CAGEMAN ch. さんです。
ギボシ端子!
使ってますか!?
タイトルの件、
誰もなめてませんけど?
とお叱りを受けそうです。
自意識超過剰君。。。
この記事は
トロクサイ事を
勢いだけで
書きなぐっています。
ギボシ端子の知識と経験が
山盛りという方は
読む必要はありません。
その逆の方であっても
読まない方がよいと
思います。
ゴミ記事確定!だがや。。。
3 つの視点での雑談です。
- ギボシ端子の脱着
- かしめる作業
- 端子としての性能
では、
始めます。
【 ギボシ端子の脱着 】
タミヤさんの RC カーで
遊んだことがある方であれば、
ギボシ端子に触れたことがある
と思います。
この記事を
読んでくださっている方は
そんな方が多いのではないか?
と思います。
※ 黄と緑の方がタミヤブランドのモーターコードです。既出の画ですみません。
タミヤさんの
モーターや ESC にはデフォルトで
ギボシ端子が付いていますので、
これを入り口にしてしまうと
端子の脱着の便・不便についても
こんな感じなんでしょ!?
と、いつの間にか
刷り込まれてしまうのではないか?
と思っています。
便利でも不便でもなく
それがある意味
スタンダードとして。。。
【 かしめる作業 】
コードへの
端子の取り付けだけを考えれば、
ハンダ付けの作業は
必要ありませんので、
ハンダ付けが面倒だと
思う方にとっては
好都合かもしれません。
※ この端子付属のスリーブは、直径が約 2.5 mm よりも細いコードに使えます。
ですが、
ハンダ付けの作業が
苦でない方にとっては
状況がことなります。
30 年ぶりくらいでしょうか?
先日。。。
とあるモーターコードに
ギボシ端子を付けようと
したんです。
※ この端子付属のスリーブは、直径が約 2.5 mm よりも細いコードに使えます。
モーター A と
モーター B の
パフォーマンスを
比較する必要がありまして。
※ これがモーター B です。モーター A はタミヤブランドの380モーターです。
とりあえず、
モーター B のコードまわりを
モーター A と類似の仕様に
したかったのです。
※ このコードは、被覆部分を含めて直径は 2.5 mm です。運よく?ギリギリでした。。。
20 AWG だった
細いコードを取り除き、
16 AWG のコードを
ハンダ付けしまして、
※ 向かって左がデフォルトの状態、向かって右が換装後です。
最後にギボシ端子を
つけようとしました。
当然、知っていましたよ。
かしめるための道具が必要?だ!
ということは。。。
※ この端子付属のスリーブは、直径が約 2.5 mm よりも細いコードに使えます。ギリギリボーダーでした。
CAGEMAN ch. さんは
普通に RC カーで遊んでいますので、
普通に必要な工具であれば
普通に揃っていると思っています。
ですが、
最近のスタイルでは
ギボシ端子を着脱することはあっても
わざわざ自らかしめることは
ほぼほぼありませんでしたので、
- 電工ペンチ?
- 圧着ペンチ?
と呼ばれるような
道具はもっていませんでした。
がはははぁ~♪
そんなモノは
ラジオペンチで
十分だがや♪
阿呆さらけ出し。。。
器用な方であれば
ラジオペンチ等を使って
上手にかしめることが
できるのかもしれません。
トロクサイ
CAGEMAN ch. さんは
ラジオペンチで
ちょ♪ちょ♪ちょ♪っと
作業してみたんです。
似非ギボシ オス端子の完成です。
よし♪よし♪
ってなもんで、
仕上がりを試すために
早速 ESC 側のメスにさし込み、
そのまま引き抜いてみました。
初球をホームラン!
という感じです。
メスの端子の中に
オスの端子を残して
コードだけが
あっさりと引き抜けまして。。。
想定通りではありますが、
この歳にして
よい経験をしました。。。
おみゃ~♪様。。。
ヤスモン過ぎる。。。
※ それで先日の逆恨みです。
やはり必要かつ十分な強度で
コードに端子を付けることは
できませんでした。
結局、
こんな感じのモノを
買いまして。。。
※ ア~マ~ゾ~~~ン♪で一番?安いのを買いました。
お伝えしたかったのはですね、
CAGEMAN ch. さんが阿呆!
ということではないんです。
そんなもん既知だがや!
