インド手仕事布の世界 by CALICO : the ART of INDIAN VILLAGE FABRICS

インド手仕事布の世界 by CALICO : the ART of INDIAN VILLAGE FABRICS

CALICOは、インドの村に伝わるカディ、カンタ刺繍、木版捺染、原種コットンや羊毛の織などの豊かな布世界を、現地の職人と共に創り、伝えていく活動です。

こんにちは。まだまだ寒い日が続くデリーのアトリエです。

 

1月にデリーに戻って、早3週間。

毎日のように、インドの仕事の仲間、友人、日本から海外からの来客を迎え、アトリエというより俄かにサロンのような1月の我が家でした。


海外の友人の多くは、2年前のインディゴスートラで出会った布に関わる仲間たち。他にも若いデザイナーさんが何人か。日本の某デザイナーさんたちも。

 





それぞれの地での活動にこころと耳を傾け、また、インスピレーションや示唆を得て、楽しく有難い時間でした!

 

もちろん、仕事もしていますよ。

 

いつも勢いだけで生産エリアを飛び回ってしまい、準備不足を感じることが多かったので、今年からはモードを切りかえて、コンセプトをしっかり温め、入念に準備も行なってから出向くつもりです。(今頃?)

 

が、飛び出したくて、ウズウズ。


いろいろ進め方が確立してきて、リモートで現地に入る日までに、いろんな準備を双方から進めていけるようになったのも有難いこと。遠征出発までにデリーの仕事が終わらないのですが、今度は遠征先からデリーのチームとリモートで動きます。


それを可能にするのは、インドという大きな土地に速やかに浸透した携帯電話と、主にwhatsapp(日本でいうLINEのようなサービス)。

テクノロジーの普及もまた、現代の村の生活を成り立たせるのに欠かせない要素なのです。感謝。

 

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京都南山城村童仙房で開催された2日間のゆがふ 新年初売りイベント。

 

 

ヤンマ産業の山崎ナナさんの入村と新年を祝う今回の会では、雪がちらつく中、遥々遠方から、また、お近くから沢山の方にお越しいただき、布を愛でながらの新年の語らいを楽しませていただきました。厚く御礼申し上げます。

 

 

 

 

お料理やお菓子でもてなして下さった清水家の皆様、kitchenworksさん、デルベアさん、月とピエロさん、ふじおさんもどうもありがとうございました。

 

 

 

皆さまのお陰でCALICOにとっても素晴らしい2019年の幕開けとなりました✨

本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

 

 

 

 

 

 

 

新年あけましておめでとうございます。

年末は久々にのんびりと過ごし、漸くここ数年手がけたもののサンプルや資料などを少し整理しました。

インドで何日もかけて取り組んでいたのに、時間切れで日本に持ち帰ったら最後、悩んだままそのままになっているデザインを発見したり、
ふと謎のハギレが見つけて、はて、何だったかしらと思っては手を止めたり・・・



また、お客様からいただいた様々な温かいお手紙、叱咤激励のお手紙などを読み返し、お会いしてすぐに筆をとってくださった皆様の細やかさに感謝し、
自身の筆不精を反省しました。思い返すと、お返事が全くできなかった時期があったなと・・・この場をお借りしてお詫びいたします。

改めて、インドで職人さんのお仕事を目の前にしてドキドキする気持ちや、それを最高の形にしていろんな方に知ってほしいという気持ち、それを待っていて下さるお客様のご期待などを感じ、CALICOのこれまでとこれからをゆっくり発酵させていくいきたいと思いました。
やっぱりこういう後方作業、大事ですね。

いえ、こういう気持ちこそが、実はデザインのフロントなのかもとも。

そして、これまで常に前に進むばかりの活動で、そこで起きている数多の素晴らしいことを、きちんとイメージやテキストでお伝えしきれていないことをもどかしく感じてきましたが、blogなども復活させて、もっとヴィヴィッドに、インドの手仕事の今をお届けできたらと思います。

それでは、本年もインドと日本の各地で皆様にお会いできるのを楽しみにしています。



小林史恵