シャンパーニュと感性を磨く旅
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 最初次のページへ >>

【ジャヌ東京】芽吹きのアフタヌーンティー

3/13麻布台ヒルズにオープンした
ジャヌ東京

 

 
開業初日に
アフタヌーンティで訪問しました。




「ジャヌ」は
アマングループの
新しいライフスタイルブランドで

サンスクリット語で
「魂」を意味します。



 
魂と調和しながら
人と繋がり
喜びを分かち合う

そのようなコンセプトから
生み出された空間です。




こちらは
建築の仕事の関係で
計画段階から完成を見守ってきた場所。





「魂と調和する」という言葉が
提供しているセッションと

通じるものがあると感じて
セッションの場に選びました。






 



昨年秋

麻布台ヒルズオープン直前の様子




ジャヌ東京があるのは

レジデンスA棟のビル

(写真右手側)





この日は開業初日ということで

予約者のみ

ホテル内に入場可能。


エントランスで予約名を告げて

ご案内いただきました。









エントランスのある1階から
ラウンジ&バーのある5階へ
 






フロアに降り立つと
目の前に東京タワー🗼







眼下に目を向けると
奈良美智の白い彫刻がある
中央広場がよく見えます。





 
 
 
ラウンジ内は
奥に長い通路に沿う形で
座席が配置されています。







高さが映える

縦強調のデザイン




突き当たりを曲がった先が
バーカウンターです。





 

 
席に着くと
丁寧なご案内の後
 
ノンアルのジンと抹茶のモクテルが
ウェルカムドリンクとして提供されます。





 
 

 
豊富なティーセレクションから
一杯目のドリンクを頼むと
鮮やかなアフタヌーンティーセットが登場。






 
 

芽吹きを感じさせるグリーンと
華々しいピンクの春らしい彩り


 
 



 

敢えてシンプルな
スタンドやプレートを選ばれたのでしょう。
 
素材の1つひとつの色味や
細かい造作が際立ち

寒々しい冬模様から
草木や花々が
生き生きと活動する

春の様子が感じられました。
 





 

東京港酒造の酒粕を使ったセイボリー、
スコーンに合わせる豆乳ホイップや人参餡、
沖縄のティーブレンドなど

こだわりの食材、素材ばかりで
それぞれのご説明を聞くのも
楽しいひととき。
 
 





 
五感を刺激する
素敵な空間とアフタヌーンティー
 
もう少し暖かくなったら
テラスのお席も心地良さそうです。




夕闇の中

少しずつライトアップされるテラス席

 
 
 


グラスシャンパーニュは
常時6種用意されているとのこと。
 




落ち着いた雰囲気とサービスで
皆さんとの会話も深まり

クライアントさんたちは
たくさんの氣づきや発見があったようです。
 
 
 
 
 

ジャヌ東京
東京都港区麻布台1-2-2
Tel.03-6731-2333

 
 

 
4月は個人セッションで
また利用する予定です。




 
 
素敵な時間を
ありがとうございました。
 
 
 

 


 
グループセッションは
月に1回オンライン

不定期でホテルラウンジにて
少人数で開催しています。




ご興味ある方は
InstagramのDM
@sayla.fuji



または下記リンクより
Peatixのフォローをお願いします



詳細はこちら↓
 




いつか来た道

ある金曜日の夕方、
帰るにはお腹が空き過ぎている!
ということで



向かったのは
虎ノ門ヒルズにある
虎ノ門横丁

まだ人もまばら。


 



ブイヤベースの良い香りに誘われて
久しぶりに立ち寄ったのは
魚介系ビストロÄta



この日は旧正月の大晦日。



グラスワインのリストに目を通すと
ヘリオセントリックの
セイム・リバー・トワイスに目が留まる。



 
 
「ヘリオセントリック」は
占星学ではお馴染みの言葉。

太陽を起点にして
宇宙を捉える読み方。


視座が変わることで
地球目線では読み解けない
魂の本質を見ることができます。

 

