本日も男前な女子が居るバンド♪
これは持っていることも忘れていたくらい(笑)久しぶり?かな?
ドイツのバンド、Atlantis(アトランティス)の1973年リリースの2作目、"It's Getting Better!"
今日、ジャケを見て気が付いたのですが、ジャケにはPrinted in Germanyとあるのに、レコード盤及びインナースリーブにはMake In Englandとあるゾ。一体どういうことなのかしらね???
ひときわ大きく写っている女性が、ヴォーカルのInga(インガ?)さんというヒトで、ちょっとハスキーな声で表情豊かなヴォーカル。
ものすごくパワフルだったりするんですけれど、このアルバムについての記事を書いている方々の意見を参照すると、どうやらベーブルースのヴォーカルさんとタイプが似ているらしい・・・。(個人的にはシャウト系のヴォーカルは得意ではないので、ベーブルースは所有しておりませぬ♪)
このヴォーカルさんと、キーボード、ベースの3人はFrumpyというバンドの出身だそうです。
サウンドは、ブルース、ジャズ、ソウルをミックスしたような感じでかなりファンキィですね。
英国っぽい雰囲気でとてもドイツのバンドとは思えません。
キーボードのヒトは、フランス出身らしいのですが、かなり達者にエレピを弾きまくっていますので、今日の一曲はそれが聴ける曲を。
4曲目の "Changed It All"
ひとしきりヴォーカルが終わってからキーボード・タイムとなりますが、若干のカンタベリーっぽさも感じます♪
http://www.youtube.com/watch?feature=player_detailpage&v=-y9FPioGVEg#t=1046
ようつべはまたまたフルアップものなので、興味のある方は最初からドーゾ。
ゲストのパーカッショニストはClancyのメンツでした。どうりでファンキーな筈ですな。