやれよ。
息子:うん。 <絵文字>

老体・老眼にむち打って,必死に慣れない携帯メールを打ったオヤジへの返信がこれだ。
「うん。」に続く絵文字まで毎回ほぼ一緒で,お前コピペしとんじゃないかと突っ込みたくなる。

向こうから長いメールを送って来たら,「うん。 <絵文字>」って素っ気なく返してやろうと思っているが・・・,
そんなメールは一向に来ない(笑
$日々之精進 - 中年JOGGERの独り言 --携帯ストラップ

人気ブログランキングへ

告白

いつも家の近くの公園でジョギングをしている。
ジョギング専用レーンがある約2Kmのフラットコースで,足腰の弱い中年オヤジでもすこぶる走り易い。
週3~4日,帰宅直後の午後7時過ぎから,コース4周っていうのがいつものパターン。
行き帰りの時間を入れると,ちょうど1時間のお手軽運動である。
$日々之精進 - 中年JOGGERの独り言 --大濠公園

この公園は老若男女,ウォーキング程度から本格的アスリートまで様々なレベルの人達で賑わうが,
それぞれのライフスタイルにより,自ずと走る時間帯が決まってくる様で,
自分が走っていても,いつも見掛けるランナーが結構沢山いる。

その中でも,50歳代とおぼしきオジサンと40歳くらいの オバサン 女性ランナーが,
いつ見ても惚れ惚れするフォームで走っているので,すぐに判る。
お話どころか,会釈さえしたこともないが,実のところファンである(笑

どちらも徹底的に脂肪が燃焼された引き締まった体で,
顎を軽く引き,背筋はピンと伸び,リズム良くピッチを刻んでおられる。
失礼ながら,街で見かけても普通のオジサン,オバサンであろうが,その走る姿は究極に美しい。

何故かこのお二人は,どちらもコースを時計回り(右回り)に周回されるので,毎回僕とはすれ違う形で遭遇する。

「・・・ファンなんです。」


なんてアラフィフ・オヤジから急にコクられたら,どん引きされるだろうな(笑

・・・もしかして,どちらも僕のブログなんぞを見てくれたりなんかして,
・・・もしかして,俺(ワタシ)の事かしらなんて気付いてくれたりなんかして,
すれ違いざまに,ビシッと親指なんかを立ててくれたりしたら・・・

最高に幸せです。


人気ブログランキングへ

息子の帰省

息子が金曜日の夜に帰省してきた。
奥さんは張り切って,学校や寮生活で足らない物を買い揃えなければと待ち構えていたが,
「特に何もない。」の一言であっさり終了(笑
母親の心配をよそに,本人は帰宅するやいなや喜々として取り貯めていたテレビ番組を見始める。

寮での生活や友達のこと,授業や先日の研修合宿のことなど,親として聞きたいことは山ほどあるのだが・・・,
10聞いても,帰ってくる答えは1というジレンマに男親はすぐに疲れてしまう。
まあ,それでも,めげない質問攻撃を繰り返す母親には根負けしたのかポツリポツリと返事を返し,
それを横から聞いていると,まあそれなりに楽しくやっている様である。
何人か仲の良い友達もできたみたいで安心した。

自分には寮生活の経験はないが,大学時代の殆どは四畳半一間の下宿生活だった。
月初めに下宿代を払いさえすれば,朝晩の飯は母屋で食べることができたので,
例え月半ばにしてお金が底をついても飢え死にすることはなかった。

下宿人は全員同じ大学で,先輩から後輩まで一様に仲が良かった。
春の花見から始まり,夏の海水浴やバーベキュー,秋のソフトボール大会は毎年下宿全体で参加したし,
仲間内でのちょっとした衝突や,若さ故の他人に言うにはちょっと憚られる様な事でも
毎回皆で解決するのが当たり前だった。
今や全国各地に散らばって,顔を合わせることも殆どないが,
あの仲間とあの場所で過ごした時間は,自分史にとっての相当貴重なページであることには間違いない。

できれば,息子にも今回の寮生活が己を形成する上での貴重な経験となって欲しいが・・・,
当の本人にそんな講釈を垂れても,ウザいと思われるのが落ちであろう。
オヤジは,言いたい口を無理矢理結んで,黙って一緒にテレビの画面を眺め続ける。

母親はもう少しゆっくりしていけばと言いたげであったが,ギリギリに帰り着くのは嫌だからと,
今日の昼過ぎにはそそくさと寮に帰って行った。
「じゃあ,また。」
「うん,じゃあね。」
父親との会話なんて,こんなもんである。

$日々之精進 - 中年JOGGERの独り言 --チューリップ1
ベランダのチューリップが満開となった日曜日。また中年夫婦二人での静かな日常に戻ってしまった。

人気ブログランキングへ

たまご色のケーキ屋さん

自分は割と甘い物好きである。
特に美味しいシュークリームなんかが目の前にあったりすると,
まだ召し上がれとも言われていないのに,無意識に手が伸びて口に入れていたりする。