その名を冠した造り手が
ワインに乗せて放つメッセージは

哲学者ヘラクレイトスの格言
“Same River Twice”

No man ever steps in the same river twice, 
for it’s not the same river 
and he’s not the same man

同じ川に2度足を踏み入れることはできない
なぜなら流れは常に変わっているから
(川も人も変化しているから)
 

 

年が切り替わるタイミングに
意味ありげなワインを置いてるものである🍷
 
 

 
これを飲むために
まずはTauss のピノ・グリからスタート



 
こちらのお店は
10年以上前に

代官山の外れ、
渋谷からだと
並木橋を渡った先でオープン。



今でも同じ場所で営業されているけれど
この数年は
虎ノ門ヒルズや日比谷ミッドタウンなど
店舗数を増やしている。



オーナーのお母様が
新潟で造るワイン
CAVE D’OCCIが置いてあり、

動物のラベルが可愛い
動物シリーズが人気。



虎ノ門ステーションタワーにも
出店された同店



かなりの至近距離なので
メニューの違いが気になっていましたが、

食事のメニューはそのままで
CAVE D’OCCI のワインはグラスで出さず
他社の自然派で揃えるようにしているそう。
 



とにかく今日は
CAVE D’OCCIの動物シリーズより
Same River Twice
 



まず食事で選んだのは
おばんざい盛り合わせ3種



ポロ葱
クリームチーズ
オムレツ


定番3種の変わらない味付けに
ホッとしてワインが進む。
 



トロトロ味しみのポロ葱に手をつけると
そろそろあの赤だろうと
ヘラクレイトスをお呼びした。
 
 
Same River Twice




 
白秋の「この道」をふと思い出す。


この道はいつか来た道
あぁ、そうだよ

 
そう、同じ道だけれど
もうあの頃とは違う

周りの風景が同じように見えても
見ているこの自分も変化している。
 
 

「いつか」の記憶を持つ
異なる自分。
 
 
 
いまの自分だからこそ
感じられるものを感じ、
新しい年を迎える。
 



しみじみしながら
次の料理

こちらも定番の

「まぐろのうなじ」




脂の乗ったうなじを

レタスで包んでいただきます🥬




もう少ししっかりした赤

ということで


お次はこちら

メルロー主体

カベルネ・ソーヴィニヨン

カベルネ・フラン

マルベック


 


柔らかな香りに包まれて
本日、これにて終了。



そして、年越し。



帰国して丸10年の節目。



旧正月が来てからが新年、
という感覚が抜けないのは

そもそも
旧暦のほうが馴染んでいる
ということなのかもしれないですね。




10年前のあの時と
似たような道に来ている今

あの時の自分では
得られなかったものを
今年は掴み取れる年になりそうです。
 
 
  

この10年、
ただの変化ではなく

進化を求めてきたからこそ
きっと期待以上の成果を
得られるような気がしています。




2024年、本格スタート。
皆さんがますます輝く年になりますように。

 

 
 



