久しぶりに釣り雑誌を購入しました
Basserの2021年4月号。
いつもブログを楽しみに拝見している
ABU好きのAさんの更新で知った特集
「創刊35年目のノスタルジア」
まあこういう話題というのは年代差により
全く興味がなかったりもしますが
カルカッタ60にはほとんどド真ん中
ありきたりな古めのタックルを
ただ並べた写真だけなどではなく
かなり掘り下げた内容ですね。
90年代に入り日本製タックルの
性能が急激にアップしたことで
80年代のロッドやリールを現代に使うと
かなりの我慢を強いられるものの
90年代の製品であればという内容に
激しく同意
そしてロッドやリールはもちろんながら
多くのバサーの歴史はある意味で
タックルボックスの歴史でもあるかも?
アムコを代表とするアルミ製から
プラノやレーベルなどのプラ製へと移行し
その後は国産で機能重視の名作も
今年発売されたプラノの復刻版も
巷では結構人気のようですね。
この手の片開きや両開きを愛用された方なら
ロックをし忘れたまま持ち上げてしまい
ボートの上でルアーをぶちまけてアワワ~!
なんて経験が一度はあるかと
さらにケンクラフトの特集まで
ブーム当時の広告の出稿量は
半端じゃなかったですからね・・・
そんなケンクラフトの迷作?
いつかコイツでイトウをなんて思って
一応持っていたりします