いかにモテるかという大命題が大脳半球を駆け巡っていたお年頃には,
わざと「俺,甘い物苦手なんだよね~」なんて空気を醸し出したりしていた青臭い時期もあったが・・・,
大脳辺縁系への伝達物質も枯渇し始めたこの齢になると,素直に甘いもので幸せを感じる事ができる。

言い訳 前置きが長くなったが,美味しいシュークリームが食べられると聞いてやって来た訳である。
みのり農場の「たまご色のケーキ屋さん」
中年オヤジ独りでは,とても来れそうにない店名であるが(笑,家族一緒であれば平気。
奥さんのチョイスに何気なく頷きながら,シュークリームは外すなよとアイコンタクトを送る。

$日々之精進 - 中年JOGGERの独り言 --たまご色のケーキ屋1 $日々之精進 - 中年JOGGERの独り言 --たまご色のケーキ屋2
オーダーしたものを食べることができる部屋は落ち着いた和風の・・・というか,もろに民家のお座敷である。
息子が「昔のバア婆の家みたいだ。」と呟く。確かに懐かしい空気が漂う空間であった。

縁側に設えられたテーブルでコーヒーを啜りながら,お目当てのシュークリームを口に運ぶと,
大袈裟に目を見張る様な軽やかさはないが,口の中に自然な卵の味がじっくりと広がる。
今や流行となったオーガニック的な味と言ってしまえばそれまでであるが,
それよりずっと以前から,国産小麦粉のみの無添加でケーキをつくってきたという志に好感を覚えた。

次回は食べ損ねたプリンを頼もうと,既に心に決めている。

人気ブログランキングへ

はるかぜマラソン完走

朝起きると雲一つ無い晴天が広がっている。
テレビの天気予報では,最高気温は20℃位まで上がると言っていた。

軽い朝食後に,奥さんと連れ立ってベイサイドプレイスへ向かう。
午前8時15分発の渡船で「海の中道海浜公園」へ出発。
少し早過ぎかもと心配したが,船内は既に今日のランナー達で満員であった。
$日々之精進 - 中年JOGGERの独り言 --はるかぜ1

船上からの景色をゆっくり楽しむ間もなく,ものの15分足らずで船は西戸崎に到着した。
汗ばむ陽気の下,人の流れに沿ってテクテクと受け付け場所まで歩く。
会場内は春の花々が色鮮やかに咲き誇っており,中年夫婦の緊張をちょっとだけ解してくれる。
$日々之精進 - 中年JOGGERの独り言 --はるかぜ2 $日々之精進 - 中年JOGGERの独り言 --はるかぜ3

いつも大濠公園を3周しているのだから,普通であれば5Kmの距離は問題ないはずであるが・・,
息子の入学式後に気抜けしたのか,奥さんはここ数日風邪気味の状態。
無事に完走できるかとやや不安げな表情でゲートに向かったので心配したが,
3923(サンキュー・兄さん)の合図と伴に笑顔でスタートしたのでホッと胸を撫で下ろした。

そろそろ自分もとスタート地点を見ると,既に10Km走に参加するランナー達でいっぱいである。
ありゃ~,こいつはうっかりだ。
と,ほとんど最後尾に並ばされる「うっかり八兵衛」状態。

まあ,スタートと伴に少しずつ前へ出れればいいやと高を括っていたのが,これまた大間違いで,
スタートから序盤は道幅が狭いために,押すな押すなの大渋滞。
最初の1Kmに7分近く,次の1Kmでも6分以上を費やした時点でやっと焦り始める始末。
人と人との隙間をかいくぐって走り,海沿いの広い道に出るまでに相当な体力を使い果たしてしまった(笑

ここでペース設定の変更を余儀なくされるが,オーバーペースでのガス欠が一番怖い。
道端には既に,ペース配分の誤りとこの暑さにやられたランナー達が数人倒れている。
ひとまず5分20秒/Kmを目標に走り続け,最後2Kmは余力に任せて5分10秒以内で頑張ることにした。

しかし,いつもより明らかに早いペースが祟り,次第に息も絶え絶えとなって,
汗と鼻水とこぼしたスポーツドリンクでべろべろになった顔がゆがみ始める。
やっぱ,ちょっと無理だったかと思い出した時に,iPodからZARDの「負けないで」が聞こえてきた。
負けないで,もう少し,最後まで走り抜けて・・・。この絶妙のタイミングに救われた。

ゴール前で手を振っている奥さん達が見える。ええカッコしいの僕としては不様な姿は見せられない!
$日々之精進 - 中年JOGGERの独り言 --はるかぜ4
最後の最後で懇親の力を振り絞った一枚(笑

