おしりかじり虫っていったい。
はいっ!calbancioです。
しばらく日本にいないと何のことやら・・・。
『お尻かじり虫』の大ヒット。
ヒットする理由がcalbancioにはわかりません。
理屈じゃないってことですかね。
早速参りましょう。
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『【第6号】可処分時間の増やし方
≪e-mailは時間かじり虫の1≫
前回の記事ではいったいどこに焦点をあてれば、
可処分時間 = 自分の為に使える時間
を増やすことができるのか?
ということをテーマにお伝えいたしました。
まず、3つあるポイントのうち、
『メールをすばやくさばく』
について、calbancioがサラリーマン時代に、
スタッフに指導していた内容を
実話を元にご紹介します。
何かのヒントになれば幸いです。
1)受信メールは見た瞬間に返信!
calbancioが上海事務所の所長をしていたときの話。
何名かスタッフがいましたが、
日本語の堪能なスタッフが2名おりました。
一人は日本の留学経験が3年あるAさん。
一人は留学経験のないXちゃん。
Aさんの年間売り上げは日本円に換算すると約2億。
一方のXちゃんの年間売り上げは約6億。
日用品、アパレル製品をメインに扱っていた会社でしたので、
とにかく金額の小さいオーダーを数多く受注し、
フル回転で業務をこなしていく必要があります。
ということはAさんの業務量の3倍を
Xちゃんはこなしていたことになります。
Aさんの基本能力は高いとはいえませんが、
一般のレベルよりはやや高いレベルにあったと思います。
中の上といったところ。
一方のXちゃんはまあまあといったところ。
決して基本能力が高いわけではありません。
ですが売上は3倍も違う。
一体なにがちがうのでしょうか?
疑問に思ったcalbancioはある日、
この2名の仕事っぷりをじっくり観察することにしました。
まずAさんのもとに朝一でお客さんから一通のメール。
どうやらタオルの見積もり依頼のメールだったようです。
早速Aさんはメーカーに電話。
午後3時にはメーカーから見積もりをもらう約束を
取り付けた模様。
ふむふむ。
そして10分後、お客さんから電話。
『見積もり依頼届きましたか?
いつ頃見積もりでますか?』
と定番の電話。
Aさんは午後3時にはメーカーから回答ありますから、
3時半には提出できると思いますと回答する。
ふむふむ。
そして午後3時。
当然メーカーからの回答はない。
なにせ中国ですからねー。ここは。
あせるAさん、
『お客さんに3時半に回答するって約束なんだ。
はやくしてくれ!』
と中国語でまくしたてている。
ふむふむ。
そして時間が経過して、3時40分。
お客さんからの電話が鳴る。
『すみません。』と謝るAさん。
すぐにPUSHします、とまたメーカーに電話。
わーわーぎゃーぎゃーやってます。
結局メーカーからの回答は午後6時。
そこからお客さんへ謝りの電話。
これからすぐ作成します。
だってさ。
はぁ・・・。
Aさんこんなやり方してたんだぁーっと
その時はじめて気づかされた。
『自分の常識はスタッフには常識ではない』
ということです。
続いてXちゃんを観察。
同じように朝一でお客さんから
財布の見積もり依頼を受ける。
メール受け取りすぐに
『明日の午前中には回答できると思います。』
と返信。
そしてメーカーに電話。
『今日の2時までにお客さんに回答しなきゃいけないの。
なんとかならない?御願い!』
と。
結局メーカーからの見積もりは1時間遅れの3時。
そこから見積もりを作成し、
3時15分には見積もりを提出。
お客さんから
『思ったよりはやかったね。助かったよ。』
とお礼のメール。
もうお分かりですよね。
Aさんはメールを見た瞬間の次の行動に
間違いがあったわけです。
お客さんに対して、
まず、
『受け取りました!』とか
『明日になります!』とか
何らかの返信をしていれば
お客さんからの電話で時間を奪われることはない。
そして、メーカーに対してもなんのプレッシャーも
与えていない。
人間何もいわれなかったら優先順位はどんどん
下がっていく。
さらに言うと、自分の感覚で見積もりができる
レベルであれば、
最初のメールを受け取った段階で見積もり
してしまえばいい。
間違ったら大変だけど、
間違ったら御免なさいすればいいだけ、
決して命をとられるわけではないし、
見積もりしたものが全てオーダーに
つながるわけでもない。
このへんは考え方のわかれるところですが、
calbancioは正確さよりもレスポンスを優先します。
そこで仕事を完結させれば、
メールをもう一度読み返す必要はなくなるし、
もっと大事な事業戦略や新規顧客の開拓に
時間を割くことができる。
AさんとXちゃんの比較でいうと
Aさんは
顧客からの電話2回。
メーカーへの電話3回。
顧客への電話1回。
計6回。
一方のXちゃんはメーカーへの電話を1回のみ。
しかもお客さんからのお礼メール付き。
ダメ押しとばかりに、
6億円のXちゃんは2億円のAさんを横目に
『これから彼氏と食事でーす。失礼しまーす。』
とご機嫌で退社していった・・・。
Aさんはいつも22時まで残業。
受信メールを見た瞬間に返信さえしていれば・・・。
ね。
では今回はこのへんで。
思いつきを大切に!@calbancio