CAGEMAN ch. さんです。
しつこいですが、
今日の記事も
クーリングファンについて
書きます。
〇の子にはできて、
×の子にはできないことが
あります。
なにかわかりますか?
ダラダラと長い話が
はじまります。
面倒な方は
最後の写真まで
読み飛ばしてくださいね。
何度も書いていますが、
TT-02 系はロワデッキが
狭いのです。
特に TT-02B は
ボディが低いため、
モーターの上にヒートシンクを!
さらにその上に
クーリングファンを!
というのは
あまり現実的では
ありません。
このような状況で
モーター用の
クーリングファンを
どこに設置しようか?
と考えますと、
容易に思いつくのは
1か所だけ!
ココです。
ですが、
このスペース(左側の画)も
漏れなく狭いのです!
厚さ 10 mm のファンを
設置した様子を
真俯瞰で撮ったものが
右側の画です。
モーターとの間隙は
約 3 mm です。
クーリングファンは
モーター本体の
磁力(磁界)の影響を受けて
ファンの設置場所によっては
ファンが回らないことがある
ということは
知っていました。
なのですが、
ヨコモ製のヒートシンクに
付属するクーリングファンを
この場所に置いてみると、
問題なく普通に回りまして。。。
モーター用のファンなだけに
あら。。。
凄いわね!
なんて
関心していました。
次回に予定している
モーターの比較テスト時は
負荷も増すと思われるので、
もう少し風量が多い
RP-031 を使いましょうと
何も考えずに交換しました。
そして試走の現場で
はまったのです。
回らない。。。
全く回らない。。。
スロットルを
閉じていても
回りません!
ヨコモさんの製品には
厚さ 10 mm のファンが
もう一つあります。
これです。
ヨコモ
レーシングパフォーマー
40 mm クーリングファン
RP-032
40 mm のファンに
なりますが。。。
この子はといいますと、
設置可能で、かつ
回りました。
大きさも大きくて、
モーターの冷却用には
ちょうどよさそうです。
では、
ヨコモ
レーシングパフォーマー
ハイパー クーリングファン
モーター用 30 mm 互換
RP-033
も加えて、
まとめましょう。
丸印のファンは、
モーターのハウジングに
かなり近づけても
回り続けます。
一方、
バツ印のファンは
磁力の影響を受けやすく、
モーターの近傍では
回りません。
RP-033 の
ハイパー君は
モーター用のファンとして
売られているのですが。。。
ただ。。。
普通の場合。。。
モーターから
3 mm の位置まで
ファンを近づけて
取り付けることって
あまりないのかも
しれませんね。
それでは、今日はこの辺で。
CAGEMAN ch.