≪第3話≫ 決めるのはあなた
アレックスとアリゾナは、肝臓に腫瘍があり、移植手術が望ましい男女の双子の新生児を担当。移植にはドナーが2人必要だったが一人しか見つからない。父親の肝臓をどちらに与えるか選ぶのは無理と取り乱す両親に、アレックスは医者として判断を下すつらい役目を引き受ける。一方、一般外科のチーフに任命されたメレディスのもとに契約書が届く。
新生児を取り出したアリゾナはアレックスを呼ぶ。
男女双子の赤ちゃんには黄疸が出ているため、検査をすると、肝臓に腫瘍のあることがわかり、二人とも肝臓移植が必要とわかる。
父親だけがドナーに適合していることが判明するが、もう一人ドナーを探している時間はない。
どちらか一人に移植をしなければならず、アレックスは自分が医師としてどちらかを選ぶと辛い役目を買って出る。
アレックスはどちらも開腹して自分の目で状態を確認してから決めると判断。
結局、女の子に父親の肝臓を移植すると決断、しかし、男の子も助けたいと手を尽くすも、やはり容体は急変し助けることができなかったのだった。
また一方で、ジョーは、以前イジーがガンの治療に先立って、アレックスの精子提供を受けて受精卵を凍結保存した書類を偶然発見、自分との子供はほしくないのか?と早とちり。
アレックスは双子のオペ後、帰宅し、「赤ん坊作ろう、今すぐ!」とジョーに伝えるのだった。
でもジョーもうざい。できてもいないイジーとの子供のことやら、まだ結婚してないジョーとの子供のことなど考えれるわけないのに、まくし立てる女・・・・うぜー。
またアレックスの助手に入っていたデルーカは、双子の男の子の死を悲しむ母親の姿にいたたまれなくなり、バーで一杯。
そこにはマギーが。するとマギーはいきなり彼にキス!
うざいエイプリルとジャクソン。
出ていけと言われても居座るエイプリル。
チョーうざい。
するとジャクソンは自らアパートを出ていき、ベンとベイリーの家へ駆けこむ(笑)。
一般外科のチーフに任命されたメレディスのもとに契約書が届き、目を通したマギーは微妙な表情をする。
またカリーも微妙な表情・・・、そしてカリーは「私はもっともらってる」と言い、ベイリーと交渉すべきだとアドバイス。
そして交渉に挑んだメレディスだったが、あっさりと受けいれるベイリーだった。