A-BOLT カスタム第三弾 レビュー | NO SHOOTING,NO LIFE

NO SHOOTING,NO LIFE

このブログは「猟銃による射撃」を楽しむサラリーマンの日常を綴っています。

ども。がちゃぴんです。

 

Aボルトのカスタムを行ってきましたが、ひと段落付いたのでレビューを残したいと思います。

 

今回は弾倉をオリジナルで作成して頂きました。

 

純正はヒンジ式で展開する仕組みの着脱弾倉でしたが、完全な着脱式弾倉へと変更しました。

 

 

トリガーガード前方のレバーで弾倉を外す事が出来ます。

 

弾倉の仕組みは純正の弾倉と同様に作成してもらっています。

弾を乗せる台?の前方にピンが仕組まれており、台自体が安定して上下するようになっています。

 

チラリとピンが見えますね。

ピンが上下する部分には溝があるのでガタつきもありません。

 

弾倉の挿入口

 

ガタもなく、弾倉のサイズにピッタリ作られているので慣れるまでは弾倉挿入に手間取ります。。

結構タイトに作られている感じがしますが、レバーを前方に倒すと弾倉の自重で落下してしまいます。

 

 

実際に装填排莢をした感想ですが、

ボルトを閉鎖した状態で弾倉内に2発入れて装填しようとすると、ボルトが結構重く感じます。

引っ掛かりなどはありませんが、弾が上に上がる力が強い為、ボルトへの圧が強まっています。

 

動画も撮ってみましたが、弾倉に2発入っている状態だと、ボルトを引く時に途中で力を入れているのが良く分かります。

 

(装填・排莢は1分13秒からです)

 

それでも装填・排莢自体は不具合も皆無で、安定して回転してくれます。

元々の純正が非常に精度が高かった為、カスタムしてしまうと引っ掛かったりして二の矢が撃てなくなるかも・・・と心配な面もありましたが、工房の方が調整に調整を重ねて純正同様の回転を実現してくれました。

大満足な完成度で第三弾のカスタムは終了です。

 

第四弾も考えていますが、今すぐという気が無いので機会があれば工房の方に相談してみようと思います。