メロトロンが入っていれば、もうそれでＯＫな私です、その２。
英国のバンド、Barclay James Harvest（バークレィ・ジェームス・ハーヴェスト）の１９７４年リリースの"Barclay James Harvest Live"
ＬＰ２枚組のライヴ盤を久しぶりに聴いております。
私は最初、このバンドはバークレィとジェームスとハーヴェストという名前の３人組かと思ってましたが（笑）、メンツにはそんな名前の人はおらずしかも４人組でした(^_^;)
サウンドの特徴は、もったりしていてちょいと大げさで哀愁がある・・・ってところでしょうか。
でも７０年代の中過ぎからどんどんポップになって、メロトロンを弾いていたプログレ好きのWoollyさんが脱退した後あたりから、私はこのバンドに対する興味を失ってしまいましたね。
このアルバムはProgArchivesでのレイティングも一番高いし、もしかすると一番脂が乗っていた時期なのかもしれません。
今日の一曲は、"After The Day"
今聴くとやはりヴィンテージもの、という雰囲気ですネ♪
曲の最後の方、そのままTai Phongに繋がってしまいそうです。
http://www.youtube.com/watch?v=v2_qE0mUnuQ
オマケ："She Said"
大げさな切ない曲であります♪
http://www.youtube.com/watch?feature=player_detailpage&v=ZSxQR7rbKSE#t=2940
この曲の次の"Paper Wings"、"For No One"、"木琴鳥"と力作が続きますので、どうぞチャンネルはそのままで（笑）
ドラマーさんは2004年、キーボードのWoollyさんは2010年に亡くなっています。ＲＩＰ