そりゃあやっぱり、小さいカットよりはデカい方がイイですよね、メロンは(笑)
そろそろスーパーの店頭には、ちらほらメロンが並ぶ時季になりましたが、高くて買えませ~ん(;'∀')
まるごとメロンは追熟度を見分けるのが意外と難しい。
冷蔵庫に入れっぱなしだと熟れないし、でも食べるちょっと前には冷蔵庫に入れないとぬるいし・・・。
あらかじめカットされているのを買った場合は、まだ熟れていなくて甘くないものが多いし、カットされた後で熟れるのかどうかもよく分からない・・・。
何だか難しい果物です。
・・・ってことで、今日は耳にでかメロンを食べさせましょう(笑)
英国のフォークロックバンド、Decameron(デカメロン)の1974年リリースの2作目、
"Mammoth Special"(マンモス・スペシャル)
マンモス・スペシャルとはどっかのレストランのメニューなんだそう(笑)
誰かさんがマンモスうれP~なんて言ってたのを思い出しました。
メンツの皆さん♪ 素朴すぎる♪
バンド名、デカメロンは、でっかいメロンのことではなく、ボッカチオの本"デカメロン”(10日物語)にあやかったのだと思いますが、アルバムの中に10の物語を閉じ込めるという意図もあったのかも???
実際、収録の11曲中、1曲がバッファロー・スプリングフィールド(スティーヴン・スティルス作曲)のカヴァーで、他10曲はすべて彼らのオリジナルです。
サウンドには派手さはありません。
しかしながら、CS&Nに影響を受けたのがよくわかるコーラスの素晴らしさや、バランスのとれた穏やかさは、耳に心地よく響きます。
個人的には、アル・スチュワートにも似ているような?甘い声のヴォーカルが気に入ってます(笑)
今日の一曲は、"Late On Lady Day"
哀メロ決定版♪
https://www.youtube.com/watch?v=d3GoYeQte8c
オマケ:"Jan"
3拍子の決定版♪ ヴァイオリン入り♪
https://www.youtube.com/watch?v=G8_vO-jCIRc
CDリリース時のキャッチコピーは、
「~ラビリンスから今、蘇る英国の隠れた名盤たち~」
うんまぁ、地味だけど深いんです(笑)