CAGEMAN ch. さんです。
この記事は、
TT-02B(ネオスコーチャー) を
これから作ろうとしている方や、
TT-02B(ネオスコーチャー) XB を
すでに持っていて、
少し手をくわえたいと思っている方や、
それに類する方に読んでいただけると
多少参考にしていただけるのではないか
と思います。
昨日の記事
タミヤ「ネオスコーチャーTT-02B」動力伝達系の改造例【#6】ユニバーサルシャフトの組み上げ
※リンク先はアメブロ内の過去の記事です。
で組みあがった
アッセンブリーユニバーサルシャフトを
シャシに組み込みます。
組立説明書通りに
組む部分で、かつ
特に補足説明しない箇所は
省略します。
P. 7, P. 8, P. 9 (14)
の説明は省略しまして、
P. 9 (15)
からはじめます。
上図の
プラスチック製の
N1 は使用しません。
前の記事
タミヤ「ネオスコーチャーTT-02B」駆動系の改造例【#6】ユニバーサルシャフトの組み上げ
※リンク先はアメブロ内の過去の記事です。
で組み上げた
オプションパーツの
ユニバーサルシャフトに
交換します。
青で示した
B7 と B1 は
左右で形状が異なります。
組む際に
間違えないように
注意してください。
BB2 は
1150 ボールベアリングに
交換します。
そして、
P. 10 (16) に入ります。
N2 は、
前回の記事でも
簡単に触れました
OP. 1477
ユニバーサルシャフト用ギヤボックスジョイント(TT-02)
※前後に1セットずつ、計2セット必要です。
に交換します。
上の図の緑で示した
MB3 はタッピングビスです。
しかも、
最初の図
で補足した
B7 と B1
は硬い樹脂で
できています。
P. 10 (16)
を組み始める前に
※この写真はリヤのものです。
こんな感じで
事前にタッピングビスだけをねじ込んで
ねじ穴をあけておいた方が
作業が円滑だと思います。
もちろん、
ネジ穴をあけ終わったら
タッピングビスを外して、
下の図にしたがって
順に組み上げてください。
後は、
青い丸の
MB1(スクリューピン)ですが。。。
CAGEMAN ch. さんは
このようなもの
に交換しました。
詳細は、
以前の記事
「タミヤ OP. 301 ステンレス サスシャフト セット」 無くてもいいけど、あると幸せ!?
※リンク先はアメブロ内の過去の記事です。
に書いていますので
よろしかったらご覧ください。
おすすめです。
ただ、
リヤのスクリューピンを
サスシャフトに交換する場合は
アソビが大きくなるので
注意が必要です。
次の記事
タミヤ「ネオスコーチャーTT-02B」動力伝達系の改造例【#7.5】ステンレスサスシャフトに注意
※リンク先はアメブロ内の記事です。
で詳しく触れていますので
必要に応じて参照してください。
青丸が
今回、スクリューピンのかわりに用いた
ステンレスサスシャフトです。
一方、
赤色のOリングは
SP. 597
ダンパーOリング赤(10個入)
です。
これの使用については
組立説明書の P. 19 の左下に
記載されています。
ダラダラ書きましたが、
以上の点に注意しながら
組み上げます。
仕上がった
フロントの様子です。
※フロント左側を前から撮影
スマートな
金属製のユニバーサルシャフトに
なりましたので、
モサモサした雰囲気もなくなり
すっきりしました。
見た目のために
交換したわけでは
ありませんが。。。
続いて、
リヤ。。。
P. 10 (17)
の説明は省略します。
リヤはシンプルですね。
BB2 は1150 ボールベアリングに
交換します。
ボールベアリングの選択については
過去の記事
タミヤ「ネオスコーチャーTT-02B」動力伝達系の改造例【#1】フルベアリング化とベアリング選び
※リンク先はアメブロ内の過去の記事です。
を参照してください。
リヤの組み立ても
フロントとほぼ同様です。
緑で示した
タッピングビスですが、
フロントの物とは
異なりますので
気を付けてください。
フロントは 14 mm
リヤは 18 mm
です。
リヤのタッピングビスも
フロントと同様、
締め付けには
かなり力が必要です。
シャシへの組み付け作業前に
ネジ穴をあけておいた方が
円滑です。
ひと手間増えますが、
結果としては
よいでしょう。
青で示した
スクリューピンも
フロントと同様、
お好みでオプションパーツに
交換してください。
リヤも
組み上げると
※右リヤを後ろから撮影
こんな感じになります。
見た目もすっきりしました。
フロントもリヤも
ノーマルのアッパーアームは
長さが固定ですから、
キャンバー角の調整が
できません。
後々不自由しそうですが、
ここではとりあえず
ノーマルのまま
組みあげました。
現在のシャシの状態は
ロワデッキから
足がはえて
こんな感じです。
組立説明書にしたがうと
次はダンパーの組み立てに
なるのですが、
これにはとりあえず
手を加えません。
駆動系では
ありませんので。。。
ただ、
ノーマルの
樹脂ダンパーには
いろいろ気になる点が
ありますから、
改めて記事を書くことに
なると思います。
ということで、
CAGEMAN ch. さんにとっての
必要最低限の
駆動系の改造
という意味では、
とりあえずの終わりが
みえてきました。
この偏った TT-02B で
何をするつもりなのかも
お話ししないといけませんね。
組み立てて終わり。。。
ではないので。
まだまだ
先は長いのです。。。
引き続き、
お付き合いしてくださると
うれしいです。
【 追 記 (2017年9月12日)】**********************
次の記事を投稿しました。
タミヤ「ネオスコーチャーTT-02B」動力伝達系の改造例【#7.5】ステンレスサスシャフトに注意
※リンク先はアメブロ内の記事です。
*********************************************
それでは、今日はこの辺で。
CAGEMAN ch.