インド尽くしの1日

昨日、内幸町ホールで開催された

「内幸町天竺祭」に行ってきました。



内幸町ホールは新橋駅直結



インド舞踊、ヨガ、武術、国技など

インドの文化に触れることができるお祭り🪅



到着して

施設入口のドアを開けたら


サリー🥻や

衣装を纏った方が20人以上

舞台準備をしているところで


「どこでもドア」で

突然インドに到着したような

氣分を味わいました🇮🇳





わたしは

インド大使館でヨガ講師をされている


クマール博士の

「ヨガを通して自分を発見しよう」から

参加しました。



とても丁寧な説明とわかりやすい解説で

呼吸法の時間はなくなってしまったみたい。

もっとお話聴きたかったです。




その次は打って変わって

激しく動く武術の二本立て。


国技マラカンブと

武道カヤリパヤットゥ


どちらも初めてみました。




始めにスライドで

その歴史や成り立ち

動きの概要をご紹介いただきました。


どちらも美しい日本人女性が

解説してくださったのですが、


実演になって登場したのが

なんとその女性でビックリ‼️





まず登場したのは

マラカンブの竹元景子 さん





竹元さんは

なんと世界チャンピオン


日本で習う場所がなく

インドの道場に連絡を取り続け


やっとの思いで見つけた

インドの先生のところへ

日本から通って習得したという強者。


伝統的に男性が多いマラカンブの世界、

なかなか許可してくれるところがなかったそう。




どんなパフォーマンスなのかというと


ポールダンスに

ヨガと中国雑技を掛け合わせたような

とにかく凄い動きです。


ポールを使いながら

ヨガのアーサナを宙に浮いて行うような、、、




同じ人間でも

鍛錬すればこんな身体になれるのですね〜


ご経歴を拝見したところ

おそらく同じくらいの世代?


それほど私と年齢差はなさそう。


 


30歳でポールダンスを始められて

世界チャンピオンになった後、


他に極められるものはないか、

と思っていた矢先

YouTubeでマラカンブを知ったとのこと。



新しいことに挑戦するのに

年齢も性別も関係ない!


そして、

現状に甘んじず

次々とチャレンジする意欲と向上心に

感動しました。





さて、次はカラリパヤットゥ

道場の皆さん揃って構え




息を飲む

インド人の先生と日本人女性の実演

舞台とはいえ

容赦ない先生の氣が凄かったです💦




これぜーんぶ

無料で楽しませていただきました。




千代田区、ありがとう。

インド大使館は九段下にあるのですね。





この後、麻布台へ向かったのですが

ディナーはやっぱりインド料理!ということで




麻布台ヒルズのこちらのお店へ

インド料理アヒリヤ




麻布台ヒルズの中は

どこも混み合っていたのですが

ちょうどカウンターのお席が空いていました。




まず注文したのは

インドの白ワインと前菜の盛り合わせ


前菜は六種


個別に名前を覚えなかったので

知っているものだけ↓


中央のとんがり帽子はパパドゥ

豆のクラッカーのようなもの


その後ろは

ピリ辛の煮込みのようなもの


黄色🟨は少し甘みがありました

クスクスのような粒々のアレ(名前失念💦)

パンプディングくらいの柔らかさです。


その前の平たい揚げ餃子のようなものは

ココナッツの風味がありました。


一番手前は串

左奥はサモサ、マッシュした

ポテトが入っていました。




白のグラスは

こちらのヴィオニエ一択。


赤、スパークリングもグラスは一種類、

あとはボトルになります。




メインに選んだのは

マサラドーサ

南インドの料理だそうです。

お皿からはみ出る大きさ

筒状の細長いクレープ風のドーサは

お米と豆を発酵させて焼いたもの



これが美味しい!

外はパリッとしているのに

中はモッチモチ。



こちらのオリジナルなのか

内側にチーズの風味を感じました。





ジャガイモを潰したものが入っている

マサラドーサ


途中からポテトが重く感じました💦

それでも美味しくて完食。


とにかくここのドーサが、とても好み!

中のフィリングを変えて食べてみたいなぁ、

と思いました。




食べている途中に

インド大使館の

副大使ご家族がいらっしゃっていました。




こちらのレストラン

AHILYA(アヒリヤ)の料理人は

全てインド人🇮🇳



インド人のオーナーが

インドに出向いて採用し

皆さん日本に来ているそうです。



日本では北インド料理が多いですが、

こちらのお店は

南北様々な料理を幅広く味わうことができます。



ケータリングや

パーティの対応もしているそう。




この日は

五感でたっぷり

インドを味わった1日でした。




楽しい時間をありがとうございました。




今年は海外旅行を解禁して

インドに行けたらいいな♪


1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 最初次のページへ >>