お宝発掘? | 猿払イトウ日誌

猿払イトウ日誌

釣り日誌とは名ばかりの自分語りと回顧録
イトウ釣りのオフシーズンは買い物日誌?

昨年末に帰省したおり兄と一緒に

 

気になりながらも長年放置状態だった

 

実家2階の納戸の整理をしました

 

まあ当然ガラクタ同然の物ばかり

 

 

ですが少ないながら釣り関連品も発掘

 

ちょうどブログネタもないこの時期

 

自分の思い出補正を加えながら

 

何回かに分けて紹介しちゃいます 口笛

 

 

 

 

 

まずは存在がわかっていながら

 

高く積まれた荷物の一番上で

 

ホコリの塊みたいな状態を見ては

 

手を出さずにいたバスの剥製

 

 

学生時代に始発電車で通った

 

千葉県東金市の雄蛇ヶ池

 

池の奥半分以上がハス畑だったバスの楽園

 

当時まだ木製だったレンタルボートに乗り

 

黒のジェリーワーム6inで釣った50cm

 

 

ホコリを落とし本体も飾り板も丁寧に拭き

 

曇ったガラス製の目玉を磨き上げて復活

 

こうしてみると長年放置の割には

 

まだ補強がされてなく触れると欠けてしまう

 

ヒレ先端のダメージ以外は良好な状態

 

 

この剥製は私のいとこで

 

現在も「感動保存工房むらせ」を営み

 

魚類剥製とともにムラセミノーをはじめ

 

各種ハンドメイドルアーを販売している

 

村瀬達也の試作品

 

 

剥製製作を学んでいたとき

 

練習用にいい魚が釣れたら欲しいとの

 

彼の依頼に応えて提供したもの

 

 

琵琶湖のバスが爆発する以前

 

そしてまだフロリダ種もいない時代

 

この頃のバスフィッシングで50cmは

 

立派なランカーバスだったのですよ チュー

 

 

カラーリングこそまだアメリカン?ですが

 

当時の魚類剥製のレベルから考えると

 

経年劣化による魚体の腐りや縮みもなく

 

すでに技術の高さを感じさせます

 

 

 

 

 

 

 

そして積み上げられた多くの荷物の下から

 

いまは亡き父の字で私の名前が書かれた

 

しまい込まれて30年以上が経過した

 

汚れたダンボール箱を発見

 

 

 

 

 

 

自分では記憶の無い玉手箱

 

もちろんその場ですぐ開封

 

期待と不安のなかでフタを開けてみると

 

こ、これは~! ラブ