先日、久々に会った友人と共にランチをして、その後、ジリジリ焼かれる太陽から避難するかのように、穴倉のようなJazz喫茶を、これまたかなり久しぶりに訪問。
店内にて、数枚のアルバムを聴かせてもらいましたが、我が家にあったのは、コレ一枚でした(^_^;)ﾎｶﾆｶｹﾃｸﾚﾀﾉﾊｴｳﾞｧﾝｽ､ｳｪｽﾓﾝｺﾞﾒﾘ､ｷｰｽｼﾞｬﾚｯﾄ､ｽﾀﾝｹﾞｯﾂ･･
ってなことで、本日は、Jazz喫茶の雰囲気を思い出しながら家でもサウンドを反芻してみるかな。
アメリカのジャズ・サックス奏者、John Coltrane（ジョン・コルトレーン）の1957年録音の"Blue Train"
ブルー・ノート・レーベルでは唯一のリーダー作。
ジャケ写を見ると、コルトレーンさんまつ毛が長いのね♪
アルバムタイトルの”Train”と自分の名前の"trane"で韻を踏んでいるんですな（笑）
ジャズ界では押しも押されぬ第一人者、かなり人気のある方ですよね～。
コルトレーン大好きな方たちの反感を恐れずに言えば、私が思うに、コルトレーンのサックスって緊張の音だから、ほけっと脱力にならないんですよねぇ～(;'∀')（なので癒し系ではない）
しかもシーツ・オヴ・サウンドとかいうアドリブも、ゼンゼン休めないじゃん！
まさに肩凝りとか、ゼンゼン取れませーん（笑）
今日の一曲は、アルバムタイトルチューンの
"Blue Train"
https://www.youtube.com/watch?v=HT_Zs5FKDZE
随分昔にこのJazz喫茶を訪問した時に、マスターとちょこっとお話をして、「聴きたいレコードがあれば、持ってきたらかけてあげますよ♪」と云われたのですが、さすがにプログレのレコードは持って行けないよな～（Jazz喫茶だし、他のお客さんも居るだろうし・・・）
でも、あのでっかいスピーカーでプログレのレコードを聴いたらどんなだろう？と思いを馳せるワタクシなのでした。