≪第9話≫ 沈黙の先に
玉突き事故が発生し、けが人が大勢担ぎ込まれる中、メレディスは頭を強打したルーを担当。アメリアにコンサルを依頼するが、なかなか来ない。待っている間に、ルーが発作を起こす。発作が治まったのもつかの間、ルーが突然暴れだし、メレディスが大けがを負う。手足、肋骨、顎の骨折や脱臼、打撲傷に加えて片肺が虚脱し、さらには耳が聞こえない。
今回のエピソードは見ていて辛い内容でした( ゚Д゚)
ルーという頭を打った男性を担当したメレディス。
いつも穏やかな性格の彼には二人の娘がいるらしいが、アメリアのコンサルを待っている間に発作を起こす。
しばらくして発作は治まったものの、皆が外傷室を離れたあと突然ルーが暴れだし、メレディスは瀕死の状態に・・・・。
異変に気付いたのペニーは、医師たちを呼びメレディスの治療に当たる。
どうやらメレディスは耳が聞こえていない様子。
さらに手脚・肋骨・顎の骨折や脱臼、打撲傷、片肺が虚脱していることも判明。
一足遅れてコンサルのためにやってきたアメリアはショックを受けて座り込んでしまう。
メレディスとギクシャクしていたことですぐに駆け付けなかったことに責任を感じているのだった。
そしてアレックスもひどくショックを受け泣きそうになっている。
命に別状はなかったものの、顔ははれ上がり、いまだに耳も聞こえない。
それでもアレックスは彼女にずっと寄り添って話しかけている。
メレディスの耳が聞こえない間のシーンは常に沈黙、映像だけが流れているとても切ないシーンでした( ゚Д゚)
ペニーに指でカルテを見せるよう指示、自分の病状から目をそむけてしまう。
そんなある日、アレックスはメレディスのベッドに添い寝し、悪態をついている。
それに思わず笑い出すメレディス。
どうやら聴力が回復した模様。
しかし気管切開したため、まだ声を出すことができないメレディスはルーを心配している。
ベイリーは、彼が硬膜外血腫の発作後状態でメレディスを襲ったこと、何をしたかは覚えておらず、退院後、面会を望んでいるとのこと。
回復傾向のメレディスのもとに子供たちが面会にやってくるが、ゾラがメレディスに近づかない。
ショックを受けたメレディスは、パニック発作を起こして呼吸困難に陥る。
ペニーはとっさに彼女の顎のワイヤーを切るが、ジャクソンは激怒。
ペニーは必要なことをした!と反論し、メレディスも彼女の手を握り感謝を伝えるのだった。
そしてメレディスは病室の前をウロチョロするアメリアにイラついている。
アメリアは自分がもっと早く駆け付けていれば・・・と自分を責めている。
リチャードは、メレディスを車いすで外に連れ出し、アメリアを許してやれと伝える。
許すことには凄い力がある、自分も癒されるんだ・・・と諭す。
デレクを思い出させる存在だが、彼を連れ戻すことはできないんだと。
そうすればペニーのことも許せるはずだと。
リチャードはすごい存在だと、毎回思い知らされますな(´・ω・`)
いい父親です。
メレディスはとうとうルーと面会し、謝罪を受け入れることに。
そして退院の日、メレディスはアレックスと一緒に自宅へ戻るのでした。
本当にアレックスとメレディスの関係はいいなぁ~。
この二人が結婚すればいいのに、って思う。
ジョーが嫌いだから余計に思う(笑)。