グロスタイム:56分18秒
ネットタイム:55分23秒


ちょっと甘めだけど,何とか目標達成としておこう。
・・・さて,What's next? はやく次の大会を探さなきゃ。

人気ブログランキングへ

早稲田佐賀入学式 ②

入学式当日の朝,
緊張気味のオヤジは早くに目が覚めたが,式を迎える当の息子はいつもの如くぎりぎりまで爆睡している。
自分も若い頃,休みの日なんかには,陽が傾きかける頃まで寝続けた事があったが,
いつの間にやら,疲れていても早朝覚醒が当たり前の年代となり,
もう暫くすると,老人性の早朝徘徊が始まるという確かな予感がする。

$日々之精進 - 中年JOGGERの独り言 --虹ノ松原 $日々之精進 - 中年JOGGERの独り言 --宝島
ホテルの部屋から虹の松原と高島が綺麗に見える。
お天気は夕方まで持ちそうであるが,春一番なのか朝から強い風が吹いていた。

「朝からつごはん」
と銘打った朝食は盛り沢山で美味しく,朝からお腹いっぱいになってしまった。
前夜のお寿司から続く満腹中枢の崩壊は,日曜日に参加する「はるかぜマラソン」への不安要素である。

車をお城の下まで移動させると,既に多くの新入生と保護者達が学校へと向かっていた。
嫌がる息子を引き摺って,お約束通りに校門と入学式の看板の前で写真を撮る。
同じ道を歩んできた男子として嫌がる気持ちは判るが,判り過ぎてイチイチ癇に障る(笑
我々の後で写真を撮っていたお嬢さんとご両親は,皆が笑顔で楽しそうである。
「隣の芝生は青い」だけなのであろうか?

肝腎の入学式はというと・・,
まだ歴史の浅い新設校ゆえのハプニングがあったりして,失笑が漏れる場面もあったが,
慣れないなりの一生懸命さが伝わり,まあ良い式であったと思う。
来賓の祝辞の中で引用された湯川秀樹博士の
「一日生きることは一歩進むことでありたい」という言葉には心動かされた。

やや間延びした事もあり,元NHK会長のお話の時には不覚にも夢の中に迷い込んでしまった。
目を覚まして慌てて前を見ると,うちの息子の体も思い切り傾いている。
息子のこの失態を嫁さんに知らせようと横を向くと,うちの奥さんも思い切り寝ていた(笑
まっ,こんなもんである。

式が終了すると,すぐに子供達だけの世界が形成され始め,親はさらに邪魔な存在となっていくのが判る。
午後から行われた入寮式が終了した頃には,「いつまでいるの?もう帰っていいよ。」状態。
あれだけ泣く準備をしていた奥さんも,その舞台を完全に失い,夫婦共々すごすごと帰途に着いた。

良い友に恵まれ,充実した3年間を過ごして欲しい。
定めた目標へ,ぶれることなく歩んで行って欲しい。
そして最も大事なことは・・・,母さんを心配させたり,悲しませたりするな。

オヤジは「少年ジャンプ」を忘れずに買っておくよ,・・・なるべくね。


人気ブログランキングへ



鮨処 つく田

息子が早稲田佐賀に入学すると決まったその日に,すぐに席を予約させて貰った。
入寮後暫くは家族揃っての食事ができなくなるし,入学祝いも兼ねて,お父さんは奮発した次第である。
九州唐津にこの店ありと,全国にその名を轟かせるお鮨やさん「つく田」
$日々之精進 - 中年JOGGERの独り言 --つく田

家族には俺にまかせとけ状態で,タクシーに乗り込みお店に向かう。
美食家や食通とはほど遠い小市民的オヤジである僕は,
実はあれだけ勇んで予約しておきながら,
せっかく家族水入らずでの食事なのに,名店特有の気難しいオヤジさんだったりしたらどうしようかなんて,
心の中ではちょっぴり不安だったりする小心者。
暖簾をくぐって名前を告げた我々を,暖かな笑顔のご主人が迎えてくれてホッと胸を撫で下ろした(笑

カウンターのみの席は清潔で居心地が良く,お味は・・・,
食に対するボキャブラリーが欠落している自分の言葉ではとうてい言い表せないが,
確実に家族みんなで最高に幸せな時間を過ごすことができた。

高校生となる息子にも,過去に同じ場所で学んだ先輩として優しく声を掛けて頂いた。
何度でも訪れたくなるお店である。

人気ブログランキングへ

早稲田佐賀入学式 ①

息子の入学・入寮式に参列するため,前日の6日から唐津入り。

わざわざ前日に唐津入りした最大の理由は入寮準備のためだったけど,
予め送っておいた洋服や日用品の段ボール箱を開き,割り当てられた戸棚に入れ込んでしまうと
もう何もする事がなくなり,ほんの小1時間ほどで手持ち無沙汰になってしまった。