言い切るのには
抵抗を感じるのですが、
無難にギボシ端子を
かしめるためには
この類のペンチが必要なんですよ。
それが、後にも先にも
たった 1 回の かしめ であっても
このペンチが必要なんですよ。
借りられる方はよいのですが。。。
ギボシ端子をあまり使わない
CAGEMAN ch. さんが
購入することを考えますと、
費用対効果は壮絶に悪いんです。
ワイヤーストリッパーなど
数種の機能を備えていますが、
それらが必要だと思ったことも
実はありません。
工具箱の奥に隠しても
中でのさばって
邪魔な存在になりますし。。。
おみゃ~♪様
こんなことを愚痴るために
この記事を書いたのか!
けしからん!
少年だったころに
ギボシ端子を
かしめたことがあるのですが、
当然、当時もこんなペンチは
持っていませんでした。
ですが、ちゃんと当時は
正常にかしめていたと
記憶しています。
おそらく、
普通のペンチで挟んで使う
治具のようなものがあったと
思うのです。
オサーンの思い出話は
長くてイケマセン。
ご記憶にある方が
いらっしゃいますでしょうか?
そろそろシメます。
かしめ方は
とても簡単なのですが、
もし、それについて知りたい方は、
ウェブ上の優秀な記事を
参考になさってください。
そりゃそうなるわな。。。
【 端子としての性能 】
まだ続くんかい?
CAGEMAN ch. さんの
偏見なのでしょうか?
ギボシ端子を蔑む風潮を
何となく感じるのです。。。
CAGEMAN ch. さんが
使っている ESC の一つに
ヨコモさんの BL-PRO4
があります。
この ESC から生える
モーター用のコードには、
購入時からギボシ端子が
かしめてありました。
CAGEMAN ch. さんは
購入時から今まで、
ず~♪っと
その仕様のままで
使っています。
執筆時現在の
TT-02B の SPEED RUN の
最高速度
を記録した時。。。
※ 手前味噌で恐縮ですが、
もしよろしければ下の動画をご覧ください。
※埋め込み動画のリンク先は YouTube です。
※ラジコンもんちぃさん、いつもありがとうございます。
に使っていた ESC も
標準状態の BL-PRO4 でした。
ですから、
その連れ添い?のギボシ嬢にも
問題なく?よい仕事をしていただいた
と思っています。
ただし、
CAGEMAN ch. さんの場合、
端子の着脱を高頻度で繰り返します。
そのような意味では、
オスとメスの端子の接触の不安定さを
感じてしまいます。
接触不良、要注意でございます。
ですから、
モーターを交換する度に
ギボシ端子の接触の状態を確認し、
必要に応じてメスの端子の
開き具合を調整しています。
タイトな接触を心がけています。
そのために、
メスの端子の開き具合を
調整するときに邪魔になる
メスのスリーブは除去しました。
そのままではショートしますし、
かつ万一の発熱時に備えて、
耐熱シリコンチューブ
(ガラス編組+シリコンワニス)
で端子を保護しています。
当然ですが、
絶縁性も備えていますよ。
※ 発熱しないように適切に運用するのが、本来の姿です。誤解のなきようお願いいたします。
上に示したような速度で
高速走行させた場合でも、
やはり。。。
ある程度は発熱しているようです。
実は数年前に
ギボシ端子を
かなり強烈に発熱させてしまい、
スリーブを溶かした
経験があります。
過信せず取扱は丁寧に!
が原則だと思っています。
特に接触不良は NG ですよ。
ダメ!絶対!
ギボシ端子が発熱「Lipoバッテリー&BL-PRO4&ブラシレス6.5T&重い車&高負荷」で!
※リンク先はアメブロ内の過去の記事です。
ではありますが。。。
総じて、
ギボシ端子も
なかなかよい仕事を
しますよね♪
というお話として
まとめさせていただきます。
最後に仕上がった
モーター A(マブチ380モーター)
の画を載せますね。
※ オサーンはうっかりを連発しますので、赤の印は必須です。
長過ぎる世間話に
お付き合いいただきまして
ありがとうございました。
御礼ならびにお詫び申しあげます。
※ 奇譚クラブ シリーズ生きる -第二夜- 続・土下座ストラップ 続・部長(後頭部を踏んだ奴は誰だ!)
それでは、今日はこの辺で。
CAGEMAN ch.