CAGEMAN ch. さんです。
この記事は、
TT-02B(ネオスコーチャー) を
これから作ろうとしている方や、
TT-02B XB を
すでに持っていて、
少し手をくわえたい
と思っている方に、
多少参考にしていただける
のではないか?
と思います。
今日の記事は
やや脱線気味ですが
記事にしました。
ダンパーステー。。。
過去の記事
タミヤ「ネオスコーチャーTT-02B」動力伝達系の改造例【#7】足回りの組み上げ
※リンク先はアメブロ内の過去の記事です。
で 放置宣言 を
していた
ダンパーステー。。。
結局。。。
手を加えることに
しました。
記事にはしていませんが、
最近デフを交換して
様子をみています。
面白くまとまりそうであれば、
別の機会に記事にします。
TT-02B は
デフを保護してる
デフカバーがありまして。。。
デフを交換するためには
このデフカバーを
外す必要があります。
さらに。。。
このデフカバーに
ダンパーステーが
付けられていますので、
デフを交換するたびに
ビスで固定された
ダンパーが
邪魔になります。
これがいちいち
面倒で。。。
ダンパーステーを
オプションパーツにしますと、
ダンパーとダンパーステーは
ピローボールで
接続されますので
幾分、作業が楽です。
動機不純だな!
以上は、
CAGEMAN ch. さんの
個人的な理由です。
候補としては、
カーボン製の
OP.1754
TT-02B カーボンダンパーステー(F・R)
と、
FRP製の
OP.1556
TT-02B FRPフロントダンパーステーセット
OP.1557
TT-02B FRPリヤダンパーステーセット
がタミヤから
用意されており。。。
フロントとリヤの
ダンパーステーの
両方交換するのであれば
お値段の差は数百円増し
ということで
カーボン製にしてみました。
ということで、
ここからは
一般的な視点で書きます。
キット付属の
ダンパーステーは
とても柔らかい樹脂製で
シャシの自重が作用しただけでも
変形します。
ロワデッキが路面に接地するほど
深く沈みこんだ状態では、
さらに大きく変形
(形状崩壊)
します。
おそらく、
ステー(支柱)自体に
外部からの衝撃を
緩和する役目を
持たせてあるのでしょう。
入門用のシャシですから、
本来持たせるべき機能よりも
耐衝撃性を最優先。。。
というタミヤさんの親心だと
思っています。
上記については、
気付いている方や、
気になっている方も
多いことでしょう。
カーボン製のステーに
換装しますと
剛性が劇的に増し、
ほとんど変形しなくなるように
感じます(下図参照)。
剛性が高い
ダンパーステーの方が、
ダンパーをセットすることに
意味を持たせることが
できます。
シャシの挙動を
カッチリ♪と
コントロールしたい方は
カーボン製、または、FRP製の
ダンパーステーを
検討してみる必要が
ありそうです。
といいますか、
必須パーツかも。。。
【 追 記 (2017年9月12日)】*************************
次の記事を投稿しました。
タミヤ「ネオスコーチャーTT-02B」駆動系の改造例【#15】バックラッシュを調整するならこれ!
※リンク先はアメブロ内の記事です。
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それでは、今日はこの辺で。
CAGEMAN ch.