ホテルにチェック・インした後,予期せず手に入れた贅沢な時間を使って散歩に出ることにした。
息子は部屋でやり残した課題に取り組むそうである。
疑わしいが,そういう家族一緒的なシチュエーションを嫌がるお年頃である。
夫婦水入らず,のんんびり話をしながら歩こうとホテルを出たが・・・,

こんなことならジョギングの用意をしてくれば良かったね。

この,何気ない会話が切っ掛けで,お互いの歩くスピードが徐々に加速する。
春の陽光が降り注ぐ長閑な唐津の町を,一組の中年夫婦が言葉少なく一心不乱に歩き回る姿は,
客観的に見て異様であったと思う(笑

$日々之精進 - 中年JOGGERの独り言 --唐津神社 $日々之精進 - 中年JOGGERの独り言 --唐津神社2
寮(八太郎館)のすぐ傍にある唐津神社にもお参りして,
息子の合格御礼とこれからの充実した高校生活をお願いしておいた。
自分が親になってはじめて「親の心子知らず」って言葉を実感できるようになった気がする。
大隈重信公は母親に「勉強させて頂けるだけで有難いことです」と言ったそうだが・・,
うちの息子は父親に「僕がいない間でもジャンプ買うの忘れんどいてよ」と臆面もなく言い放った。
自分の高校生時代を振り返ると,・・・「因果応報」なのかも知れない。

途中,旧唐津銀行宮島醤油本店を横目に見ながら(写真を撮る余裕さえなし),歩き続けて唐津城に到着。
歩数計のカウントが1万5000歩を超えた頃,漸く夫婦の足取りがペースダウンした。

$日々之精進 - 中年JOGGERの独り言 --早稲田佐賀と唐津城 $日々之精進 - 中年JOGGERの独り言 --唐津城と桜2
学校から唐津城周辺は満開の桜に彩られ,特に天守閣までの石段はまるで桜色のトンネルをくぐる様である。
お互いの健脚を讃え合い(笑,仲睦まじく二人で写真を撮った。
夫婦二人,肩を並べて写真に収まるなんて久しぶりである。
・・・これは息子に感謝するべきなのかも知れない。             ーつづくー

人気ブログランキングへ

静寂の中で溢れ咲く桜

大濠公園や舞鶴公園の桜が遂に満開である。
今年の冬は殊の外寒かった印象があるので,開花も遅れているとばかり思っていたが,
これでも平年並みかやや早い程度らしい。
$日々之精進 - 中年JOGGERの独り言 --桜1 $日々之精進 - 中年JOGGERの独り言 --桜2

例年,この時期の舞鶴公園には沢山の夜店が軒を連ね
煌びやかに飾られた花提灯の下に酔客が溢れかえっているものだが
今年は静かに花だけを愛でる人達がほとんど。

今までは,この時期の無節操な騒々しさを苦々しくとさえ思っていたのに
今になって,あの喧騒はこの国の所謂「平和の証」であったと気付かされる。

溢れ咲く桜の樹の下を今日も多くのランナーが駆け抜けて行く。
いつもと変わらない風景が,当たり前の様に続く幸せに感謝せざるを得ない。

またいつか,できれば少しでも早く
被災された方々も心静かに桜を愛でることができる日が来て欲しいと願います。

僕たちランナーだからできること - 「RUN x 10 運動」

人気ブログランキングへ

海の中道はるかぜマラソン

今週末(10日)に「第24回海の中道はるかぜマラソン」が開催される。
夫婦で走ろうと,自分は「10Km・40代」の部にエントリーしている(奥さまは5Km)。

会場へはベイサイド博多埠頭から市営渡船で渡り,絶好の天気の下で軽快にRUN,
爽快な気分のまま,帰りはベイサイドにある天然温泉にゆっくり浸かって体をほぐし,
そのまま施設内にある居酒屋で軽~く乾杯。


・・・果たして,この 妄想 計画通りに行くのか?
疲労困憊,うつむいて黙りこくり,足を引き摺りながらの帰還は避けたい。

昨日,試しに大濠公園5周(10Km)でタイムトライアルしてみた。
5分30秒/Kmペースを保ちながら中盤まで我慢し,最後1Kmはかんなり追い込んで54分ジャスト。
いつもの走り慣れたコースでこの程度だから,目標は56分くらいにしておこう。
$日々之精進-中年JOGGERの独り言--大濠公園1


今週は息子の入学・入寮式のため,水曜日から唐津入り。
金曜日からは遂に夫婦二人だけの生活が始まる。
ある意味,寮に入る息子より自分が緊張しているかも知れない(笑

奥さまの寂しさを紛らわせるのに(僕への風当たりを良くするために),
「はるかぜマラソン」が終わったらすぐ次のイベントを探そう。

人気ブログランキングへ